身辺雑記(愛しきもの 花と実):密かに咲き密かに消えるナツズイセンの花

2012年10月24日水曜日
昨日は終日曇り。気温が上がらず肌寒い。ざっそう句:温水器 寿命が尽きる 時雨かな。暦をみると昨日は二十四節季の「降霜」。いよいよ寒くなる。昨日は寒冷前線が日本列島を西から東に横断して、全国的に荒天だったようだ。宅内閑居。電気温水器が故障したので、業者に点検してもらった。本体が漏水して修理不可との事。電気と石油の二方式の選択になりそうだ。今なら、温水が出なくとも何とか我慢できるが、厳冬だったら大変だ。日本はエネルギーの大半を輸入に頼っている。世界情勢の不安定化、各国のエネルギー争奪戦の激化、日本経済の弱体化等々、光熱費が上昇する要因が多くある。更に、原子力発の問題も大きい。色々なコストがエネルギー価格に上乗せされるとその影響は経済にも波及するだろう。悩ましい問題だ。

2012年10月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 16.1
TMAX= 19.8 最高気温(℃) 20.0 13:07 
TMIN= 13.8 最低気温(℃) 13.7 03:04 
DIFF= 6
WMAX= 7.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.0(北西) 13:16 
SUNS= 0
RAIN= 0

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身辺雑記(愛しきもの 花と実):密かに咲き密かに消えるナツズイセンの花

あまり目立たない庭の片隅に植えられている。母がどこかでもらって植えたのかもしれない。調べてみると曼珠沙華と同類らしく、花と葉を同時に見ることはない。花弁は6枚。日陰なので、色がWEB上の写真よりやや薄いように感じる。今年は咲くのが遅かったようだ。猛暑と関係があるのか。何時咲くかデータもとるつもりもないが。小さな庭の隠れた役者のようだ。この花の次に咲くべく、ツワブキが花茎を伸ばしている。

念のため、「曼珠沙華 開花 遅れ 猛暑」のキーワードでGoogle検索すると約 43,700 件 (0.26 秒)と出た。更に、「2012年」のキーワードを加えると約 25,400 件 (0.11 秒)。

WIKIPEDIA「ナツズイセン」の項目(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%84%E3%82%BA%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3

Natuzuisen_y121011
natuzuisen_y121011.jpg(後方の葉はツワブキのもの)