日々農天気:カボチャとゴーヤの種まき;外遊の 根回し透けて 腹晒す。1605。

2016年5月6日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;外遊の 根回し透けて 腹晒す。やや風が強い五月晴れ。鯉のぼりには最適の天気。カボチャとゴーヤの種を蒔いた。種が発芽するという現象はこの自然界で最も驚嘆に値するだろう。蒔いた後は、人間は、早く芽を出せと灌水してやる程度のお手伝いしかできない。結球レタス区画のスギナを堀り上げた。根が枯れれば掘りあげた甲斐がある。某国トップレッディは旦那を連れて国費外遊。今まで、借金まみれを気にせず、援助資金をばらまいて訪問国の歓心を買ってきたが、今回の訪問国は気位が高い。腹の底まで見通している。藪蛇を踏んでは後の祭りだろう。我が菜園も、種蒔きをしたのだから土作りもしっかりする必要がある。広辞苑によると、根回しとは、大木(大事業)の移植を成功させるための下準備のようだ。何事も収穫までの道は遠い。

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日々農天気:カボチャとゴーヤの種まき

2015年は、カボチャは雑草に埋もれ、ゴーヤは途中で立ち消えとめぼしい成果は無し。今まで、ゴーヤは貰い物があったが、それも期待できなくなった。そこで、夏の定番野菜のゴーヤにチャレンジすることにした。

もう、連結ポットに種を蒔いてしまったが、ゴーヤの種は発芽しにくく、吸水させたり、外皮が開きやすいように細工をすれば、発芽率が上がるというWEB情報に出会った。手遅れではあるが、暖かい温度を好む性格に合わせるのが良いようだ。

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連結ポットは、土を入れて、地面に埋め込むような置き方をしている。無意識に、そうしているが、水分の確保と地温の利用で、発芽条件の向上にはなるのではないか。硬い外皮も、水分を吸えば膨張し、膨張力で殻の接続面が開くというメカニズムが働くのだと思う。自然状態で、硬い殻が開きやすいように傷が付く事は少ないだろう。吸水と温度で芽が動き、殻を破るというのが作り込まれた発芽のメカニズムなら、おまじないをしなくても、ある程度の発芽率が確保出来るだろうと思い、蒔き直しはしないで様子を見よう。

連結ポットには、白のレジ袋を掛けて、遮光と保温をさせている。今回は、カボチャとゴーヤを同じ連結ポットに蒔いている。種袋には、ゴーヤの発芽適温は20~30℃とある。更に、地温を上げるには、白のレジ袋を黒のレジ袋に変更するのが良いだろう。

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2016年05月05日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 20.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 27.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 12.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 14.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 7.3 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 12.9 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 12.4 5:25
最高気温(℃) 28.2 13:33
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.1(西北西) 13:36


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