ブログ・いとしきもの　A lullaby for myself

2020年10月18日（日）
昨日は雨。ざっそう句；モゾモゾと　動き出したぞ　黒い腹。昨日も寒い一日であった。相変わらず宅内閑居してワードでワープロ作業。ファイルを二分割して編集圧縮。デジタル圧縮なら一発で終わるが編集・校正は完全にアナログ操作だ。デジタルは結果が一つだがアナログはピンキリの無数の結果になる。WEB調査後、ワードの表記ゆれ機能を使ってみたら何とか動いた。操作の前におまじないがある。下手なソフトデザインだが操作法は進歩していないようだ。古いバージョンでも、馬鹿とはさみの使い方で使いこなそう。東京電力福島原発事故で貯蔵されている放射能汚染水・トリチウム水の海洋投棄が決定されそうだ。CEEK.JPでキーワード「トリチウム水」を検索してもヒットするニュースはたったの9件のみ。大本営化したマスコミは死んだ振りをしている。悪徳政治家連中の計画通りに事態は進んでいるかのようだ。本日のシカゴ美術館の作品鑑賞は「Title=Untitled (Gold Miners in Front of a Pond)」というタイトルの物だ。作者と作品名は不明。西部劇時代の砂金掘りグループか。彼らが掘りだした砂金は今どこにあるのか。金は安定な金属で今でも光を放っているはずだ。

原ファイル名=「IOB_2020S_Title=Untitled (Gold Miners in Front of a Pond) =5f57ea0a-e0fc-d972-6ee1-197d313bd695.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

TV朝日は、「トリチウム水放出で梶山大臣「責任持って結論出す」。；url=https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000195754.html。（[2020/10/16 11:54]）」というタイトルで、「東京電力・福島第一原発の放射性物質「トリチウム」を含む水の処分について、梶山経済産業大臣は「責任を持って結論を出していきたい」と強調しました。27日にも「海洋放出」の方針を決定する見通しです。～。海洋放出を巡っては、漁業関係者を束ねる全漁連（全国漁業協同組合連合会）が「断固反対」としています。」と報じた。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

東北の海よ：放射能汚染水・トリチウム水の海洋投棄の愚策を断罪する

東京電力は放射能汚染水・トリチウム水を貯蔵してきた。貯蔵スペースが足らなくなったから海洋投棄をすると言う。東京電力はそのお先棒を政府に担がせている。東京電力と悪徳政治家連中は利権で密着している。放射能の被害損害より自分たちの利益しか眼中に無いのだ。こんな愚策しか推進できないのは、まさに、人間のクズとしか言いようが無い。

「ツルよ　飛んでおくれ（技術　回顧と展望）：富岡製糸場の煙突から煙が？（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/04/post-c5af.html）。（2013年4月 2日 (火)）」で、「一昨年、福島原発事故により規定値以上の放射能が検出されて、群馬県ではカキナとホウレンソウが出荷停止になった。県知事はキュウリは安全と言ってそれを食べて見せた。前者は露地物（施設物もあるようだ）、後者はハウス物（露地物はないだろう）だ。露地栽培のキュウリの3月出荷は不可能だろう。余りにも消費者をバカにしたパフォーマンスではなかったか。一昨年の今頃の事であり、もう一度回顧してして置きたい。」と書いた。

野菜にしろ海産物にしろ、放射能に汚染された、又は汚染が疑われる物は食べたくないのが人情だ。市場には、安全な物が溢れているのが現実だ。従って、風評被害の影響は、生産者が最も恐れる事だと誰でも分かる。

群馬県で、福島原発事故直後に農産物に規定値以上の放射能が検出されたのを受けて、県知事はキュウリは安全と食べて見せた。オレ様的には、食べたキュウリがハウス物なら放射能物質の付着は無いと推測するが、嫌々ながらも県民のためにパフォーマンスした前知事を誉めておきたい。

そこで、東京電力の放射能汚染水の海洋投棄に話は戻る。放射能汚染水海洋投棄の決定間近というニュースに漁民はまさに、怒髪天を衝く思いだろう。

河北新報は、「古里浪江で酒造り再開へ　原発事故で長井に避難「鈴木酒造店」。；url=https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202007/20200725_63009.html。（2020年07月25日土曜日）」というタイトルで、「東日本大震災と東京電力福島第１原発事故に伴い、福島県浪江町から山形県長井市に醸造拠点を移した「鈴木酒造店」が来年初め、同町での酒造りを復活させる。２０１１年３月の震災発生から１０年の節目。社長の鈴木大介さん（４７）は「これから浪江に住む人が誇りに思えるものづくりをしたい」と意気込む。」と報じた。

東京電力トップや悪徳政治家連中は、口先だけで放射能汚染水の海洋投棄を断行するのか。群馬県だって、行政のトップが安全だとキュウリを食べて見せた。東京電力トップや悪徳政治家連中も、投棄の前に処理済み放射能汚染水を毎日飲んで自分の体で安全性を全国民に証明したら如何か。

ひょとしたら、ウイルス対策や健康に良いかも知れない。その時はペットボトルに詰めて売り出せば良い。嗚呼、こんなギャグしか言えないのが悲しい。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