2019年1月22日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;卒業を そっと知らせる 年賀状。20日は年賀はがきの抽選日だった。期待はしていないが、自分に出した運試しと一緒に、貰った年賀状の当選チェック。自分に出した物は落選。貰った物と追加で買ったが出し残りになった物から最下位当選が出た。この結果で、今年を占うと、マァ自分の運もそこそこなのかも知れない。今後の年賀状は卒業させて下さいというのが二三あった。自分もこれで助かった感じだ。喪中はがきを貰ったが、よくよく考えると、これもお付き合いを卒業する良い機会のように思える。寒中見舞いも遠慮した方が良さそうだ。当BLOGの初期に、アナログいろはカルタとう連続シリーズを作成した。自分の場合、技術者人生の前半をアナログ回路技術者として過ごした。その体験を記録して置こうと考えた。あの輝かしい、ラジオ・テレビ・ビデオ等々はアナログ回路技術の集大成のように思える。ともかく、理論と技術と経験・ノウハウ等が渾然一体として機能して、人間の欲望を満足させてくれたのである。その後は、アナログ技術はディジタル技術に駆逐され、アナログが生き延びている分野は、アナログでなければ処理できない特殊な分野に限定されてきているようだ。ともかく、ディジタル技術はコンピュータ等と相性が良い。だが、信号の入り口と出口で、人間の感覚に関する部分を扱うにはアナログが不可欠のようだ。それでも、もはや職人芸のようで、現代ではほとんど注目されない職種になってしまったようだ。インフルエンザが流行しているようだ。ワクチンを接種していないので要注意だ。鳥インフルエンザが発生したら大騒ぎになるだろう。スーパームーンを見損ねた。本日見ようか。
原ファイル名=「OB_2019_OLD_PIX_DSC=2017_08_03.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
0000_アナログいろはカルタ(目次) :この記事へのリンク
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永遠のアナログTV&アナログいろはカルタ:技術 回顧と展望:技術大国日本はもう終わりか?
日本のアナログTVはアメリカの模倣で始まったが、ついにカラーTV時代になると、アメリカのカラーTVメーカーを市場から追い出してしまった。
「他生の縁:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/06/post-e0a2.html)。(2010年6月22日 (火))」(この記事へのリンク)
「永遠のアナログTV:身体で覚えたアナログ技術(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-433b.html)。(2011年4月 8日 (金))」(この記事へのリンク)
Googleにてキーワード「アナログいろはカルタ」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AF%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)(このKWで検索)
「技術 回顧と展望:リスク対策には二社購買という米国メーカーの戦略(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/09/post-32a5.html)。(2011年9月 4日 (日))」(この記事へのリンク):この記事は、自分の担当機種が海外メーカーに採用された当時の記憶である。海外メーカーは多分GEだったと思う。当時、GEのカラーTVは米国内でなく、アジアの海外工場で生産していた。やがてGEはカラーTVから撤退して、新しいME分野等を開拓して、新市場を切り開いた。米国のメーカーは、事業の転換が巧みで、新しい市場を開拓して生き残って行く例が多い。だが、アップルはどのようにして生き残って行くのか誰も分からないだろう。自分的には、アップルの小型商品は、携帯+電子手帳位にしか見えない。アップルの一人勝ちを許し続けるメーカーは無いだろう。いつかアップルを打ち破るメーカーが生まれることもあるだろう。S.Jobsが死亡したのが2011年。アップルの技術力は永遠なのだろうか。
日本がカラーTVの世界市場を制覇してからは、韓国、中国、台湾等のアジア諸国が市場を制覇して、日本のカラーTV生産は衰退に向かった。ともかく、アナログカラーTVの時代は、それなりに技術の壁があり、後発国の追い上げに対して、時間稼ぎは出来たのだろうが、ディジタルカラーTVの時代になると、技術の壁の高さは低くなり、人件費などの強みが製品の競争力を押し上げてきたようだ。現代のディジタルカラーTVは、コンピュータと同じように、世界中から安い部品やユニットをかき集めて組み立てれば、商品が出来てしまう。ともかく、国際商品はその時々の情勢で、生産国もメーカーも変わって行く。
WIKIPEDIAによると、カロリーベースの食料自給率は世界の先進国では最下位のようだ。今後、外貨を稼げる輸出商品が無くなると食料自給率の低さが日本の国難になる可能性も大きいだろう。そもそも、第二次世界大戦も、食料や資源の争奪と無関係ではない。日本の指導者は、敗戦に到った無策を懲りずに繰り返す積もりなのか。
日本は生産力・技術力で食って行けると盲信しているが、世界の追い上げは日々加速するだろう。日本の国力が低下すれば、日本に向かってきた製品や資源は、行く先を変えて、日本がじり貧になる可能性もある。電機・機械・通信・原発・土木・建築等々は成熟産業で成長が期待できるのか。日本はバイテク・医療・薬品等で競争力があるのか。自動車産業は、今後も生き残ることができるのか。日本には、STAP細胞事件と言うような前代未聞の不審事を引き起こす特殊能力も豊富にある。何が起こっても、不思議では無い国になってしまった。
よくよく考えてみると、日本の将来に明るい展望が開けないのが実態だ。もっとも、平民は、展望というような霞を食って生きている訳ではない。腹を減らせば、思い切った事をしてきたのだ。別に、未来がバラ色に見える必要は無いか、暗黒では困る。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 97.0 | 344 | 21 | 110.3 | 4.0 | 8.5 | 0.3 | 8.2 | 7.5 | 9.7 | 0 | 0.3 | 8.8 | 13.1(北北西) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 24:00 | 13:05 | 14:01 | |
2019年01月21日 伊勢崎(イセサキ) | AMEDASへのリンク |
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