2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年11月13日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;飯も無く 土光目刺で 饂飩食う。先日は鯉の甘露煮を食した。今時、珍しいご馳走だが、気楽に食えるのはイワシ程度だ。人生、ただ一回限りであるが鯉を鱈腹食った経験を思い出す。近くの稲作用の溜池・鯉沼の堤防が決壊して養殖していた鯉が川や田圃に流出して、逃げた鯉を捕獲する人々で賑わった。捕獲量が多すぎて食べきらず塩漬けにしたという話しも聞いた。残念ながらその年月日は覚えていないが、県下で起きた大気象災害で該当しそうなのは伊勢湾台風の頃だったかも知れない。その鯉沼も、2014年頃から護岸工事が行われ沼周辺は整備されたが、景観は一変してしまった。沼では養鯉業者が鯉の養殖をしていて、業者毎に餌くれ場があったのを思い出す。現在は鯉の養殖は行われていないが、地域の人々の生活に彩りを与えてきた沼であった。
原ファイル名=「IOB_20221113_MY DREAM_A lullaby for myself_REAL WORLD UKRAINE WARS.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
「ハトよ 鳴いておくれ:愛しき古里:鯉沼の堰堤工事の開始か?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/04/post-7f8c.html)。(2014年4月13日 (日))」で、「堰堤工事は、防災と浸食防止の目的で行われるとの事だ。南側の堰堤の高さが防災上の規定高さ以下なので規定を満たすよう高さを高くする。西側は、護岸工事が十分でなく、波による浸食が隣地の畑を浸食するのを防止するために護岸工事を行う。自分が幼少の頃、大雨のため堰堤が決壊し、養殖していた鯉が河川や田圃に大量に逃げ出した事があった。地域の人は、これ幸いと、鯉の捕獲をして、食べきれないほど捕獲した。余った鯉は塩漬けにして保存食にして食べた。人生ただ一回の経験であった。鯉沼で養鯉をした業者も自分が知る範囲では三人おり、餌くれ場所が三カ所残っている。一番古い場所は、四角に杭が残っているだけである。」と書いた。
過去の群馬県の気象災害(https://www.jma-net.go.jp/maebashi/kishou/nenpyo.html):「1959年9月26日~9月27日(昭和34年);伊勢湾台風 死者10名、負傷者27名、家屋全壊536戸、半壊1,826戸、床上・床下浸水847戸」
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身辺雑記:老人の寝言:巨大な社会インフラは上位互換性を確保するべきだ。20221113。
ネタ切れなので、当BLOG開始時点の事について書く。入力ページには「2006/2/2 13:40」と時刻が残っている。何と当BLOGを始めた頃はADSLの普及がピークに達した頃で、その17年後には終了してしまう。ともかく、ADSL技術の特長は従来の有線電話のインフラの上に構築された技術であり、従来インフラが活用できて最低コストでそこそこ必要な性能が実現できた事であろう。光ファイバーの性能は実証済みであったが、インフラ構築が進んでいなかった。過去に、従来方式との互換性を保持して大幅なコスト削減を可能にしたシステムとしてNTSCカラーテレビ方式があった。この方式では、白黒テレビ用として構築されたインフラを活用してカラーテレビの普及に貢献して、デジタルテレビ放送に切り替わるまで活躍した方式である。
「001(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2006/02/001.html)。()」で、「001 WEBLOG SETTING DATE=06/02/01; START TEST USE= 06/02/02」と書いた。
ADSL(https://ja.wikipedia.org/wiki/ADSL)の技術は1990年代にスタンフォード大学とベルコア社が提案したメタリックケーブルを利用した高速デジタルアクセス技術である[1]。
〇北米では積極的なADSLの導入により2000年には140万回線を超える普及となった[1]。
〇1999年4月に、伊那市有線放送農業協同組合にパラダイン製のADSLモデムを同社の従業員が持込み、有線放送電話網での接続実験を行った。
〇2001年はブロードバンド元年といわれた。Yahoo!BBと組み合わせて使うIP電話のBBフォンがサービス開始となり、同事業者間で無料通話ができることからIP電話が広く認知されるようになった。
〇ADSLの利用者は2006年3月末の1452万件をピークに[6]、FTTHの普及や携帯電話のインターネット接続の高速化及びWiMAXなどの高速無線インターネット接続の普及に伴って減少に転じ、最盛期の10%未満の131万件(2020年6月末現在)にまで減少している[7]。
〇フレッツ・ADSLでは、モデム製造を2005年をもって終了しており、保守物品の在庫の枯渇が見込まれることから、FTTH提供可能地域で、フレッツ・ADSLの新規申し込みの受付を2016年6月30日をもって終了した[10][11]。
〇2023年1月31日を以って、「フレッツ光」提供エリアにおいてフレッツ・ADSLをサービス提供を終了する。[12][13]
〇最後まで新規受付を継続していた大手のソフトバンクグループも、「Yahoo! BB ADSL」などの各種ADSLサービスについて、新規契約の受付については2019年2月28日で受付終了し[8]、2020年3月より順次終了していき2024年3月末で提供終了することを発表している[9]。
二つのシステムの互換性を保ちつつより高度なシステムに移行する方式は、従来のインフラや機器を活用でき、廃棄や二重投資という社会的損失を大幅に軽減する。磁気浮上リニア新幹線は従来の新幹線との互換性が無い。これが、未来の社会インフラになるかはっきりしない。将来性の無い巨大技術は国を誤る可能性がある。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN |
DATA | 393.1 | 50 | 315 | 393.1 | 16.4 | 21 | 12.1 | 8.9 | 2.5 | 8.3 | 0 |
時刻等℃ | ℃ | 日 | 日 | ℃ | ℃ | 14 | 6 | ℃ | 8 | 75.45 | mm |
伊勢崎 2022年11月12日(1時間ごとの値) | 1年の | 86% | 経過 | AMEDASへのリンク | |||||||
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116) | |||||||||||
熱中症反対! |
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