2020年9月29日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;秋の雲 どこへ向かうか 飛行船。午前、予定の用事外出。時間調整で近くのスーパーでウォッチング兼買い物。レジ袋を忘れて車に取りに戻る。予定より少し遅れて受け付け。予定は無事終了。次のウォッチング先を考えて肝心の関連用事を忘れてしまった。最初のリサイクル店で二点。メモリースティクDUOをメモリースティクに変換するアダプターを発見。とりあえずゲット。次のリサイクル店でも二点。ジャンクコレクションだ。レジ袋を入れた段ボール箱をひっくり返して車の日陰に移したが、魚の解凍液が漏れて車内は魚の臭いがプンプン。嗚呼、大失敗。ネコになろうか。次もスーパー。大根、キャベツはまだ高め。定番のモヤシが無い。野菜は断念。給油@126/Lだった。新型コロナウイルス感染症・COVID-19で消費量が減って経済の先行きが見通せないのだろう。ガソリン価格は経済を先読みしてくれる。次にホムセンで砥石と野菜の種子数種類。予定より早めに帰宅。万歩計を装着したが3000歩台だった。さて、米国大統領選挙もほぼ一月後になり、トランプVSバイデンの泥仕合も過激になりそうだ。シカゴ美術館の米国作品の検索は上限1900年のフィルターを設定した。巨木の「Title=Section of the Grizzly Giant with Galen Clark, Mariposa Grove, Yosemite」というArtist=Carleton Watkinsの作品があった。この巨木を示す為人物を撮し込んでいる。その人物が鉄砲を立てかけているのがアメリカらしい。鉄砲という暴力で敵を威圧してきたのがアメリカの歴史の一面なのだ。これがアメリカの白人の弱さの象徴なのだ。アメリカの保守を鉄砲が支えている。その鉄砲が現代では核兵器等に姿を変えているが...。
原ファイル名=「IOB_2020S_Title=Section of the Grizzly Giant with Galen Clark, Mariposa Grove, Yosemite =default.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
Googleでキーワード「マリポサ ヨセミテ 巨木」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%82%B5%E3%80%80%E3%83%A8%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%86%E3%80%80%E5%B7%A8%E6%9C%A8&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2)。
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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:嗚呼、国定忠治も泣きそうな群馬の災難
最近、農業県群馬の代表的畜産品である豚が大量の盗難にあったというニュースが流れた。大量の盗難に遭っているのが子豚のようだ。子牛等の盗難も起きているようだ。一方、果樹では、ブドウ、リンゴ等も盗難に遭っているようだ。
定年後は果樹を育てて、小遣い銭でも稼げれば良いがと思い色々な果樹を植えた。その初なりの桃が全部蒸発したのはショックだった。昔は野菜を作った畑なので金網など無く全く無防備であった。小さな事件であったが、これだけで人通りの多い場所での果樹栽培の夢は覚めてしまった。
「試し食い:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/08/post-2517.html)。(2010年8月 5日 (木))」で、「そろそろ熟した頃だろうと思って行ってみると、実は樹上にも地上にも無かったので愕然とした。こういう現象も現場を捉えないと適切に判断できない事は分かっているが、青い実も熟した色の付いた実も全部食べ尽くす生物は想像できない。超常現象というのであろうか。それにしても残念だ。昨年は初生りの桃が蒸発した。」と書いた。
「読みかじりの記:大ピラミッド 新たなる謎 吉村作治 著 (1999年 講談社)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/06/post-3b93.html)。(2011年6月 8日 (水))」で、「昨年は、手抜きのため、無袋栽培が可能という缶詰用のモチヅキという品種の摘果をして、そろそろ食べ頃だろうと行ってみる何もない!その時の一句:食う前に桃盗まれて涙飲む。これでは手入れに気合いが入らない。モチヅキは放任。春雷という早生桃がわずかに色付き始めた。かじってみたがまだカリカリしている。味、大きさ等今ひとつという感じであるが、病虫害が出てくる前に熟す点で自分の手抜き栽培向きの品種だ。中国で育成された品種との事。」と書いた。
追記(2020/10/08):「豚熱」を検索したらこのページがヒット。高崎で発生した豚熱感染経路が見えてきたというニュースがあった。対策に穴があった。まさに盲点を突かれたようだ。
