老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:目の上のたんこぶと頭上の重石がダブルパンチ;死んでなお 国論を割る テロリスト。20220905。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年9月5日(月)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 3.8 27.14」となり、天気は曇り一時晴れで辛うじて真夏日であった。ざっそう句;死んでなお 国論を割る テロリスト。宅内閑居。資料の整理。思い切って断捨離した資料もあり。保存しても使う資料は極希だ。といっても、国の公文書を気前よく身勝手に処分したら国が成り立たない。トランプ前米大統領は都合が悪い国家機密文書をトイレに廃棄していたらしいが、それが自分の首をしめそうだ。気象庁「2022年09月01日14時30分発表;09/03-10/02の気温」予報では高い確率50%。週間予報では後半に掛けて曇りが増えて過ごしやすい気温になりそうだ。昨日の気温も熱中症を心配する程ではなかった。WEB情報によると、「「人の噂(うわさ)も七十五日」は、噂というものは所詮一時的なものであるから、悪い噂を立てられても気にすることはないという意味のことわざ。」との事だ。安倍晋三元首相が死去してから国葬まで81日だったか。そろそろ死亡当時の大騒ぎが収まりそうな時に、国葬で死亡の記憶を刺激する岸田文雄内閣総理大臣のやり方にも賛否両論が巻き上がるだろう。最大公約数的人情論に立てば結構なお騒がせになると思われる。やはり、死者を送るのは死後遠からず、個人の記憶が鮮明の時が良いのだろう。その後は故人を静かにに偲ぶのが人情に叶うのだろう。岸田文雄内閣総理大臣は国会に国葬決定の理由を説明するらしいが、既にメディアに説明済みであり、屋上屋を築くだけで事後対策に終わるのは明白だろう。更に、前例として不都合なニュースが流れてきた。独断専行で国を動かすのはソフトテロリストと言っても過言では無いだろう。

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原ファイル名=「IOB_20220905_NO_ABE_STATE_FUNERAL_アベノ国葬ゴメン.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

共同通信社は、「佐藤栄作首相、野党説得を指示 吉田茂氏国葬で衆院副議長に。;url=https://nordot.app/938765903226273792。(2022/09/03)」というタイトルで、「佐藤栄作首相(当時)が1967年に吉田茂元首相の国葬を閣議決定する際、法的根拠がないとして野党第1党の社会党を説得するよう自民党の園田直衆院副議長に指示していたことが分かった。園田氏は秘密裏に社会党幹部と交渉し内諾を得た。衆院職員として園田氏の秘書を務めた平野貞夫元参院議員(86)が3日までの共同通信社の取材に対し、当時の経緯を明らかにした。 岸田文雄首相は安倍晋三元首相の銃撃事件から6日後の7月14日、国葬実施を表明した。野党からは、国会への説明がないまま国葬実施の判断に踏み切ったことに反発が出ており、実施決定の手続きが妥当だったかも焦点となりそうだ。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:目の上のたんこぶと頭上の重石がダブルパンチ

目の上のたんこぶ&昔話でGoogle検索をするとこぶとり爺さんの説話がヒットする。説話なので善悪を強調している。こぶとり爺さんのこぶは厄介な不要物。幼少の頃、読み聞きしたような記憶もよみがえる。結論は悪い爺さんが左右の頬に厄介なこぶを持つ事になったとさで終わるが、いささか薬が効きすぎのように感じる。勧善懲悪は白黒をはっきりしないと見分けにくい。

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の活動も最初は甘い餌を与えて餌付けをして、カモの警戒心を飼い慣らしてから搾り取る作業に入る。現代社会のメカニズムはかなり複雑になり、一度に全貌が見えないような工夫で成り立っている。これが、大きな組織にもいえるのだから、メカニズムの本質を掴むのにも相当な期間が必要になる。場合により一生そのカラクリに気付かず死んで行く場合もある。公営ギャンブルで身を崩した話は結構聞く。結果としては公営ギャンブルでも世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と同じに丸裸になり得る。世の中、おかしなことばかりが蔓延っている。

J-CASTニュースは、「「公営ギャンブル」競馬、競輪、オートレース、モーターボート絶好調の謎...コロナ禍で他のイベント業やパチンコが苦戦なのに。;url=https://www.j-cast.com/kaisha/2022/05/24437847.html?p=all。(2022年05月24日11時45分)」というタイトルで、「 新型コロナ感染拡大で多くのスポーツ、レジャー、イベントに携わる事業者が厳しい経営を強いられたのに、どんどん売り上げを伸ばした「スポーツ」がある。 それは、「公営ギャンブル」といわれる競馬、競輪、オートレース、モーターボート(競艇)だ。コロナ禍の中で、無観客開催などを強いられたのに、そろってコロナ以前より業績が向上したことが、東京商工リサーチが2022年5月20日に発表した「全国『公営競技関連法人』業績動向調査」でわかった。~。東京商工リサーチの調査結果によると、全国の公営競技(競馬、競輪・オートレース、ボートレース)の関連法人27の業績をコロナ前と比較すると、全売上高は最新期(2020年10月期~2021年9月期)で4兆311億円(前期比7.1%増)と4兆円を突破、コロナ前の前々期(3兆5739億円)を12.7%も上回った=図表参照。」と報じた。

宗教法人の取り扱い金額を売上と言うには語弊がありそうだが、公営ギャンブルの売上の巨大さには驚く。こう考えると、経済活動としての宗教法人と公営ギャンブルはどちらもイカサマのように見える。そもそも論だが、ギャンブルを公営でする必要は無い。一層のこと公営ギャンブルも宗教法人もサービス業としてその活動や収益に課税して、厳格に管理すべきでは無いか。

目の上のたんこぶは生理学的問題でもあるが、頭上の重石も連想問題に通じる。安倍晋三元首相が権力を握っていた頃、岸田文雄衆議院議員は将来の内閣総理大臣候補になって、安倍晋三元首相から政権の禅譲を狙っていたようだ。安倍晋三元首相からみて目の上のたんこぶにならないように振る舞ったようだ。と言うことは、岸田文雄衆議院議員にとって安倍晋三元首相が頭上の重石であったのは間違い無いであろう。

岸田文雄内閣総理大臣にとって、内閣総理大臣になっても安倍晋三元首相が生きていれば頭上の重石になるのは変わらない。だが、運良く死んでくれた。そこで、岸田文雄内閣総理大臣の頭脳から安倍晋三元首相という頭上の重石が外れて、今なら思い通りに動けると判断したと妄想されてくる。まさに、脳内で起きた条件反射で安倍晋三元首相国葬を独断で決定したと妄想されてくる。

佐藤栄作首相が吉田茂氏国葬で衆院副議長に話を通したという前記ニュースは国政の三権分立の重要性を認識していたとも解釈できる。これは、国葬の法的位置づけを説明する論拠にもなる。岸田文雄内閣総理大臣は国会でテレビを前に説明すると公言している。安倍晋三元首相が死去して頭上の重石が外れたと思ったら、佐藤首相の別の重石がのしかかってきた構図になった。その日を待とう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 617.2 118 247 617.2 25.7 30.2 22.6 7.6 3.4 3.8 1
時刻等℃ 15 6 22 27.14 mm
伊勢崎 2022年9月4日(1時間ごとの値) 1年の 68% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
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