食べて生きる:ニラ+シークァーシャジュース

2010/12/13

食べて生きる:ニラ+シークァーシャジュース

トマトが手に入らない。そこで、今回は自宅でできたシークァーシャを入れたニラ+シークァーシャジュースを作ってみた。ニラは二回目の貰い物。シークァーシャは沖縄原産の柑橘類。昨年から実を付けた。実は余り大きくはない。シークァーシャは二個分を種子を除いて皮と中身共に切ったニラと一緒にシューサーの中にいれる。シークァーシャはノビレチンというガンに効果のある成分を含んでいるそうなので、苗を植えていた。熟し始めたのか外皮が黄色く(日光が当たらない尻の方は緑)なりはじめており酸っぱさはあまりなかった。ニラの辛さは少し残った。ニラのニオイも少し残ったが気にならずに飲めた。ともかく、生のニラは直接食し難い。ジュースにすれば容易に飲めるメリットがある。しかし、健康神話には余り深入りしない方がよいだろう。気まぐれにこういう楽しみができるだけで良いのでは。ニラ有り難うございます。とりあえず結果報告です。

Nirasekajuice

さて、このジュースの名前はどうしようか。 (2010/11/29)

追記:WIKIPEDIAによるとシークァーシャの呼称は統一されておらず揺れているようだ。以下WIKIPEDIA(最終更新 2010年10月10日 (日) 04:59 の「シークヮーサー」の項)より記事を引用する。ジュースの名前はロマンを持って「風の谷(伊勢崎)のニラーシクァ ジュース」としておく。

追記(2017/10/24):当BLOGでデジカメ画像をいつ頃使い始めたか調べている。画像検索ができれば一発で分かるだろう。とりあえず、画像検索キーワードを追記して試す。

IOB=IMAGES ON Beloved Ones
IOB2010
http://af06.kazelog.jp/photos/uncategorized/2010/11/29/nirasekajuice.jpg


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概要
シークヮーサー(和名:ヒラミレモン(平実檸檬)、学名:Citrus depressa)はミカン科の常緑低木、柑橘類。沖縄方言で「シー」は「酸」、「クヮーサー」は「食わせるもの」を表し、「シークヮーサー」という名称は「酸を食わせるもの」を表す。これは、芭蕉布を織り上げた際に、そのままでは固い布をシークヮーサーの果汁で洗浄し、柔らかくしたことに由来する。

特徴
琉球諸島及び台湾に自生する。高さは5mほど。花期は4月。直径3cmほどの白い花を咲かせる。結果は7月頃から。通常は、皮が緑色の時期に青切りで収穫する。 中の果実は小さくて丸く、皮が薄いので、小さな黄色の温州ミカンといった姿をしている。 未熟な果実の皮は濃い緑色をしているが、熟すにつれ徐々に黄色く色づく。 味はとても酸味が多く糖分が少ない。 熟したものをクガニーと呼ぶ場合があるが、厳密にはシークヮーサーとクガニは種類が違う。 ガン抑制などの効能がメディアで取り上げられ、注目を浴びた。 一時期の流行の後、沖縄県外での栽培なども増え、ブーム終焉もあり価格が下落している。

利用
日本では沖縄県が特産でよく栽培されている。沖縄県ではレモンの代わりに果汁を飲み物や料理、醤油に加えるなどして使用している。シークヮーサーに多く含まれるフラボノイドの一種ノビレチンにはがん抑制効果が期待されており、健康食品として加工され流通している。
また、シークヮーサー果汁入り缶チューハイが日本で販売されている。
注意点としては台湾や東南アジアで栽培されている四季橘(しききつ、カラマンシー)と果実の形状が似ているため混同されやすいが、四季橘にはほとんどノビレチンが含まれておらず成分検査を行なうと「フロレチン」が検出される事が明らかとなっている。
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