2016年5月2日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;連休の 初頭に起こる ハプニング。宅内閑居。苗箱のみ灌水。トイレの漏水であたふた。そこへ予定行事の迎え。行事は断念。予期せぬトラブルも何とか解決。当地では、5月1日は籾種消毒の日と決まっている。昨今、稲作を止める農家が多くなった。種籾消毒は農家の共同作業だが、今年はどうなったか。八十八夜で、菜園の種まきや苗の植え付けの適期だ。BLOG記事の整理バックアップをして見たが、思うようにならない。
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半端道楽:トイレのタイルからジワジワ水漏れ?調べてみたら~。
ここ数日、トイレのタイルからジワジワ水漏れしているようであったが、その原因が不明であった。トイレの床に溜まった水をちりとりでくみ出して、新聞紙を敷いたが、一時的に吸水するが止まらない。
トイレの使用後、水で流しても、直ぐに水漏れが起こらないので、原因解明が出来ない。配管が破損していると大工事になり、その費用が心配になってきた。いよいよ、業者に頼もうかと考えた。その前に、どこから水漏れしているか探して見る事にした。
水を流すと、しばらく経ってから床に水が溜まり始める。最初は、タイルの裂け目から水が出ていると予想した。古着で、タイルの水分を拭き取って様子を見ると、水はタイルからは出ていなかった。更に調べると、水タンクを伝わって水が流れて、床に流れ出しているようであった。そこで、試しに水を流して、陶器の受け皿の水の動きを見ると、威勢良くタンクに流れ込んでいなかった。
正常なら、水を流すと、手洗い用の水は、受け皿を通って、タンクに流れ込むのだが、十分速く流れ込まず、少しずつ受け皿に水が溜まり、止水装置が働く前に、受け皿が満タンになり、溢れだしたようだ。普通、手を洗えば、直ぐトイレから出てしまうので、便器の動作を観察していないのだ。従って、漏れ出した水ばかり見ていて何が原因か考えなかったわけだ。
原因は、タンクにゴミが入らないように、受け皿の下部に、入っているフィルターが目詰まりを起こしていたのだった。さっそく、そのフィルターを取り外して、ゴミを水で洗い流した。相当以前に、同じようにフィルターの目詰まりを直した記憶が蘇ってきた。若い頃なら、ちょとしたトラブルも歓迎だった。DIYで修理もした事がある。今回も、とりあえずトラブルは解消したようだが、今後はどうなるか。
今回のトラブルの種明かしは、「陶器の受け皿の水」が溢れる条件と関係している。そこで、水の流れを方程式的に書けば、「入ってくる手洗い用の水=タンクに流れ込む水+受け皿から流れ出す水」と言う事になる。「入ってくる手洗い用の水」の総量は、トイレのタンクと止水機構で決まってくる。正常なら、「受け皿から流れ出す水」=0だから、全量タンクに流れ込む。タンクに流れ込む水に含まれるゴミを除去するフィルターが効き出すと、話が複雑になる。まさに、堤防越水と同じような症状になる。フィルターは堤防の堰と同じような働きをする。正常時は堰は全開。漏れ出したのが、上流の綺麗な水だったので助かった。
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2016年05月01日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 18.5 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 25.9 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 10.7 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 15.2 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 4.7 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 9.7 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 10 | 5:20 |
最高気温(℃) | 26.9 | 14:34 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 9.2(北) | 16:39 |
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