毎日新聞は、「野生イノシシ、豚熱発生源か 農水省チーム分析。;url=https://mainichi.jp/articles/20201008/ddm/008/040/086000c。(毎日新聞2020年10月8日 東京朝刊)」というタイトルで、「農林水産省の疫学調査チームは7日、群馬県高崎市の養豚場で9月26日に感染が確認された豚熱(CSF)の発生経路の分析結果を公表した。豚熱に感染した野生イノシシ由来のウイルスがカラスやネコなどの野生動物や車両の出入りを介して感染した可能性が高いとした。 群馬県の養豚場ではワクチン接種を実施していたが、下痢の症状によって接種を見送っていた子豚で陽性が確認されていた。」と報じた。
幼少の頃、父が養豚をしていた頃があった。小さな豚小屋が二棟あった。繁殖用に親豚を数頭飼っていた。当時は、他品種少量の多角・小規模経営であった。現在では専門化が進んで、農家の経営も生産品目を限定して大規模生産に移行した。この頃に豚(とん)コレラ
の話を聞いた記憶がある。昔からあったのだ。
Googleでキーワード「山本一太 CSF」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E4%B8%80%E5%A4%AA%E3%80%80CSF&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2)。
WEB情報によると、「 「元祖まえばしtonton汁」は、前橋市内の名だたる料理人11人(チーム名:前橋の食を作る料理界の11人)が考案した前橋のオリジナル豚汁です。~。普通の〝豚汁〟でもなく〝けんちん汁〟でもない、それが「元祖まえばしtonton汁」なのです。前橋市内では、学校給食のメニューとしても定番になっています。」との事だ。
関東農政局(統計データからみる関東の農林水産業)によると、「管内の畜産の産出額(平成28年)は6,116億円で全国の約2割を占めています。○ 都県別にみると、千葉県が1,354億円(全国5位)で最も多く、次いで茨城県が1,257億円(同6位)、群馬県が1,124億円(同8位)の順となっています○ 部門別にみると、豚が1,823億円で最も多く、次いで乳用牛が1,621億円、鶏卵が1,410億円の順となっています」との事である。
この群馬県の養豚業を震え上がらせたのが豚熱(旧名:トンコレラ)の流行だろう。その予防策として豚熱ワクチン投与が上げられるが、もち豚とかブランド化が進んでいる現状から、ワクチン投与で産地のイメージダウン・風評被害の心配もあったのだろう。何とか群馬県でも豚熱(ぶたねつ)発生前に豚熱ワクチン投与ができたようだ。だが、豚熱ウイルスに感染した野性のイノシシが捕獲され、群馬県にも豚熱が忍び寄っていた。
日本経済新聞は、「群馬県、野生イノシシで3頭目の豚コレラ感染。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50754050Y9A001C1L60000/。(2019/10/8 19:27)」というタイトルで、「群馬県は8日、同県藤岡市で捕獲されたイノシシに豚コレラの感染が確認されたと発表した。県の遺伝子検査で陽性反応が出た。県内で豚コレラに感染したイノシシが見つかるのは3例目。県は家畜伝染病予防法に基づき、県内全ての養豚農家に消毒作業を徹底するよう指示している。イノシシは10月4日に捕獲された。県内ではすでに藤岡市と上野村で豚コレラに感染したイノシシが見つかっており、13の農場が「監視対象農場」に指定されている。」と報じた。
上毛新聞は、「自己評価は「70点」 山本一太知事が1年目を総括 CSF対応に手応え。;url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/229846。([2020/07/31 06:00])」というタイトルで、「昨年7月に初当選した山本一太群馬県知事は30日の定例会見で、任期1年目を「自己評価は70点。職員の皆さんに頑張ってもらい、何とか及第点は取れた」と振り返った。CSF(豚熱)や新型コロナウイルス、自然災害など危機管理が連続する「怒濤の日々」と表現し、全国有数の養豚県である群馬県で飼養豚のCSF感染を出していないことなどを成果に挙げた。」と報じた。
毎日新聞は、「高崎の養豚場で豚熱 5390頭、群馬県が殺処分へ 感染経路調査急ぐ。;url=https://mainichi.jp/articles/20200926/k00/00m/020/191000c。(毎日新聞2020年9月26日 20時00分(最終更新 9月26日 22時42分))」というタイトルで、「農林水産省は26日、群馬県高崎市の養豚農場で豚熱(CSF)に感染した豚を確認したと発表した。県は約5390頭を法律に基づいて殺処分する。群馬県は飼養頭数が約63万頭で全国4位。ワクチン接種の推奨地域に指定されているが、感染が確認された豚は未接種だった。野上浩太郎農相は同日夜、「ワクチン接種農場で発生したのは極めて遺憾だ」と述べ、感染経路の調査を急ぐ考えを示した。 国内の養豚場で豚熱が発生するのは今年3月に沖縄県で確認されて以来、59例目。」と報じた。
養豚県群馬の豚の盗難に知事がどう動いたのかほとんど見えなかった。一方、CSF関する動きは派手であった。結局、率先炊飯のパフォーマンスだったのか。オレ様には「自己評価は70点」が強烈なギャグと妄想されてくる。国政から県政にパラシュートで直滑降するのも笑えなかった。群馬県には国定忠治と言う男の美学ある。厳しい他者評価を受けるのはこれからだ。
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