老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;日本人は太陽崇拝の心を忘れてしまったのか;切るべきか 雑木芽吹く 春の畑。20210122。

2021年1月22日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;切るべきか 雑木芽吹く 春の畑。部屋の整理。引き替えを要す机上の二件を処理。一件は封書として投函。3等の年賀ハガキで切手を貰った。メール返信無しなので黒電話を入れる。手続きは順調に進み夕方、コンビニ支払いを済ませた。来客予定があるのでお茶菓子を買う。日没直後、街灯が点灯し浮かび上がってくる。夕焼けが綺麗であった。ほとんど無風だったので超老人モードの外出が心地良く感じた。昨年ははやぶさ2が貴重なお土産を持ってきて、次の目標に向かって新しい旅に出た。年内には、分析結果の第一報が出るだろう。生命はどこで生まれどこからやって来たのか。日々悪徳政治家連中の悪行が満ちあふれてウンザリするが、この地上の風景にも宇宙の姿を思い出させてくれるものがある。そんな事を考えつつ夢遊病のように歩いていると白い小型の犬が、ワンと吠えてビクッとする。こんな犬がいるのも宇宙から見れば奇跡なのだ。かみさんには三月三日以前に完成させようとやっていると話した。YouTubeでバイデン米大統領就任式のLIVE動画を見ていたがいつしかウトウト。浦島太郎じゃ無いが、トランプ爺さんの寝覚めはどうだったろうか。

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839 回視聴 9 か月前
 

ミク・カスミのデュエット ♪『誰か故郷想わざる』 作詞:西條八十 作曲:古賀政男初音ミク緑咲香澄 MMDダンス紲星あかり

 

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;日本人は太陽崇拝の心を忘れてしまったのか

天道念仏という行事は幼少の時行われていた町内行事であった。現在、町内という組織は存在せず、行政組織の末端の自治会が町内行事を運営しているのだろう。全国で298,700の自治会・町内会等が存在(平成25年4月1日現在の総務省調べ)するそうだ。

「天道念仏行事の廃止(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/01/post-0f93.html)。(2009年1月22日 (木))」で、「今のこっている記憶と言えば、太陽が昇る朝から沈む夕方まで一日中「ナーンマーハイ ダイハンブ」と唱えつつ鉦(かね)を叩く町内の行事であった。子供達も交代で鉦たたきをした。<てんとうねんぶつ>といった。この行事もいつしか廃止されてしまった。<ねんぶつ>が宗教だから町内で行うのはおかしいという議論もあったのかもしれない。自分も鉦を叩きに会議所に行ったことを覚えているがこの行事の意味や由来は分からない。」と書いた。

今は無い、町内の旧会議所で行われていた天道念仏の見物をしたり鉦を叩いたのは小学生低学年の頃で60~70年ほど前の事だったと思う。多分、春分の日に行われたと思うがその記憶もかすれてきた。日中切れ目無くたたくので、何か間食はしたのだろう。一種のお祭りなのでお菓子やおつまみのような物が出たかも知れない。鉦は葬式の時も鳴らしたので町内が保有していたと思う。

「ナーンマーハイ ダイハンブ」という呪文の意味は分からない。「ナーンマーハイ」には念仏の「ナムアミダブツ」というイメージがつながる。「ダイハンブ」は天道からの類推で暦法の春分が連想される。ともかく、幾つかの概念が連結して出来た呪文だろう。

ともかく、季節は正しく乱れず巡って欲しい、そうなれば豊作になるのだ。現代は、作物の収穫は太陽の恵みとも無関係になろうとしている。太陽を見て、自然を支配する神様を思い起こすことも少なくなった。

日本の太陽崇拝は拝火教とも性格が違うのだろう。天道念仏という行事も幾つかの要素が混合して出来たのだろう。見方によれば、地域に発生して消えていった文化的流行だったのかも知れない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 53.0 344 21 1472.6 2.2 10.2 -4.6 14.8 1.7 9.6 0 -5.2 10.8 3.7(南南東)
時刻等℃ m/s H mm 05:42 14:33 14:41
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