2009/5/20
春蘭
モミジの木の株本に黄緑色の小さな花が咲いていた。余り目立つような花ではない。しかし、
気付いてみると捨てがたい花でもあった。自生してる花だと早とちりして植え替えてしまった。
ところが、それは父がそこに植えた物だと分かり再度植え戻した。その花は春蘭であった
が、由来は聞き忘れた。趣味と言うほどでもなく道楽で植えた物のようだ。小さな道楽でも生
活に潤いを与えればそれでよいだろう。ともかく少しずつ株が増えているようである。当面は
手を加えずに自然に任せようと思っている。