歴史の転換:WEB上で「玉音放送」を聞く

2012年8月16日木曜日
昨日は曇り時々晴れ。雑木の歌:重苦し 玉音放送 流れし日 真夏日なれど 清けく思わる。またも、真夏日で熱帯夜。雨後で灌水は休み。ミニトマト、ナス、オクラを収穫。お盆の用事で外出。ついでに家電量販店等をまわる。win7からWIN8へのVER UPに関して店員に聞いたが、はっきりした事は分からなかった。WEBで調べたら、Windows 8製品版は10月26日発売らしい。WIN XP SP1とIE6の組み合わせでは、MICROSOFTのSITEから情報すらとれない。そんな訳で、暑さの中、泣く泣くSP1⇒SP3、IE6⇒IE8へVER UPの作業をした。PCの動きが重く、モタモタしてきたように感じる。だが、YOUTUBEからは、ブラウザが古いと叱られなくなった。8月15日は終戦記念日。当時の人々はどんな気持ちでこの日を迎えたのか。

2012年8月15日の天気

TAVE= 28.2
TMAX= 32.2 最高気温(℃) 33.0 15:27 
TMIN= 25.4 最低気温(℃) 25.4 06:27 
DIFF= 6.8
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.9(南南東) 10:40 
SUNS= 2.3
RAIN= 1

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歴史の転換:WEB上で「玉音放送」を聞く

先日は、久しぶりにわが愛車の軽トラの車台とシートを掃除・水洗した。もちろん、クーラーはなく、換気ファンが付いているだけ。暑いときは大変だ。駐車時はたちまち数十度になるが、窓全開で走行中は何とか我慢できる。昨年も、同じような記事を書いていた。「老人の寝言(1945年8月15日の天気は日本の未来を語ってくれるか。2011年8月15日 (月))http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/08/2011-4.html」。

WEB上には、「1945年8月15日、東京の最高気温は32.3℃。(http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/58355244.html)」という記事があった。昨日の当地のMEDASのータと比較すると、丁度「玉音放送」が流れた頃の、東京の最高気温と同じ程度の暑さだった。真夏日で、エアコンもない暑さの中で、あの放送を聞いたとはと、今まで思ったこともない。昨年の8月15日の最高気温は35℃台だったが。当時、「戦争に負けた」という気持ちより、「戦争が終わった」という気持ちの方が強かったように感じるが、どうだろうか。

「玉音放送。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E9%9F%B3%E6%94%BE%E9%80%81。(最終更新 2012年8月15日 (水) 16:37 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「玉音放送(ぎょくおんほうそう)とは、天皇の肉声(玉音)を放送することをいう。特に1945年(昭和20年)8月15日正午(日本標準時)に、社団法人日本放送協会(当時)にてラジオ放送された、昭和天皇による終戦の詔書(大東亜戦争終結ノ詔書、戦争終結ニ関スル詔書)の音読放送を指すことが多く、本項ではこの放送について記述する。この放送は、太平洋戦争(大東亜戦争)における日本の降伏を国民(正確には臣民)に伝えるものであった。」

尚、上記WIKIPEDIAの「玉音放送」の記事の一部として、「玉音放送」の音源が収録されているがIE8は非対応だった。標準で対応しているFIRE FOXをインストールして聞くことができた。思うに、戦後日本の原点はこの「玉音放送」にあるだろう。感慨を新たにした。