2016年4月20日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;大地震 耳を澄ませば 天の声。車が追突して破損した水栓柱の修理準備。先ず、周辺の、ヤツエデ、アオキ、ビヨウヤナギ、タマリュウ等を移植。予想では、地中の塩ビ管が破断。破損部分を切除後、管を継ぎ足して、水栓柱を建て直しする必要がある。中断後、苗木区画の雑菜を引き抜く。雑菜の背丈は苗高を超えて、苗が見えない。午後、一時空が暗くなり、雨滴がパラパラと降り雷雨の気配がしたが、過ぎ去った。適度の雨も欲しいが、仕事には晴天が良い。自然とうまく付き合わねば自然に振り回されてしまう。
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日々農天気:ツクシはOKでスギナはNG?
先日、畑でツクシに遭遇してデジカメ撮影。
WIKIPEDIA「スギナ。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AE%E3%83%8A)」によれば、「スギナ(杉菜、学名:Equisetum arvense)は、シダ植物門トクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属の植物の1種。」。(このサイトへのリンク)
福岡教育大学のホームページ、福原のページ(植物形態学・生物画像集など);「0-2. 陸上植物を構成するグループ(https://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/0-2.html)。」に「古生代石炭紀・ペルム紀の湿地では、ヒカゲノカズラ類のリンボク[Lepidodendron]・フウインボク[Sigillaria]やトクサ類のロボク[Calamites]などの巨木が「石炭の森」[coal forest]と呼ばれる森林を作っており、枯死後は低酸素条件下で石炭化した。 」とある。(このサイトへのリンク)
スギナ退治にうんざりしているが、発想を変えて、大古の植物が、生き残っている姿と考えると、すごい教材が我が家の畑にある訳だ。ところで、スギナを見ると、お宅の畑は酸性ですナと言われてしまう。それでも、ツクシが出て来ると、幼い頃を思い出し、何となく幼少時に帰ったような気分にさせて貰える。
スギナを簡単に絶滅させると謳っている除草剤もある。除草剤と殺草剤。どちらが言葉の意味からより正しいのか。
Google検索した結果。
除草剤:約 345,000 件 (0.22 秒)
殺草剤:約 83,200 件 (0.31 秒)
ともかく、雑草退治には、金と時間がかかる。高齢化と共に、雑草と共存して行く以外にない。
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2016年04月19日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 15.9 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 23 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 10.8 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 12.2 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 5.7 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 10 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 10.4 | 5:54 |
最高気温(℃) | 24.2 | 13:56 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 10.8(北) | 16:09 |
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