老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:ポイントカードでポイントをためる楽しみも卒業しようか;赤っ恥 図書券出したが 中が空。20190216。

2019年2月16日(土)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;赤っ恥 図書券出したが 中が空。少し早起きをする。朝焼けを見た。外気温は-4~5℃で寒い。容器の水は完全凍結。予定の用事外出。無事終了。部屋の整理をしているときに図書券を発見。これで新本が買えると書店へ。アウトレット・投げ売りの安い本を見つけてホクホク。太っ腹になり3冊レジに出した。店員が機械に通すと図書カードの残金ゼロ。仕方なく財布の金で払う。相変わらず安物買いの銭失いから脱却できない。リサイクル店でUSB-FDD。これで、中身が分からないFDが読めれば儲けもの...。スーパーで買い物。チョコレート売り場を見たが、投げ売り品は無さそうだった。キャベツは一個130円程度だった。先日145円の物を買ったので見送り。我が家の家庭菜園のキャベツは収穫が期待できるか不明だ。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:ポイントカードでポイントをためる楽しみも卒業しようか

現役時代、毎月25日が給料日で、残業ゼロの日であった。給料振り込み制度が無かったときは、給料日に現金で給料を受け取った。残業をしたとき、その残業代も上積みになったので、かみさんに渡す給料袋は、日々の労働に直結していた。就職直後は、給料日の帰宅途中で肉屋によってトンカツを買って帰った。現金で給料を貰えた頃の楽しい記憶である。

給料が振り込みになると、給料袋の中には薄っぺらの紙一枚しか入っていないので、これをかみさんに渡しても、全然有り難さを感じてくれなくなったように感じた。やはり、現金と紙ぺっらとは、重さの実感が違うのだ。亭主の株・権威は、給料の振込制でがた落ちしたように感じた。

多分、給料日に給料袋に金を入れる作業も大変で、給料振り込み制度は経理の合理化に寄与したと思う。現金で貰った給料と口座に入った数字を比較するとどうしても数字の軽さを意識してしまい、労働の価値も軽くなったと感じてしまう。

特に、残業料金の支払いが現金の場合は、働いて金を貰うという感覚があった。上司の指示で残業をする場合はその残業代も有り難い。その後、自己申告で残業をするようになったが、記帳があいまいになり、サービス残業になってしまった場合も多々あった。極論すると、日本の繁栄もサービス残業に支えられていたのかも知れない。結局、サービス残業は実質賃金の引き下げの要因になっていたのが、日本の実情であったのではないか。

実は、某家電量販店も売上金額に応じてポイント還元をするというのでカードを持っていたが、ポイントをためるのが目的で不要不急の買い物をしそうになるので所持を止めた。買い物はしても、ポイントは捨てているのが実情だ。実は、この家電量販店は書物も扱っており、書物を買ってもポイントが付くと聞いたような気がする。書物は再販制度に該当するので、ポイントを付けると実質売価の値引きのように感じた。先日、図書券は使えるか聞いたが、既に書物は扱っていないとの事だ。

安倍政権は消費税の還元をポイントカードで行う方針だそうだ。増税による消費の低減策らしいが、オレ的にはポイントカードとは縁を切ろうとしている。やはり、ポイントで積み上げた金額の正体がはっきりしない。あまり買い物をしていないと、たまったポイントが使用期限切れになっている場合がある。オレ様が、図書券で赤っ恥を掻いたのも、持っていても期限切れになるだろうと潔く使ってしまった結果だった。

マァ、二度あることは三度あると言うのが、この世の格言ではある。オオカミ老人のオオカミ度を予想しても何の役にも立たない。オレ的にはポイントカードでポイントを集める趣味もそろそろ卒業したい。使用済みの図書券は勿体ないので財布のお守りにでもしよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 39.2 319 46 110.3 1.6 6.9 -3.4 10.3 4.4 6.3 0 -3.7 7.5 8.3(西)
時刻等℃   D m/s H mm 06:50 14:30 00:51
2019年02月15日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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