2019年6月5日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;夏草が 息を潜めて 出番待つ。先日、マルチ床に植えたサツマ苗に灌水。晴天で、株に元気が無い。枯れる心配が出てきた。剥きラッカセイを播種した区画の乾いた土を除去して水分を確認。植え穴灌水した水分はまだ残っている様子。灌水は省略。ブロッコリー区画のブロッコリー株を引き抜いて種子を採種。食べた軸に付いた種子は貧弱で、軸から生えた小枝に付いた種子の方が莢が太く長い。ともかく、少量の種子は採種できそうだ。市販苗なので、種子の品質は期待できないが...。ブロッコリー区画の後作で、育成中のオクラを定植する予定だ。近くに、仮植えしてあるロウヤガキが青い実を付けていた。徒長した枝を切った。ロウヤガキは雌雄異株なので、雌雄の株がある筈だ。スギナ等は一部掘り上げたが、残りは生え際で削った。地下20~30㎝位まで根が這うので始末が悪い。夏草は、メヒシバ、カヤツリグサ、アメリカセンダングサ、アカザ、ヒユ等が既に生えそろっている。これらが、梅雨入りで急成長するだろう。モンシロチョウが多数飛んでいる。食べる意欲が湧かないヒネキャベツの株には青虫の糞が付着している。モンシロチョウも風に乗ると結構な速さで飛ぶ。あのモンシロチョウと青虫の移動スピード比は数百倍以上はありそうだ。生物進化の不思議が観察出来る。有り難いヒネキャベツだ。
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日々が農好天気:カボチャ栽培2019年PART4:金山赤カボチャ苗の生育状況(その2)
貰って食べた金山赤カボチャから採取した種子を播種して、その株が順調に育っている。まだ、蔓は伸び始めていないが、今後の延びが期待できそうだ。
原ファイル名=「IOB_2019_K_AKA_KABOCYA_金山赤カボチャ生育状況20190602.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
まだ、親蔓は伸び始め前らしいが、親蔓を摘芯して、子蔓を数本延ばすらしい。カボチャの摘芯と授粉は余りしたことが無いので、今年はしっかり仕付けをして見たい。
敷き藁は、昨年の雑草を使っているが、量的には不足している。何を使うかは今後の検討事項だ。野菜の支柱に使った竹から出て来た不要の枝があるので、それが使えそうだ。
ともかく、例年はできたカボチャの果実管理をほとんどしていないので、今年は、まともに食べられる物を収穫出来るように頑張るつもりだ。金山赤カボチャは、ホクホクして食味は良好である。ヘソがデカいとう特徴がある。交雑しているので、外皮の色や模様がどうなるかは予想が付かない。
今後の予定:適期に追肥と摘芯を行う。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 577.2 | 210 | 155 | 40909.3 | 24.1 | 30.3 | 19 | 11.3 | 4.9 | 9.3 | 0 | 18.5 | 31 | 9.7(東) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 04:30 | 15:07 | 16:44 | |
2019年06月04日 伊勢崎(イセサキ) | 1年の | 42% | 経過 | AMEDASへのリンク |
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