2009/4/21
親睦会のスキー
会社に入りしばらくして親睦会のスキーがあったので参加した。谷川岳のスキー場だったと思
う。ともかく、スキーは高校の体育の授業で赤城に行って以来で全く滑れない。集団から離れ
てスキー場の片隅で直滑降の練習をしていた。ついに転んで右肩を打ってしまった。何とか
痛みは我慢できたので黙っていた。その後に、先輩が足を骨折して大騒ぎになった。スキー
は中止となり、先輩は直近の駅に下車して入院。自分の肩の痛みは消えないので、病院に
通ったがエックス線写真では何の異常も見えず積極的な治療は行われなかった。この転倒
による打撲・捻挫の後遺症はその後何年も続いた。それ以来スキーを滑ったのは子供達が
スキー遊びをできるようになってからである。従ってまともなスキーをはいて滑った回数は片
手にも満たない。スキーに誘われることもあるがそれを阻害する要因を説明するのも大変
だ。滑りたいが怪我もこわい。結局、好き嫌いと自分の運動能力を意識して安全側を選択し
て過ごしてきたのが実状だろう。