2020年11月13日(金)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;夕餉時 秋思に浮かぶ よその家。11日の夕食後に雑用が舞い込んだ。その仕事を関係者に割り振るので早速準備を始めて資料を作成。コンビニプリントして配布。そこで宛名のミスに気付く。仕方なくやり直し。最初は運動を兼ねて超老人モード・徒歩で頑張ったが二度目は車にした。何とか一件落着。暗くなっていたが、まだ夏なら明るい時刻だ。最近秋が深まり紅葉・黄葉は平地まで降りてきた。GO TOトラブル云々の影響か新型コロナウイルス感染症・COVID-19の流行は復活したようだ。菅義偉新内閣総理大臣はいつ解散するのがベストかそのタイミングを狙っているようだが現状ではベストもベターも無いに等しいだろう。結局、玉砕型で追い込まれ解散に流れ込むと妄想されてくる。そこで気になるのがあの有名被告人の後釜だろう。裁判遅延の悪知恵を与えたのは誰か知らないが、あの選挙区の有権者もエライ迷惑を被った物だ。その後任選びが始動したとなると解散風の煙が立ってきたのか。口先だけで新型コロナウイルス感染症・COVID-19対策最優先をぶち上げても、流行を前に解散すれば、それが大嘘だったかは猿でもわかる時が来るかも知れない。玉砕で思い出すのが、あの仮病のプロ・腹黒坊主。解散を打たせて負ければオレ様が復活できる運も巡ってくると負け戦を画策しているかも知れない。まさに愁いに満ちた秋思だ。
原ファイル名=「IOB_2020_GIS_AUTUMN IN KYOTO JAPAN_20201113.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
毎日新聞は、「河井克行議員の後任、公募へ 次期衆院選で自民広島県連 公明は独自に擁立意向か。;url=https://mainichi.jp/articles/20201112/k00/00m/010/197000c。(会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月12日 20時06分(最終更新 11月12日 20時06分))」というタイトルで、「2019年参院選を巡る大規模買収事件で公職選挙法違反に問われた元法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=の離党を受け、自民党広島県連は12日、次期衆院選で擁立する同区の党公認候補を公募すると決めた。」と報じた。
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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;知る権利と知られたくない利権
「権利」の漢字を入れ替えると「利権」になり、意味もがらりと逆転してしまうのは新発見であった。「権利」には正統性があるのに「利権」は不当な物と言うイメージが付いてくる。古い話だが、学生時代に英語辞書を引いてRIGHTEOUSは正義というの意味があると知った。聖書に出ていた単語だったと思う。日本語の権利という語もこの辺に語源がありそうだ。
これから、知る権利と知られたくない利権の関係も浮き上がってくる。悪徳政治家連中にとっては、国民の知る権利は最小に押さえ、私益・利権を最大にしたがる。とくに、情報化社会では、情報の物量と伝達スピードが急上昇した。更に、情報が売り買いできるようになり、新しい問題が生まれた。
NHKは、「慶応大学 外部から不正アクセス 個人情報約3万件流出か。;url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201111/k10012706291000.html。(2020年11月11日 16時17分)」というタイトルで、「慶応大学は、外部から不正アクセスがあり、神奈川県藤沢市にあるキャンパスのサーバーから学生の氏名や顔写真などおよそ3万件の個人情報が流出した可能性があると明らかにしました。 大学によりますと、ことし8月下旬から9月にかけて情報ネットワークなどのシステムに外部から不正アクセスがあり、「湘南藤沢キャンパス」のサーバーから個人情報が流出した可能性があるということです。」と報じた。
「老人の寝言:これは便利だと安穏に暮らしている先に落とし穴がある(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/11/post-8592.html)。(2011年11月13日 (日))」で、「ところで、傍受するだけで犯罪になるのだろうか。何事も自己責任なのか。当然、無線LAN関連業者は判読に困る位の小さな字で傍受される旨注意事項を書いているかもしれない。しかし、何事もなかったように傍受され、その情報が密かに使われているとなると心安らかではない。」と書いた。
以前、リクルートの情報が流出して大問題になった事があった。単一情報だけでは利用価値が無い情報も幾つかの情報を追加すると金儲けに使える情報ができあがる。オレオレ詐欺もその手口が使われていると妄想されてくる。学生の個人情報が盗まれて、当局はまだその被害は確認されていないと言うが、それは当然だろう。盗まれた情報は数年後、十年後、二十年後に悪用される可能性の方が高いだろう。盗まれた直後に悪用すれば直ぐ足が付く。情報は腐ることも少ない。一方、最近大量盗難に遭った、豚等の家畜は保管だけでも大変だ。結局、発覚後数ヶ月で一部の関係者が御用になった。
そもそも論だが、知られたくない権利もあるかも知れないが、それは個人が秘密にしたい情報が多いと思われるが、知る権利と知られたくない権利のバランスの限界ははっきりしない。
「高額納税者公示制度」(https://ja.wikipedia.org/wiki/高額納税者公示制度)によると、「日本では2006年(2005年度分)から廃止された。」との事である。
正統に得た所得なら隠す必要も無い筈だ。特に、高額納税者が公示されない場合、世間で言う高額所得者との乖離が問題になり、社会の監視機能が働かなくなり、社会は益々不健康な方向に向かってしまうだろう。
その一例に、トランプ米大統領の納税実績問題、日産自動車事件のカルロス・ゴーン氏給与問題があるだろう。今後、権力者や悪徳政治家・経営者連中の知られたくない権利が拡大すると平均的国民との格差は過度に広がり、国や社会が不安定になる可能性も大きくなると思われる。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高t | 瞬風 |
DATA | 179.7 | 47 | 318 | 131389.7 | 7.5 | 13.5 | 2.2 | 11.3 | 3 | 7.1 | 0 | 2 | 14 | 5.5(西北西) |
時刻等℃ | ℃ | 日 | 日 | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 07:03 | 14:42 | 23:45 |
2020年11月12日 伊勢崎(イセサキ) | 1年の | 87% | 経過 | AMEDASへのリンク |
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