2019年12月9日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;落ちきれぬ 枯れ葉の気持ち 風を待つ。午前、庭の手入れの続き。少しずつだが作業区画が広がっている。昨日は、ムクゲ、サルスベリの枝を剪定した。これらの花木は花期が長いので有難い。少し強めの風が吹き、落ちきれないで枝に残っていたホウの葉が散っていた。かくて、落葉樹の葉っぱも日毎に落ちて、見晴らしが良くなる。午後は宅内閑居。インターネットを開くが繋がりにくい。日曜日なのでアクセスが多く混みすぎなのか。仕方なく、たまった資料の整理をする。片面印刷で裏が白い配布物はメモ用紙等で再利用。両面印刷の物は資源回収へ。封筒は再利用のため保管。現役時代にも封筒の再利用はしていた。日本的ケチ・節約精神の現れかも知れない。結局、使い切れずに持て余すのだが...。レジ袋も同様で保管しているが使い切れない。既に、レジ袋の有料化は一部で始まっている。有料のスーパーでは、無料の段ボール箱を貰って数円の節約をする場合がある。ともかく、レジ袋の有料化は政府の消費者いじめのパフォーマンスのようにも妄想されてくる。大メーカーはペットボトル・食品プラ容器を無税で使いたい放題では文句が出てくるだろう。環境大国日本は世界から見ると環境後進国で、世界から叩かれて、輸出品をボイコットされる日が来るかも知れない。ポルトガルで環境会議COP25が行われている。あのグレタさんも行くらしいが、環境に関しては謎が多すぎる。そこがビジネスの目の付け所なのか。世界の環境問題を支配するのが石油文明だ。石油を止め、原発を止めたら、枯れ葉に注目が集まるはずだ。持続可能な文明の基本財は身の回りにふんだんにあるものに限られてくる。
Googleでキーワード「レジ袋の比率 プラ容器全体」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E3%83%AC%E3%82%B8%E8%A2%8B%E3%81%AE%E6%AF%94%E7%8E%87%E3%80%80%E3%83%97%E3%83%A9%E5%AE%B9%E5%99%A8%E5%85%A8%E4%BD%93)。
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半端道楽:021_雑草対策とグランドカバー:リュウノヒゲVSタマリュウVS雑草が格闘している庭
雑草対策として、除草剤という最終兵器がある。これが、最終兵器になるのか、兵器としての適格性を失って消え去るのかは何とも言えない。だが、世界中の雑草を相手にするために、化学薬品を生産しても追いつかないかも知れない。
原ファイル名=「IOB_2019_GROUNDCOVVER_庭の手入れとグランドカバー_20191208.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
日本は、空き地ならどこでも雑草が生えるほど、雑草が生存しやすい土地のようだ。従って、雑草は農耕の敵になっているが、一昔前までは資源であった時代もあったと思う。田圃の畦草も、牛馬の餌として綺麗に刈っていた。現在は、刈払機で畦草を刈っているが、除草剤を使う農家は少ないだろう。
「日々農天気:雑菜の種子採種と昔の農家の庭(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/05/post-7615.html)。(2013年5月20日 (月))」
幼少の頃、作業場であった庭の片隅に、ツボヤマと呼んでいた小さな花壇のようなものがあった。その奥の方に植木などがあった。その後、藁葺きの母屋を壊し、後方・北側に新しい家を作った。裏山には、木小屋という小さな作業小屋があり、そこでミソや醤油を作ったらしい。そういう小屋も不要になったので、家の前にスペースが確保出来て、父親の植木趣味が始まったようだ。
「半端道楽(縮伐カット&トライ):縮伐で枯らした松(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/11/post-e42a.html)。(2012年11月22日 (木))」
数十年前の、高度成長期には、農業の将来も少しは夢があったようだ。当時の農家は、養蚕・米麦から、酪農、野菜等々色々な収入源を探していたようだ。都市化が進めば、安行市のように、植木も商売になるだろうと、農協の中に植木部会を作り、研究や試作もしたようだ。
だが、植木も、花水木の苗を作って少量売った程度で、流行が去り、街路樹や庭木としての需要は激減してしまった。特に、花水木は、樹高が2~3m位なら移植しやすいので商品価値があるが、それ以上になると植木屋さんは見向きをしなくなった。
ともかく、親の代はそれなりに頑張ったが、農業の転換期に、時代の流れにうまく乗れなかったように思う。我が家の庭に植えられている樹木を見ると、植木部会の試作品らしい物もあるし、父の趣味らしい物もある。だが、父の趣味らしい物も少しずつ消滅している。
「日々農天気:白菜の防寒対策はレジ袋がベストか?;こりゃ凄い アオギリの杭 根を生やす。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/01/post-cfb0.html)。(2015年1月15日 (木))」
想像外の驚異は、父が支柱の代わりに使ったアオギリの枝が挿木状態に成り発根してしまった事である。いまでは、そのアオギリとビャクシンの両方が枯れて無い。
庭には、色々な役者がいる。その役者が退場した時、代役をつとめる役者は何か。リュウノヒゲ、タマリュウ、ヤブランの活躍に期待しているが、雑草に勝ち残れるのかが心配だ。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 178.3 | 23 | 342 | = | 7.4 | 12.6 | 3.2 | 9.4 | 6.5 | 9.3 | 0 | 3.2 | 12.9 | 12.1(北) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 24:00 | 12:09 | 15:13 | |
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