2015年9月17日(木)
昨日は曇り。最高気温(℃) 23.8 13:24。最低気温(℃) 19.2 06:04。ざっそう句;国会に 神風吹かぬ 特攻隊。配布物を仕訳後配布。曇りだが畑土は乾いて白かったが、灌水は手抜き。宅内閑居。かみさん曰く、今日はテレビにかじり付いたらとささっとテレビを解放。だが、NHKTVの番組表には国会中継は無かった。参議院のインターネット中継の画面もタイトルを映すだけで翌日に入った。
2015年9月16日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 21.2 | NO DATA |
TMAX= | 23.4 | 最高気温(℃) 23.8 13:24 |
TMIN= | 19.4 | 最低気温(℃) 19.2 06:04 |
DIFF= | 4 | NO DATA |
WMAX= | 2.4 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.0(東南東) 18:42 |
SUNS= | 0 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
Q
Q
歴史の転換:老人の寝言:強行採決は国家による国民の騙し討ちじゃないか?
政府当局は、参議院の締めくくりの最終審議を行い、その後議決する方針を発表した。これは、NHKが中継すべき最も重要な事項ではないか。予め、その日程は明らかであったのに、中継する意図が無かった事が、新聞の番組表に現れているのではないか。
審議開始時刻は18:00よりと参議院のホームページに出ていたが、審議の中継は無かった。昔は、国会審議のテレビ中継は良く行われたと思う。牛歩戦術やロッキード事件の証人喚問を見た記憶は残っている。今、NHKが行っている事は、玉石混交のニュースを垂れ流し、政権の悪行を隠蔽し、政権のお先棒を担いでいるように見える。そんなザマなら、受信料を返せと言いたい所だ。
今回の、安保法制関連法案は、あらゆる面から憲法と緊密な関係がある。一院制なら、すでに安保法制関連法案は成立しているのである。二院制で参議院がある事により審議が深まり、法案の欠陥が晒し出されたのである。
健忘症の日本人でさえ、時間をかけて真剣に歴史と対話する事により、先人たちが築いてきた日本の社会・文化・伝統を再確認する事ができるのである。
憲法で定められた60日ルールも参議院が機能できない場合の、最悪事態への保険ではないか。ここで、強行採決をした場合、その悪影響は計り知れない程大きいのではないかと思う。
国民は、固唾をのんで、国家の行方を見守っている。十分議論を尽くさずに数だけで決めるのは民主国家とは言えないだろう。