ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):市民がお世話になる伊勢崎市民病院

2012年12月20日木曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 0.2 23:28 。ざっそう句:親の縁 今年も済んだ 付け払い。用事外出。用事が済んで雑談。安倍さんの景気刺激策に期待する声があるとの事。株が上がった。ご祝儀相場でしょう。国債を増発してインフレ基調になれば物価が上がり、年金暮らしの高齢者を直撃する。お札を印刷しただけで景気回復ができればすでに、こんな結果にはなっていなかったろう等々と議論百出。お手並み拝見というのが現状のようだ。本日のGoogleDoodleは「「グリム童話」出版 200 周年」。

読売新聞は、「韓国大統領に朴槿恵氏…初の女性、親子2代。(http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121219-OYT1T01602.htm?from=top)」というタイトルで、「【ソウル=門間順平】韓国大統領選は19日、投票が行われ、即日開票の結果、保守系与党・セヌリ党の朴槿恵(パククンヘ)候補(60)が最大野党・民主統合党の文在寅(ムンジェイン)候補(59)との接戦を制し、当選した。 朴氏は韓国に高度経済成長をもたらした朴正煕(パクチョンヒ)元大統領の長女で、韓国初の女性大統領となる。2013年2月25日に就任する。任期は5年。」と報じた。

アジア地域でも、中国、韓国、北朝鮮、タイ、日本と新しい指導者が選ばれた。日本の指導者が世界で、これらの指導者に肩を並べて存在感を示せるのか。女性の国家指導者誕生は社会の進歩を印象づけるが、日本ではその可能性があるのか。

2012年12月19日の天気(AMEDAS)

TAVE= 3.3
TMAX= 7 最高気温(℃) 7.1 14:11 
TMIN= 0.6 最低気温(℃) 0.2 23:28 
DIFF= 6.4
WMAX= 9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 17.5(北西) 17:30 
SUNS= 9.1
RAIN= 0

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ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):市民がお世話になる伊勢崎市民病院

伊勢崎市民なら、伊勢崎市民病院のお世話になった人は多いだろう。健康なら病院とは無縁でいられるかも知れないが、長い人生お世話になったり、なにかの機会で病院を訪問する時もある。先日、訪問した時、他市ナンバーの車も駐車場に散見した。屋上にはドクターヘリが離着陸できるようで、以前離着陸の様子を見た。すでに伊勢崎市民病院は地域の中核病院である事に間違いない。病院は多種多様で多数の人が来るので、売店や食堂もある。つい最近、コンビニ店があるのに気付いた。場所が奥まった所で、その方角に用事がないので行かなかった。店員に聞くとかなり前からあったそうだ。

足は、自然と昔馴染みがあった上階に向かった。そこから外を眺めるとパノラマのような景色が見える。漠然と景色を眺めているとパジャマ姿の男性が来た。言葉を交わすと、この景色を見ると癒されますと言った。自分も同じ体験をし、同じ感想を持ったが、今は異邦人のような気もする。入院は心のどこかに重圧感を受けるのだ。公園で楽しそうに時を過ごす人々の姿を見ると、早く自分も良くなろうと前向きな気持ちになる。健康の有り難さ。これから、寒さも厳しさを増す。多分患者も来院者も増えるのではないか。

昨年の冬の事、寒くて早く院内に入りたかったが駐車場は満車。どうしようかと困って、仕方なく西部公園の駐車場へ回った。そこでは、待ってましたというように、委託業者風の人が、ここは公園利用者の駐車場ですというビラを配っていた。少し寒いが、公園を散策するふりをして、病院へ向かった。

病院のすぐ北に余り利用されていない様子のテニスコートがある。先日の訪問時は写真の通り数名がテニスをして、コートの片面は空いていた。あのテニスコートをなぜ駐車場にできないのかと疑問に思った。私有地ではなく、公園の一角ならなんとかなるのではないかと思った。伊勢崎市民病院のホームページで、駐車場の収容台数を調べると身障者用も含めて460台であった。病院北側には、交通量が比較的多い道路があり、信号も無いので、現状では横断には危険も伴うが、本気で対策すれば解決できない問題ではないだろう。

伊勢崎市民病院は、職員の意識向上や地域の医院との連携を強化しているようだ。その甲斐あってか、赤字も解消したらしい。合併で市や地域の中核病院として伊勢崎市民病院の役割はますます重要になるだろう。それを考えると、交通信号機一基新設、病院周辺の環境・交通整備、道路規制等等により、病院北側駐車場の増設は十分可能ではないか。またコスト・効用比も十分以上あるのではないか。公園と病院と周辺環境を総合的に一体開発すれば、病院能力・機能は増強でき、更に本当の意味での癒しの空間ができるのではないか。公園利用者や道路走行者のちょっとした不便が通院者や患者の利便につながる。それはお互い様の精神で自分にも戻ってくる。
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