2009/7/21
某教団系パソコンショップ
秋葉原は色々な人々に色々な思い出を残していることであろう。駐留米軍の放出品を売る露
天商が秋葉原商店街のルーツとのことで色々なビジネスが生まれたり消えたりしてきた。自
分の興味も無線、部品、ジャンクと秋葉原のルーツの部分に惹かれて秋葉原に通った。その
後、自作パソコンの流れが大きくなり昔の秋葉原雰囲気も大きく変わった。最近は某国の首
相もここで演説をするとかで更に変化の波が押し寄せているようだ。土日の秋葉原のパソコ
ン街は人の波であふれる。ショップの客引きも多い。その中で一風変わったパフォーマンスを
している宣伝隊がいた。あえて近づくまでも遠くで見過ごした。しかし、ふと紛れ込んだパソコ
ンショップの雰囲気がどうも不思議な感覚がして、変な所に入ってしまった悔やんだ。普通の
店にはないような香をたいていて、店員の雰囲気も他店とは違っている。売っているソフトも
メジャーなものではなく、あまりなじみが無くしかも高価であったように思う。その後、会社で某
教団系の何とかというパソコンショップが秋葉原にあると言うことが話題になった。やばい、あ
そこで買ってしまったという声もあったような気がした。ひょっとしたらあの店がそうだったの
かと思ったりした。間違って入ったお上りさんよろしく店を一回りして直ぐに外に出て胸をなで
おろした。はっきりした時期は覚えていないが1990年代の前半頃であったと思う。