老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:嗚呼、群馬の山山に思ふ;市長選 チュウ位燃え 元の山。20200210。

2020年2月10日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;市長選 チュウ位燃え 元の山。相変わらずの寒さが続いている。宅内閑居。パソコンに向かい一仕事。その結果でメール送信。倉庫状態の部屋の整理を続行。昨年、かみさんが渡してくれたインスタントカイロが出てきた。こんなのは勿体無いと放置していたのだ。WEB情報によると、「カイロの発熱のしくみ:鉄を濡れたまま放置しておくとサビが出るのは日常よく目にすることですが、これは鉄の酸化、つまり鉄が空気中の酸素と反応して酸化鉄(水酸化第二鉄)になる化学反応なのです。 化学反応が起こるときに出る熱を有効利用したものが使い捨てカイロです。」との事だ。使わないといつまでも残る。使って処分しようと説明を読む。まだ使用期限以内なので裏紙を剥がして腹のシャツに貼り付ける。しばらくするとホカホカと暖かくなった。ようやくかみさんの気持ちが伝わってきた。WEB情報によると、「冷蔵室のほぼ真ん中で5℃、冷凍室はこれも真ん中で-18℃です。 メーカーや型番によって微妙に差があります。 さらに、ドア部分や上や下でも違いがあります。 日本工業規格(JIS)では「冷蔵庫とは10℃以下、冷凍庫とは-12℃以下」となっています。」との事だ。冷蔵庫の内部並みの室温で懐が暖まるのは有り難い。想定外の発見だ。かみさんと三時のお茶。今日は前橋の市長選挙だと話しても無関心で乗ってこない。候補者が6名出て、熱気で、この寒さにかかわらず、投票率が上がるのか気になった。開票後前回より投票率が上がったというNHKのWEBニュースを読んだ。だが、結果は泰山鳴動してネズミ一匹で終わったようだ。オレ的には、三選が罷り通って「県都前橋だだのマチ」で終わったのが恨めしい。時は時代の区切り令和二年では無いか。次点以下の候補者の皆様のカイロ効果には感謝。今後も、もっと燃えて欲しい。

Iob_2020_haruna_fuji__20200131
原ファイル名=「IOB_2020_HARUNA_FUJI_波志江から榛名山を見る_20200131.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

NHKは、「 首都圏 NEWS WEB 前橋市長選 現職・山本氏が3選。;url=https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200209/1000043814.html。(02月09日 22時04分)」というタイトルで、「現職と新人あわせて6人の争いとなった前橋市長選挙は、9日投票が行われ、現職の山本龍氏が3回目の当選を果たしました。

前橋市長選挙の開票率は100%です。
山本龍、無所属・現、当選 4万9565票
岩上憲司、無所属・新 3万9439票
中島資浩、無所属・新 1万2564票
店橋世津子、無所属・新 9428票
佐田玄一郎、無所属・新、7597票
海老根篤、無所属・新 277票。
現職の山本氏が、元群馬県議会議員の岩上氏らを抑えて3回目の当選を果たしました。
山本氏は群馬県草津町出身の60歳。
群馬県議会議員などを経て、平成24年の市長選挙で初当選しました。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:嗚呼、群馬の山山に思ふ

最近は、ネタ切れで過去記事を読む事が多くなった。その過去記事を探すのに、記事一覧やBLOG-EDITORの検索機能が役立っている。所詮、検索するキーワードは自分の記憶の中にある。

群馬の山山と言えば、赤城、榛名、妙義を思い出す。学校や地域の運動会の団名でも親しまれた山山だ。その山山と連想で結びつく山もある。その山山も何か頼りなく、ひょっとすると暴走しそうなので気を揉んでいるのが実情だ。日本一の名山富士の麓に咲く桜も変な咲き方をしているのが現代だ。国が傾いたら、その分地方が踏ん張らねば日本は持たない。だが、あの悪名高き側近政治が蔓延れば、群馬県はイチコロでは無いか。頼むぜ山山コンビ。

「ツルよ 飛んでおくれ:高山彦九郎が詠んだ赤城山。20130413。 (http://af06.kazelog.jp/.s/itoshikimono/2013/04/post-7601.html)。(2013年4月13日土曜日)」で、「ざっそう句:藤の花 咲かす淑女は 暴れ龍。~人間、頑張ったり緊張したり、瞬発力を出す時(プロ野球のバッター等)、顎に相当大きな力がかかると昔読んだ記憶がある。昨日、米国がTPP交渉開始の手続きに入ったと発表があった。安倍さんにもアゴのキントレをおすすめしたい。」と書いた。この日の記事に、偶然暴れ龍が出てきたが、本命は、高山彦九郎が詠んだ赤城山。

■立ち出づる 心も晴れて あかぎ山 風も来よとて 木葉吹くらし

「00131_読みかじりの記(目次)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/00131_YOMIKAJIRI_MEMO.html)。()」:■読みかじりの記:(高山)彦九郎 歌と生涯(1)(2010年11月14日 (日))。高山彦九郎の歌に接したのが、母が師事した歌人須永義夫を通してであった。ほぼ10年前の事だ。

09B_上州歌人_須永義夫(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/09b.html)

戦前は高山彦九郎は忠君愛国の象徴として注目を浴びていたらしい。戦後はその反動で目を背かれてきたようだ。

「心象の足跡:吉田松陰を彷彿とさせる渋川市の御蔭松と楫取素彦」という記事を書いたが、大河ドラマが流れた前後には、初代縣令・県知事楫取素彦に関心が集まったようだが、いつしか忘却の彼方に消えていった。当時の県知事は国が派遣したので、県としては借り物に過ぎなかったように感じる。やはり、県という地方自治体としての一体感は、確固とした県民意識を持った県民がいて、初めて生まれるのだろう。その点、まだ群馬県は、発育過程にあるように妄想されてくる。

戦後の県知事も中央からの借り物に近い人物が多く、完全地元産の県知事は少なかったようだ。これでは、県も中央の出張所に過ぎず、県としての独自性が育たないだろう。極論すれば、県を構成する市町村も、まだ発達段階の子供に近く、上州などは依然未開地に過ぎないのだと妄想されてくる。

マァ、そのような未開地・未開人だから、地域や人材を色々開発する可能性はまだ豊富にある筈だ。ともかく、群馬の名山は永遠にその姿を止めて貰いたい。野暮な政治家連中はドンドン世代交代しないと群馬県は世界の未開地になってしまうと妄想されてくる。

そろそろ、カイロの発熱が弱くなったらしい。この辺で閉めよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 49.4 324 41 5562.1 2.1 6 -0.6 6.6 8.1 10.4 0 -1 6.3 15.9(北)
時刻等℃ m/s H mm 06:52 13:55 11:51
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