身辺雑記:田舎老人徒然草:環境雑録:羽黒トンボ;この世捨て 微かに響く 蝉の声。20190804。

2019年8月4日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;この世捨て 微かに響く 蝉の声。連日の猛暑日。今年は、梅雨寒から酷暑の夏に急変した。そのため、自然の体調も例年と比べると狂いが大きかったようだ。数日前に、短時間だが、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ホウシゼミが同じ時間帯に鳴いた。鳴き出すタイミングが狂ったのでは無いかと感じた。近くの田圃から聞こえてくるカエルの大合唱も聞こえなくなった。耳を澄ませると、小さな声で断続的に鳴いているのが聞こえてきた。蛙の鳴き声にも変調があるようだ。人間の体調も、寒暖の差が大きすぎると、それに追従するのが大変になる。そこで、アメダスデータから、7月~8月初めの気温をグラフ化してみた。言葉で表せば、7月初旬~から梅雨明けまでは、降雨が多く、日照時間も少なく、寒暖の差が少ない。梅雨明け後は、晴天の日が続き、最高気温と最低気温の温度差も大きくなり、最近では、猛暑日・熱帯夜に近い日が続いている。ともかく、体感的にもデータ的にも納得して夏の暑さに対処したい。

Iob_2019_amedas_isesaki_2019_07_08
原ファイル名=「IOB_2019_AMEDAS_ISESAKI_2019_07_08気温推移.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:田舎老人徒然草:環境雑録:羽黒トンボ

最近、我が家の庭に羽黒トンボが飛んでいる。ここ数年目立つようになったように感じる。不思議に思うのは、ヤゴがどこで育っているかだ。庭の片隅に、スイレン池として使われている、熱帯魚の水槽と子供が幼少時に使ったベビーバスがある。ともかく、スイレンが枯れないように、通年この容器には水分がある。冬は水涸れ寸前になるが、ヤゴは冬眠するのだろうか。この水辺も、ヤゴの生息域になっている可能性はあるだろう。

WIKIPEDIA「ハグロトンボ。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C)」によると、「生態:成虫は5~10月頃まで見られ、とくに7~8月に多い。主に平地から低山地のヨシなどの挺水植物や、エビモ、バイカモなどの沈水植物などが茂る緩やかな流れに生息する。幼虫は、おもに夜半から早朝にかけて、挺水植物などに定位して6~7月頃に羽化する。羽化後の若い個体は薄暗いところを好み、水域から離れて林の中で生活するが、成熟すると再び水域に戻り、明るい水辺の石や植物などに止まり縄張りを張る。交尾後、雌は水面近くの水中植物に産卵する。 」との事である。

その生態で、「羽化後の若い個体は薄暗いところを好み、水域から離れて林の中で生活するが、~」とあり、我が家でもやや薄暗い所を飛んでいる。結構、優雅に飛んでいるが、デジカメやムービーで撮影したことが無い。チャンスがあれば撮影してみよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 757.3 150 215 75119.0 31.6 36.3 27.5 8.8 3.2 8.6 0 27.3 37.1 8.3(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:09 15:38 13:38
2019年08月03日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 59% 経過       AMEDASへのリンク


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