老人の手仕事:半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):タンポポよ何でこんな場所で咲いているのか?(大宇宙 こんな所に 咲く不思議。)。20190327。

2019年3月27日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;大宇宙 こんな所に 咲く不思議。午前、業者さん来宅下見。その後雑談。かみさんがヤキモキ。業者さんになった積もりで考えると、じいさんのたわごとを聞かされてヤんなチャウなという感じなのだろう。話が途切れて解散。午後、宅内閑居。老人の寝言でモヤモヤしている案件が頭の片隅に渦巻いている。気分転換でデジカメデータをレビュー。先日、用事外出した時、駐車所の隅にタンポポが咲いているのに気付いて撮影。確認していないが、根っ子が生えているのはアスファルトの割れ目だろう。そこに、あの綿毛に乗ったタンポポの種子が飛んできて、芽を出し、育ち、花を咲かせている。見落としてしまうが、咲いているタンポポの花を見ていると、ドラマはどこにもあるのだと感じる。

河北新報は、「<福島第1原発事故>大熊、4月10日避難解除 一部地域、町と政府合意。;url=https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201903/20190326_11048.html。(2019年03月26日火曜日)」というタイトルで、「政府の原子力災害現地対策本部は26日、東京電力福島第1原発事故で全町避難する福島県大熊町の一部地区の避難指示を4月10日に解除することを、町と県に提案して合意した。第1原発が立地する同県双葉、大熊両町で初の解除となる。安倍晋三首相を本部長とする政府原子力災害対策本部が今後、正式決定する。」と報じた。

東北の海よ:双葉郡ライブカメラで復興状態を垣間見る:大熊町野上簡易郵便局交差点の様子;威勢良く 葉っぱ膨れて 葱坊主。20190321。:この記事へのリンク

福島原発事故の影響をまともに受けた、双葉町、大熊町の町民が故郷へ帰還できるのは何時になるのか。

************************

老人の手仕事:半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):タンポポよ何でこんな場所で咲いているのか?(大宇宙 こんな所に 咲く不思議。)

最近は、老人力の賜物か、行動力も減退気味。自動車の走行計も進まない。体が動かずに、口だけが動くようになった感じがする。こりゃ、要注意だ。それでも、口や指先でも動かしていれば、少しは惚け防止になるだろう。

Iob_2019_photo_hikuling_
原ファイル名=「IOB_2019_Photo Hikuling_大宇宙こんな所に咲く不思議.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

さて、デジカメ画像だが、富士フィルム製のFINEPIX_A345という時代物で撮影した。記録メディアが既に絶滅種になっているXDカードである。USBケーブルで、これまた時代物のVISTAパソコンに繋ぐとカードリーダーとして認識されて、XDカードが読み書き出来る。

先ず、ビューワーで使えそうな画像を探す。やや白つぶれ気味だがタンポポの画像を選びJTrimというレタッチソフトで取り込んで加工する。画素数は、ADSLのスピードとBLOGサイトの最大容量を考えて、削減する。今回の画像は、明るすぎるのかタンポポの黄色の細部が判別しにくいので、ガンマ補正で暗くした。フツウは明るくする補正を掛ける事が多い。

所詮、デジカメを設計した技術者も、デジカメの画像作りをあれこれ試行錯誤して最終決定したのだろうと思う。撮影した画像データそのものも、既にデジカメを設計した技術者のコンセプトで加工されているのだ。

フツウは明るくする補正を掛けると言った背景には、自分が見た実物よりやや暗めに映ることが多いのだろうか。フルオートの場合、余り気にしていないが、明るく映るような設計をすると白つぶれになるリスクが増大する。製品のクレーム・返品が多発するより暗めで、安定的に撮影できるという妥協の産物なのだろう。

そこで、自分で明るさを決めたいならマニュアルモードがあるよという設計になっているのが旧式デジカメなのかも知れない。最新のデジカメなら、撮像素子や技術の進歩で、フルオートでほとんど間に合うのかも知れない。日本の最新デジカメが中古で安く出回る頃、デジカメメーカー何社が生産しているだろうか。

懐古趣味で、現役時代に出願した特許を特許情報プラットフォームで調べて見たら、AGC回路があった。他社から特許抵触で特許料を請求されるのを予防する防衛特許だったようで、審査請求はされていない。

テレビ信号では輝度信号の振幅が大きい程明るくなり、ビデオアンプの直線性が無くなると白詰まりの画像になる。画像が安定して映るように、前処理で振幅を一定の大きさに制限するのがAGC回路であった。

読みかじりの記:失敗学のすすめ 畑村洋太郎 著 (2000年 株式会社講談社)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/04/2000-ed07.html)。(2014年4月 5日 (土))」この記事に、「自分も、現役時代、当時の最新鋭のカラーテレビ工場を一時ストップさせると言う失敗をした苦い経験を持っている。新しく開発したVIF集積回路が量産に入り、華々しく市場に出ようとする直前の出来事であった。チャンネルを回すと今まで綺麗に映っていた画像がぱっと消えて、ノイズだけの画面になってしまう現象が起きたのだ。」とAGC系の失敗談を書いて置いた。放送電波が無いチャンネルから、放送電波があるチャンネルにチューナーを切り替えることにより、短時間に無信号から大信号まで変わるので、制御系はそのスピードの早さと、大きな振幅変化に対応する必要があるのだが、ビデオアンプが飽和して正しい制御信号が出せなくなり、ついに誤動作をしてしまった訳だ。

脱線してしまった。自分の目が見ている世界とデジカメが写した画像は似ているようだが、全く別物なのだ。テレビに関してもその対応関係は変わらないだろう。タンポポよ何でこんな場所で咲いているのか?とタンポポに聞くのは野暮だろうと思う。

************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 266.1 280 85 12871.0 11.1 17.2 5.5 11.7 7.3 9.1 0 5 18 15.9(北)
時刻等℃   D m/s H mm 05:52 16:11 17:46
2019年03月26日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 23% 経過       AMEDASへのリンク


************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1