2014年12月26日(金)
昨日は晴れ時々曇り。最高気温(℃) 8.9 12:55。最低気温(℃) 0.1 00:04。ざっそう句:クリスマス 贈り貰うも 相手あり。庭の手入れの続きをした。月桂樹のヒコバエを移植。香料として使えるようだが、誰も使っていない。リュウノヒゲの中にはえているシノやヒオウギを除去。リュウノヒゲも日当たりが悪いと成長が遅いようだ。グランドカバーとしては、一品種に統一しないと綺麗に見えない。芝生も雑草の種が落ちると手入れが大変なようだ。我が家も、一時芝生にしたいと、かみさんが言い出したが、いつの間にか芝生は消えかかっている。足湯を使いたいが、その容器を調べて欲しいと頼まれた。WEB検索すると、足湯バケツという物があるらしいと分かった。ついでに、いくつかの店に問い合わせると、在庫があるとのこと。店で調べて、インターネット通販で買うという話をきいた事があるが、その逆だ。近くの店で、思ったより安く買えたそうだ。足が冷える時は重宝している人がいるようだ。掘り上げた、ヒオウギの球根は通路沿いの雑草の中にばらまいた。余り期待しないが花が咲けば無駄にはならない。
2014年12月25日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 5.2 | NO DATA |
TMAX= | 8.5 | 最高気温(℃) 8.9 12:55 |
TMIN= | 1.2 | 最低気温(℃) 0.1 00:04 |
DIFF= | 7.3 | |
WMAX= | 10.2 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 18.0(北西) 14:27 |
SUNS= | 4.9 | NO DATA |
RAIN= | 0 |
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日々農天気:実生ナツミカンの木(推定樹齢20年)
我が家には、何種類かの柑橘類を栽培している。その発端は、種を蒔いて育てる好奇心にあるだろう。最初は、キンカンの種を蒔いた。その樹齢は不明だが、自分が最初に蒔いた柑橘類だったという記憶がある。「実生きんかん(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/02/post-9908.html)。(2009年2月 7日 (土))」品種は不明だが、ナガミキンカンと呼ばれる物かも知れない。実は小さく現在市場ではほとんど見られない。果実酒には最適らしい。佐賀大学HPに「キンカン属 (http://extwww.cc.saga-u.ac.jp/~katayuki/HP-3/HTML/kinkan.html)。」の紹介がある。
実生ナツミカンは、推定1994年種まきで、2002年初回結実。現在、一本だけ残っている。「実生夏みかん(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/02/post-6caf.html)。(2009年2月 5日 (木))」
実生の果樹は、根と樹体が強健で大きく育つ。その上に、カナムグラやヤブガラシが這い上がるので、ツル草も侮りがたい果樹の大敵だ。取り残した、昨年の果実が今頃ぽとりと落ちてくる。
年内に収穫しないと、内部の水分がなくなりスカスカになってしまう。ナツミカンの皮を煮て砂糖まぶしにした加工品は、苦みがあり食べ始めると病みつきになるうまさがある。調べると、「夏みかんピール」というそうだ。もうナツミカンを収穫したかいと、待ってくれる人が居る。
ともかく、皮が厚いので鳥害も受けず、冬の風景の引き立て役だけで終わっているナツミカン樹を多く見かける。是非、皮を食べてみてもらいたい。