老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;田植えシーズン到来で思う事老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;田植えシーズン到来で思う事;長老の 自慢話を 聞き逃がす。20220606。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年6月6日(月)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 6 40.00」となり、天気は晴れであった。ざっそう句;長老の 自慢話を 聞き逃がす。現用のノートパソコン2は発売以来十数年経て、大長老・骨董品になりつつあるようだ。それでもなんとか頑張っている。中古で買ったのが数年前だったと思う。多分、MADE IN JAPAN。ケースにも日本製と印刷されている。十数年前なら日本の物造りも健在だったと思う。寿命が尽きるまで使って見たくなる。相乗りにて予定の用事外出。帰宅後、貰い物の銘茶を飲む。かみさんは、先日リサイクル店で薬缶を探したが無かったので、百均店で探した。無かったので代用品で雪平鍋を買った。WEB情報によると、「雪平鍋とも書く。 単に「ゆきひら」ともいう。 語源は、在原行平(ありわらのゆきひら)(818―893)が須磨(すま)で海女(あま)に塩を焼かせたという故事があり、塩を焼くのに用いた器にちなんだものといわれている。 蓋(ふた)のほか、持ち手と注(つ)ぎ口がついている。との事だ。雪平は行平のこじつけなのか。独り用に適し、うらぶれた風情がありそうで、番茶の味も引き立ちそうだ。

Iob_20220606_zelensky_peace_zelensk
原ファイル名=「IOB_20220606_ZELENSKY_PEACE_Zelensky takes office as Ukraine's new president.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;田植えシーズン到来で思う事

先日、コンビニプリントに出かける途中で田んぼの様子を見た。一部の田圃では代掻きが終わって広々とした水面が見えた。稲作体験が無い農家の息子としては複雑な心境ではある。当地区は男井戸川上流にあり、その流域が水田になっている。水田地帯と言ってもその広さは川の両岸に限定され、平野の雰囲気は無い。農地のほぼ半分は畑地である。昔は、男井戸池が男井戸川の水源であったが、その男井戸池は土地改良で埋め立てられ、現在の水源は飯玉用水となり、飯玉用水は飯玉堰のある粕川から取水している。農業用水の維持管理は昔から地域の農家が共同で行って来た。

「身辺雑記:田舎老人徒然草:飯玉堰頭首工(飯玉用水);サミットも 食わせ遊ばせ 点稼ぎ。20190630。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/06/post-6810.html)。(2019年6月30日 (日))」で、「頭首工=堰+水門(水量調節装置)という組み合わせで水利システムを構成しているようだ。本流を堰き止めることにより水位を上げる。水門の開閉で取水量を調整する。尚、飯玉堰頭首工は国道50号の南側の近くの粕川に設置されている。堰は遠方からしか見ていないので詳細は分からない。  飯玉堰頭首工を南下すると、粕川には上植木用水の取水堰があり、飯玉堰頭首工と同じような構成になっていると思われる。但し、堰はディーゼルエンジンで起立する自動転倒堰となっているようだ。」と書いた。

現代の潅漑用用水路はほとんど三面コンクリート化されており、部分的には上面もコンクリート化されて、水路の存在が見えにくくなっている。農業用水は利用者の団体である水利組合が運営している例が多いが、高齢化等で問題も多そうだ。水利役員当番が回ってきたとき、連絡文書、当番順序等のファイルをUSBメモリーに入れて引き継ぐようにした。

YAHOO!ニュースは、「愛知県で起きた明治用水の漏水 相互依存するインフラ・ライフライン、被害連鎖の背景は。;url=https://news.yahoo.co.jp/byline/fukuwanobuo/20220601-00298413。(福和伸夫名古屋大学名誉教授、あいち・なごや強靭化共創センター長;6/1(水) 7:31)」というタイトルで、「農業用水が止まって、農業に加え製造業や発電に影響; 先月5月17日、愛知県豊田市の水源町にある矢作川の明治用水頭首工で漏水が起き、農業用水の明治用水に取水ができなくなりました。田植えの時期でもあり、「日本のデンマーク」と呼ばれる農業地域に深刻な影響が出ています。それに加え、日本一の産業集積地である西三河地域の大規模工場が生産を停止したり、火力発電所が発電を停止したりするなど、大きな影響が出てしまいました。その背景には、インフラやライフラインの相互依存の問題があります。」と報じた。

現代では、河川や用水の水は多目的に使われており、社会のインフラとして重要な位置を占めている。特に、集中豪雨があった場合、河川の排水能力が不足している場合は洪水・浸水被害が発生する。河川流域に人家が多数建設されるようになって、問題が顕在化してきたようだ。先日参加した史跡巡りで、男井戸川が粕川に合流する下流域で発生していた水害対策で、水路が強化されていたのが見学できた。

大正用水利用水田所有農家は8月に全員参加で大正用水の草刈り(現代版農業用水路の維持管理)を行う上に、毎年多額の賦課金を支払う。高齢化でそれが農家の大きな負担になりつつある。まさに、百姓は生かさず・殺さずという江戸時代の農業政策の現代版が今も続いている。現代は、水問題は農業に限定できず、農業政策は都市計画・環境政策等を含め、将来を展望しつつ高所大所から見直すべき時かも知れない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 506.1 209 156 506.1 21.1 26.8 16.2 10.6 6 6 3.5
時刻等℃ 14 24 16 40.00 mm
伊勢崎 2022年6月5日(1時間ごとの値) 1年の 43% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
最低気温のD列検索ミスが最初から生じていた⇒C列検索に訂正。平均気温:6個のデータ欠落を補正。


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