身辺雑記:田舎老人徒然草:地域の祭礼;祭礼日 昔に浸る 関係者。160728。

2016年7月29日(金)
昨日は曇り時々晴れ。ざっそう句;祭礼日 昔に浸る 関係者。恒例の地域行事。関係者が集まり神事。終わってから団欒。昔話に花が咲く。長老は、ぽつりぽつりとこの世を去って行く。昔話も、やがて絶えてしまうだろうと、誰もが漠然と考えるが為す術も無い。昨日、ようやく梅雨が明けたというニュースがあった。

地方           平成28年        平年差        昨年差        平年              昨年
関東甲信     7月28日ごろ     7日遅い      18日遅い     7月21日ごろ     7月10日ごろ

梅雨明けのデータ:気象庁ホームページより。


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身辺雑記:田舎老人徒然草:地域の祭礼

昔は、娯楽も少なく、地域の祭日には参拝客が大勢来たとの事だ。今年は、午後の当番で出た。参拝に来たのは老女と連れられた孫娘息子の三名のみ。

綱を引いて鈴を鳴らし、紙に包んだ賽銭を、賽銭箱にそっと入れ、手を合わせた。こういう風景も珍しくなってしまいそうだ。返礼が、パックにいれた強飯と缶ジュースだ。ともかく、この行事も現在まで絶えずに続いている。

昔は、当番が各戸を回り、強飯に使う、米や豆を集めたとか。できた強飯も、材料の多様性さながらで、風情があったようだ。それで作った強飯を参拝者にふるまった。手のひらに受けるのが作法だったとか。現在は、強飯を作るのも外部にお任せ。

今は夏休みだが、祖父母に連れられて、地域の祭礼に来る子供も、極少ない。参拝に来た高齢者がいなくなれば、参拝も途絶えるだろう。祖父母、父母、子供の行動が別々なので仕方がないのだろうか。

思うに、昔の慣例行事も、相互扶助の精神があったので続いたのだろう。いつか、助けたら、今度は助けてもらえるだろうと。お互い様というような考えではなかったか。

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2016年07月28日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 26.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 31 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 22.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 8.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2.8 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 2.6 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 22.6 5:25
最高気温(℃) 31.7 16:46
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.2(東南東) 21:23


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