おもちゃのプリズム

おもちゃのプリズム

理科の工作で万華鏡を作った記憶がある。この装置は前方の入光口から入った光が筒の

中間の物体の影響を受けつつ鏡に反射して後方の出光口から出てくるのを見る装置だ。鏡

の長板を使ったのだろうか。透明ガラスに紙を貼って鏡の代用にしたような気もするが定か

でない。普段見慣れない規則的な画像を見ると感動を覚えた。はっきり覚えていないがその

万華鏡の改造なのか、プリズムも作ったような記憶がある。そこで、Googleで検索:「板ガラ

ス 水 三角 プリズム 作り方 子供 実験 工作 虹 色 おもちゃ 感動 昔」に一致する

日本語のページ 7 件中 1 - 7 件目 (0.07 秒) 。期待する情報はヒットしなかった。

入れたキーワードをコピペして残して、再利用。透明な長方形の板ガラスを三角に組んでそ

の中に水を満たしておもちゃのプリズムを子供の頃作ったような記憶がある。作り方は誰

何かの本からか学んだものと思う。プリズムは胴体の側面から光を入れて別の面から出てく

る光を観察する装置である。現象的には光の屈析であるが、おもちゃのプリズムによる簡単

実験でも、虹色を作る事ができた。やはり、自分で工作したおもちゃがちゃんと動いたときは

動する。そんな昔の遊びを思い出した。しかし、自然の光が色々な成分から成り立っていると

いう事は理解できるが、このような現象の本質は何かという追求心がそこで停滞してしまい、

大方の子供は理科から物理という領域にまで進まないで終わるのであろう。自分も光の分光

解析が物理の最先端の量子力学等の基礎になっていたという事を知ったのは高校、大学頃

になってからであった。子供のころ夜空を眺めていると叔父さんがあの星々はお互いに引っ

張り合っているのだよと教えてもらった事を覚えている。万有引力の事であった。これも物理

の基本的な問題であった。先生はどこにでもいるのかもしれない。

追記(2014/1/14):
サイト内でキーワード「寝言老人が幼少の頃」を検索(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E5%AF%9D%E8%A8%80%E8%80%81%E4%BA%BA%E3%81%8C%E5%B9%BC%E5%B0%91%E3%81%AE%E9%A0%83%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。


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