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2019年8月29日（木）
昨日は曇り。ざっそう句；散り散りに 前世を語る ちちろかな。かみさんは、禁足令を出して用事外出。宅内閑居。先日プリントアウトした資料をそこはかとなく読む。点のみで書かれた人生の軌跡。人間の想像力は非力だ。今まで発表されなかった京都アニメーションの放火殺人事件で死亡した犠牲者の氏名が発表された。この世に生を受けたら、こういう人がいたとその人物の生き様が語り継がれるのが望ましいだろう。善人のみではなく悪人さえもこの世に花を添えるのだ。善悪はモノの絶対的な特性では無い。人間は中性的なモノが集まった出来ている。罪無く死んでしまった人は自分の無念さを二度と語れない。コウロギの鳴き声がトイレの小窓の先から聞こえて来る。あのコウロギは何千何万代前の人間が転生して大昔の怨念を語っているように妄想されてくる。
「半端道楽：写真＆俳句：高山彦九郎遺髪塚にあった童子の墓は何を語る?(この世なら 何を成したか この童子。)（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/08/post-bb43.html）。（2014年8月15日 (金)）」この墓の戒名・位号は速疾童子と読める。病気で早世した少年の墓を示しているようだ。年齢は概ね数え年で15歳頃までのようだ。
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輪廻のトンネル：現代人は想像力が劣化しつつあるのか
さすがに、終戦後に生まれて、食い物に困ったので、幾ら高尚の精神と言えども、食い物という物質の上に成り立っているという唯物感は今でも健全だ。従って、働かざる者は食うべからずと言う、貧困哲学も身に滲み込んでいる。食い物を粗末に扱えば、眼が潰れると、食い物の大切さはイヤという程教えられた。
だが、食べ物の苦しみや・貧困感とは無縁に育ったあの亡国大将は、最早国賊の筆頭株では無いかと妄想させるような活躍ぶりである。国民は、XXと願を掛けているのではないか。XXと暗号化しても数秒後には忘れてしまうが、XXに適合する語句は無数にある。
日刊ゲンダイDIGITALは、「米余剰トウモロコシ輸入決定 日本に“危険食品”大流入危機。；url=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260893。（公開日：2019/08/27 15:00 更新日：2019/08/27 15:28）」というタイトルで、「トランプ大統領に米国産牛肉や豚肉の市場開放をのまされた安倍首相。さらに“おまけ”とばかりに、米国で余った飼料用トウモロコシ２５０万トンの購入まで押し付けられた。トランプは「中国がトウモロコシ購入の約束を反故にした」「安倍首相が全て買ってくれる」と大喜び。実は、このトウモロコシが厄介なのだ。 米国のトウモロコシは、雑草を除去する「除草剤」の耐性を持たせるため、遺伝子組み換えが大半だという。」と報じた。
「ドイツ語学の権威 関口存男の本（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/12/post-0ec3.html）。（2008年12月 1日 (月)）」WIKIPEDIAによると、「関口 存男（せきぐち つぎお、正字は關口存男、1894年11月21日 - 1958年7月25日）は、日本のドイツ語学者である。」との事である（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E5%8F%A3%E5%AD%98%E7%94%B7）。
オレ様は、貧乏学生だったが、運良く「関口存男（せきぐち つぎお）」のドイツ語参考書を買えた。唯一覚えている語句は「Der Mann ist waser ißt.」である。ともかく、貧乏人は、生きるためには有害食品にも手を出さざるを得ない運命が控えている。これは、お大尽様も避けられないかも知れない。知らぬ間に、遺伝子組み換え食品を食べさせられている事態は、幽霊のように見えざる姿で刻々迫っているのだろう。
「柱にかかったマントの影（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/04/post-1b9a.html）。（2009年4月11日 (土)）」
「環境雑録：除草剤、枯草剤、殺草剤、抑草剤？（PART6）；雑草の 中から叫ぶ キンシバイ。20190625。（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/06/part6-4487.html）。（2019年6月25日 (火)）」
薬剤、農薬、肥料、放射性物質等々が生物に及ぼす効果は、その使用料と相関関係がある。現代科学・技術は明瞭な作用・副作用が現れない微量物質は無視する傾向が強い。それは、資本の論理や経済性が優先されているのが主たる理由だろうが、微量物質やその効果の蓄積が生物及ぼす悪影響は取り返しが付かなくなる程膨大になる可能性も否定できない。
HNKは、「健保連の花粉症治療薬 全額自己負担の提言を日本医師会が批判。；url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012053731000.html。（2019年8月28日 20時29分）」というタイトルで、「市販薬と効能が同じ花粉症の治療薬を医療保険の適用から外し、全額自己負担とすることなどを盛り込んだ健保連＝健康保険組合連合会の提言について、日本医師会は「医療上必要な医薬品は保険の対象とすべきで、医療費削減ありきだ」などと批判しました。」と報じた。
この文明が生み出してきた薬剤、農薬、肥料、放射性物質等々は全て利害に係わってくる。それらに、安心して頼り切ってしまうと想定外の巨大な不都合に遭遇する事になる。それを防止する為には想像力を掻き立てる以外に無い。現代は、想像力さえお金を出して買わされる時代だ。もっと精神的に腹を減らせ...。
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| 項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
| DATA | 579.8 | 125 | 240 | 92216.9 | 24.2 | 25.9 | 22.4 | 3.5 | 2.2 | 0.2 | 0.5 | 22.1 | 26.2 | 5.0(東) |
| 時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 06:29 | 14:42 | 00:20 | |
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