身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:寝言も出ない?;浮き草の 行き着く先を 誰が知る。1606。

2016年6月18日(土)
昨日は晴れ時々曇り。ざっそう句;浮き草の 行き着く先を 誰が知る。用事外出。大切な用事もつい先延ばしにしてしまう。一念発起。余り行かない百均店でじっくり買い物。他に夏物衣料。その他。給油。最近、ガソリン価格が上昇している。帰路、寄り道して知人と雑談。小さいが建物を越えて向かい側のあらぬ所にタケノコが出てきた。早速、食用になった。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:寝言も出ない?

夢という生理現象はなかなか掴みがたい。どんな夢を見たかという報告もその本人のみが知る事なので、第三者の評価にも馴染まない。

東京電力の第三者委員会がまたも話題になっている。そうして、言ったか言わなかったかが問題になっている。その内容が、福島第一原発がメルトダウンした事の公表に関する事だ。

産経新聞は、「「溶融という言葉、使うな」 社長が指示、官邸の要請で 検証委報告。;http://www.sankei.com/affairs/news/160616/afr1606160038-n1.html。(2016.6.16 21:31更新)」というタイトルで、「東京電力福島第1原発事故当初、原子炉の燃料が溶ける「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れた問題で、東電の第三者検証委員会(委員長・田中康久弁護士)は16日、当時の清水正孝社長が官邸(当時民主党政権)側の要請で、「溶融という言葉を使わないよう社員に指示した」とする報告書をまとめ、広瀬直己社長に手渡した。」と報じた。(このサイトへのリンク

報告書は歴然とした記録ではあるが、事実認定にいくらでも異論が出るようでは、報告書に?マークが付くだろう。夢は事実との関係付けが希薄だ。寝言なら第三者が聞くことも可能だ。対人や職務関係の中での発言は、事実として検証可能になる。

だが、東京電力福島第一原発事故事故は、発生してから既に5年以上経って、人々の記憶も徐々に薄れて行く頃になっている。当局は、大勢の人々が忘れた頃、歴史を都合の良いように書き換えて行くのか。まさに巨大なブラックホールができてしまう。国家や大企業の責任ある要職に着く指導者の公的発言を寝言と考えるには無理がある。

くたくたになるまで仕事をすると、寝言も言わず、夢も見なくなる。いらいらして、悪夢を見るより、ぐっすり眠れた方が精神衛生にも良いのか。

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TSUM= 491.8 NO DATA
残りの日 197 NO DATA
Y-DAY 168 NO DATA
C-TEMP 48279.4 NO DATA
2016年06月16日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 20.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 23.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 18.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 4.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 4.1 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 0 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 12 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 18.6 3:28
最高気温(℃) 23.8 15:25
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.6(南東) 15:36


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