2016年3月3日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;大クシャミ 風邪か花粉か 分からずも。朝超老人モードで用事外出。しばし雑談をして帰宅。宅内閑居。昼過ぎ用事外出二件。給油。買い物。家電量販店で二点買い物。恥ずかしながら店内でクシャミ。一瞬、風邪かなと思ったが、帰宅後、TVで杉花粉の情報が流れたので、花粉を疑い始めた。毎年、風邪と花粉症の初期症状がよく似ていて勘違いする。3月3日はひな祭り。また、耳の日でもある。聴力が低下するに従い、話し声が大きくなる傾向がある。孔子は六十にして耳順うと言ったようだが、今時、それほど物わかりが良いと、生き残れそうにない。
はなこさんの杉花粉情報を見ると結構飛び始めているようだ(群馬県衛生環境研究所のデータ)。
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老人の寝言:東北の海よ:東電の人を食った弁解はいつまで続くのか
NHKは、「メルトダウン判断 3日後には可能だった。;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160224/k10010420291000.html 。(2月24日 15時17分)」というタイトルで、「東京電力は、福島第一原子力発電所の事故発生から2か月たって、核燃料が溶け落ちる、メルトダウンが起きたことをようやく認め大きな批判を浴びましたが、当時の社内のマニュアルでは事故発生から3日後にはメルトダウンと判断できたことを明らかにし、事故時の広報の在り方が改めて問われそうです。福島第一原発の事故では1号機から3号機までの3基で原子炉の核燃料が溶け落ちるメルトダウン=炉心溶融が起きましたが、東京電力はメルトダウンとは明言せず、正式に認めたのは発生から2か月後の5月でした。」と報じた。
このニュースを聞いて、東京電力の体質が如何に非人間的か、怒りを新たにする人がほとんどではないか。当時の状況を思い出すと、放射性物質の放出は明確に観測され、それに対応した避難行動が指示されていたのだ。事故当初は、原発は原子炉圧力容器、格納容器で守られているから安全だとしきりにPRしていた。状況証拠を並べると、東京電力・当局は、メルトダウンが起こっていると認識した上で行動していたのだろう。それにたいして、メルトダウンは起きていないというような印象操作を続行してきて、善意の国民を欺いた罪は重大である。
このような東京電力の欺瞞的行動により、傷つき多大な被害を受けた人々がどれほどいたことか。そのうえ、メルトダウンを判断する基準を記したマニュアルがあったと、今になって出してきた神経の異常さは何かと言わざるを得ないだろう。人を食ったどころの話ではないだろう。人でなしも良い所だ。そもそも、東京電力は既に、経営的にも道義的にも破綻しているのだ。然るべき法律に基づき、経営者に責任を取らせ、破綻処理をして新しい精神と体制で再生させる以外に社会的存在になる資格はないのだろう。
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2016年03月02日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 5.0 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 11.3 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | -1.2 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 12.5 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 5.2 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 11 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | -1.3 | 5:03 |
最高気温(℃) | 11.9 | 14:56 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 10.0(北) | 14:59 |
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