2016年5月22日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;人知れず 濁世あがなう スイカズラ。灌水のためホースを引き回すが、その通り道に作物が来ないようにする必要がある。そこで、竹の一節で、以前作ったホースローラーを再度作った。ともかく、まだ晴れの日が続きそうだ。当分灌水が仕事になる。本葉一枚にもならないキュウリ苗だが、ポット上げをした。根が深くなれば、乾燥耐力も向上する。時々、スイカズラの香りがしてくる。だが、その場所を去ると直ぐに忘れてしまう。幼少時代、人家の生け垣から、スイカズラの香りがすると、その花房を引き抜いて、甘い蜜をすすった。丁度、カタツムリを捕る時期とも重なる。カタツムリで遊んだ事もある。最近は、カタツムリも見ていない。生息場所が無くなった。だが、蝸牛角上の戦いは各所で健在だ。
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ハトよ 鳴いておくれ:環境雑録:2015年の前代未聞の突風で倒壊したソーラー発電所が一年で復興!
気象庁の調査報告書:「平成27年6月15日に群馬県前橋市から伊勢崎市にかけてと渋川市で発生した突風について(http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/new/2015061501/20150624_maebashi.pdf)。」によれば、「この突風をもたらした現象は、ダウンバーストの可能性が高いと判断した。」との事だ。
地域で、建設が進んでいたソーラー発電所が、稼働寸前で、メチャメチャに倒壊して、自然の威力を見せつけた。その後、ソーラーパネルの撤去、再建築が行われ、ほぼ元の姿が現れている。
「ハトよ 鳴いておくれ:環境雑録:ソーラー発電所がメチャメチャになった前代未聞の突風;突風で あのソーラーが メチャメチャだ。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/06/post-5f01.html)。(2015年6月16日 (火))」(この記事へのリンク)
ほぼ、一ヶ月前に撮影した復興中のソーラー発電所の画像が、紛失して発見されたデジカメから救出できた。被害に耐えたパネルは、架台が足場パイプで作成されていたようで、基礎の部分が強化されたようだ。パネルと基台が破壊された区画は、全部新しい物に更新して再建されたようだ。コンクリート基礎の上に、金属基台を組み立て、その上にソーラーパネルを設置しているようだ。
突風被害からほぼ一年、ソーラー発電所が復旧するか関心を持って見ていたが、ようやく稼働できる段階に来たようだ。既に稼働しているのかは、はっきりしていないが、復興の方向に動いている。このソーラー発電所がある一角は、ほぼ10年前は、造園業者のモデル園で、東屋があり、その周辺は樹木が植えられていた。その後、中古自動車の売り場になっていた。その次に、このソーラー発電所ができた。しばらくは、このソーラー発電所が地域の風景を作って行くのだろう。
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2016年05月21日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 19.7 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 26.8 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 12 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 14.8 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 5.6 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 12 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 12 | 5:10 |
最高気温(℃) | 27.7 | 14:22 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 12.5(東) | 17:57 |
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