2017年6月3日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;シガラミや 離脱宣言 して見たい。雨後なので移植・定植を優先。結球レタス苗を、柿の木の下に定植。半日陰なので抽薹を遅らせる効果があるか。発根させた安納芋ツル苗を植え穴灌水で定植。マクワウリ?(品種確定できず:ウリ科苗)の定植。落花生の種を播種。今回の種子はU種苗の栃木県産の物。ポット蒔き2条件と直蒔きの3条件で蒔いた。まだ、落花生播種・育苗のコツが掴めない。発芽の失敗原因は、灌水過多・過湿にありそうだ。雨後の畑土を使い灌水無し。用土の過湿を控えて発芽確認をする。発芽した数本の落花生苗を定植。最後に自働蒔きカボチャ苗を枯れそうなカボチャポット苗区画に移植。
Googleでキーワード「落花生 発芽温度」を検索(https://www.google.co.jp/webhp?hl=ja&bav=on.2,or.&biw=1024&bih=615&dpr=1&ech=1#hl=ja&q=%E8%90%BD%E8%8A%B1%E7%94%9F%E3%80%80%E7%99%BA%E8%8A%BD%E6%B8%A9%E5%BA%A6)(このキーワードで検索)。
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日々が農好天気:半端道楽:飽きずに落花生栽培に挑戦!
今年は、例年より早めに家庭菜園を始めた。それでも、ベテランから見ると遅いようだ。直蒔きは、雑草との戦いになるので、ポット苗で大きくさせてから圃場に送り出すのが良いだろうと思ったが、移植を嫌う品種もあるようだ。
ゴボウはバラ蒔きにしてから、本葉一枚程度で移植した。乾燥のため枯死寸前。今度は、直まきで挑戦予定。
「日々が農好天気:落花生発芽全滅1(2017);夕月夜 蝙蝠ひらり 蚊の羽音。170508。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/05/post-d6f6.html)。(2017年5月 8日 (月))」(この記事へのリンク)
落花生は、ポットに蒔いて、乾燥時期だったので、できるだけ灌水した。その結果、種子が腐って発芽しなかった。WEB情報を調べると、落花生栽培に関して、発芽管理に水分が必要という例と水分は控えるべきという例があった。
そもそも、ラッカセイを蒔こうとしたのは、かみさんが食べ始めたのが一因だ。種苗店に種子がたくさん出回っているので栽培する人も結構いそうに感じた。その商品棚を眺めていると、売れ行きはそれほど良好とも見えないが...。売れ残った種子はどうするのだろう。
一回目の失敗を分析すると、どうも水分過剰のようだった。更に、季節柄、地温が十分上がらなかったようだ。「落花生は南アメリカ・アンデス山脈の東麓が原産といわれる豆科植物です。」との事で、生まれ故郷の気候に合わせた栽培が望ましいのかも知れない。
Googleでキーワード「落花生 原産地」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E8%90%BD%E8%8A%B1%E7%94%9F%E3%80%80%E5%8E%9F%E7%94%A3%E5%9C%B0)。(このKWで検索)
Googleでキーワード「南アメリカ・アンデス地方の気候」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E5%9C%B0%E6%96%B9%E3%81%AE%E6%B0%97%E5%80%99)。(このKWで検索)
ともかく、落花生は過湿より乾燥気味の気候が好みのようだ。トマトやラッカセイ等もアンデスの特産物のようだ。そう言えば、トマトは雨が嫌いらしいので、トマトとラッカセイは同郷と考えて扱えば失敗は避けられるのか。ともかく、第一回目の播種やその後の管理は見事な失敗だった。年寄りの冷や水に近かったか。
Googleにてキーワード「失敗」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%80%80site:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/)(このKWで検索)
それにもメゲズ、第二回目の播種に挑戦。種苗会社の違いもあるのかと発売元も変更。ともかく、一回目も二回目も4月中の播種のようだ。その結果、何とか数株発芽した。発芽率10%台で、満足できる数値ではない。だが、若干灌水を減らし発芽が確認出来た。他の苗の灌水を夢中で行っていると、ついつい灌水してしまう。
そこで、第三弾の種子も用意している。千葉県のホームページによると、3播種時期:「落花生は地温が低いと発芽率が低下しやすいため,5月下旬~6月上旬の播種が適します。それよりも早い時期に播種を行う場合は,播種後の数日間は晴天が続く日が良いでしょう。(https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/network/field-h25/hata1305.html)」(このサイトへのリンク)とある。もう一度チャレンジするチャンスがありそうだ。
無闇に種蒔きを繰り返しているだけでは進歩が無い。実験計画を立てて、どの方法が最適なのかを決定できれば今後の悩みは解決する。ラッカセイの種子は、蒔けば必ず発芽するほど扱いが容易ではないらしい。何か、気難しいクセもあるようだ。次回、栽培に成功した場合は、自家採種して試すのも良いだろう。
追記(2017/07/05):この続編PART2=
「日々が農好天気:半端道楽:飽きずに落花生栽培に挑戦PART2;お公家様 低頭ロボット 腹切れず。170629。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/06/part2-2d77.html)。(2017年6月29日 (木))」(この記事へのリンク)
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2017年06月02日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 21.1 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 27.7 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 16.5 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 11.2 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 9.5 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 9.8 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 10 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 16.4 | 23:59 |
最高気温(℃) | 27.9 | 11:07 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 16.6(西北西) | 11:42 |
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