老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;食い物にされる高齢者;着膨れて まだ薄寒い 独り飯。20210125。

2021年1月25日(月)
昨日は雨。ざっそう句;着膨れて まだ薄寒い 独り飯。終日宅内閑居。古新聞の整理が終わった。次にパソコンに向かいYouTubeで勉強もどき。猫も杓子もYouTubeという時代になってしまったようだ。広告と戦いながら観戦だ。広告が我慢できなくなれば観客は去るだろう。広告で分断される時間を有効利用する方法を考えよう。一石二鳥が実現する。昨年をふり返ると、全てが空しく過ぎ去ったように感じる。無駄飯を食っただけで何の生産・成果もない。これじゃ資産を食いつぶしててやがて貧困がやってくるだけだではないか。印刷した金は最初に出回る時は通貨として機能するだろうが、世の中に出回っている財貨が貨幣価値を支えているからだ。世の中に出回っている財貨を食いつぶしてしまえば貨幣は紙くずになってしまう。世界的に経済の実態が良くないのに株価は高めだ。コロナ対策で各国は金利を下げ・通貨を大増産してばらまいているのではないか。バブルはいつ崩壊してもおかしくは無いだろう。新型コロナウイルス感染症・COVID-19のパンデミックとバブル崩壊が同時に起こったら世界中大混乱になる。ナムアミダブツ。今年の見通しも明るくは無い。

日本経済新聞は、「漂い始めたバブル臭、よみがえる長期緩和の記憶。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFJ2236K0S1A120C2000000。(2021年1月25日 2:00 [有料会員限定])」というタイトルで、「日米欧の中央銀行による年頭の金融政策方針が出そろった。新型コロナウイルスの感染が再び広がるなかで、各中銀トップは「長期にわたって大規模緩和を続ける」と口をそろえ、多くの市場参加者は2021年もあふれるマネーを原資にした株式相場の一段高シナリオを描く。長期緩和と株価上昇。1980年代後半の日本のバブルが連想される幕開けだ。」と報じた。

Iob_2021_new_york_1999 原ファイル名=「IOB_2021_NEW_YORK_1999.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
テロで炎上する前のWTCの様子が分かる動画。

File:Torri Gemelle - WTC - New York - Sept 99.ogv

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;食い物にされる高齢者

BLOGを書き始めて10年以上経過した。従って、同月同日の記事も10件程度ある。過去、現在、未来という感覚は非常に掴みにくい。高齢者のあり方・見方も時代と共に変わってしまった。ともかく、現代は何もかもが商売の対象にされてしまう。結局、商売の対象にされない無価値な物が一番価値がありそうだという逆説が成り立つ時代では無かろうか。

「老人の寝言:上手に惚けたい!;丑三つに 苦楽の夢で 飛ぶ厠。1601。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/01/post-766a.html)。(2016年1月25日 (月))」で、「従って、この世には認知症等は無いのだと勝手に思った方が気楽だ。そう思うと、オレはボケ老人と自認した方がよっぽど老人らしい生き方ができそうだ。とっくの昔話であるが、定年退職した郵便配達員が、自転車に乗って、郵便鞄を背中にかけて、家をチョイチョ出たらしい。今日では徘徊老人だが、当時は、今日はあそこにいたよとか連絡してくれた人もいたらしい。のどかな時代があったようだ。」と書いた。

昔の老人は、視力も聴力も弱い、新聞もテレビも見ない、入れ歯も無い等々と現代から見れば悲惨な姿をしていた。それでも、家族の中で居場所はあったようだ。ともかく、戦後の社会には老人とはこんなものという社会的な共通感覚があったと思う。現代では、老人というのは差別で怪しからん云々からはじまって無数の見方が氾濫している。最後には、老後の社会保障だ、金だという所に落ち着く。昨年は、老後に安心してくらせるには2000万円必要だという試算云々が大問題になった。

WEB情報によると、「国民健康保険に加入していた方が亡くなって葬儀を行った際、自治体の窓口(市役所や町役場など)で手続きすることで給付を受けることができます。 金額は自治体によって異なり、おおむね1万円〜7万円ほどが支給されます。」との事だ。

大抵の国民は、健康で働いて所得があれば納税をする事になる。従って納税した市民に葬儀費用程度を自治体が負担してやってもバチは当たらないだろう。願わくば、人間らしい尊厳性のある死に方を支援して貰えれば納税者として生きた甲斐があったといえるだろう。
伊勢崎市の場合:「葬祭費の支給について;国民健康保険加入者が死亡した場合、その葬祭を行った人に対して葬祭費(5万円)を支給します。」(https://www.city.isesaki.lg.jp/kurashi/hoken/kokumin/7665.html)

葬祭費は一時金で、自治体の財政に与える影響は限定的であると思われるが、高齢者の生活費・介護費用は今後も難題であり続けるだろう。介護施設の費用・料金は月額10数万円かかりそう。これじゃ、貧老は介護施設にも入れない。

WEB情報によると、「「介護保険制度」は2000年(平成12)にスタートしました。 本格的な高齢化社会を迎える日本において、社会全体で高齢者の暮らしや健康、安全を保障していこうとする理念のもと誕生した制度です。」との事だ。この頃、母の介護が必要になり、介護認定を受けた。全ての介護サービスが金額で表示されたので愕然としたのを覚えている。

現在では年金から介護保険料は容赦なく天引きされるが、俺たちは安心して介護施設には入れるのかと雑談で話してきた。その心配・悪夢が、確実にやって来そうな予感がしてきた。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 96.8 341 24 1826.1 4.0 6.2 1.6 4.6 3.4 0 11.5 1.2 6.4 5.8(西北西)
時刻等℃ m/s H mm 00:05 15:30 12:09
2021年01月24日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 7% 経過       AMEDASへのリンク


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