2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年令和3年)年11月26日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;シモの朝 サザンカのシロ 独り言。ゆっくり起床。ガラス窓から庭を見るとモミジが紅葉していていよいよ見頃を迎えた。軽く朝飯を食い、新聞でも読もうととりにゆく。玄関先で日向ぼっこをしながらかみさんとお茶と新聞。がん患者が激減したと新聞の見出しを読んでつぶやく。これもコロナ様の御利益か。数年後にがん死亡者が激増するだろうか。勝手な推測だがそんな奇跡は起こらないだろう。現代は早期発見云々と不要な予防的手術が多数行われているだろうと妄想されてくる。WEB情報によると、「部位別がん死亡数・2019年(多い順)=男女計;肺、大腸、胃、膵臓、肝臓」との事だ。そもそも論だが、人体は日々細胞が更新しているが、その更新プログラムが狂ってくると癌が発症するようだ。しかし、死ななかったら進化も退化も起こらないはずだ。死があるから新しい生が始まる空間が出来るのだ。死も肯定的に受容すべきなのだろう。
NHKは、「“新型コロナで受診控え” がん診断件数 約9%減少。;url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211104/k10013334611000.html。(2021年11月4日 16時43分)」というタイトルで、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う受診控えによって、去年がんと診断された件数が前の年からおよそ9%減少し、手術件数も減っていたことが日本対がん協会などの調査でわかりました。今後、進行した状態で見つかるケースが増えるおそれがあるとして早めの受診などを呼びかけています。 日本対がん協会とがん関連の3つの学会は、全国のがん診療の拠点病院などを対象に新型コロナの影響について調査した結果を発表しました。 調査では105の施設から回答があり、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんの診断件数は去年は合わせて8万660件で、おととしより8000件余り9.2%減少していました。」と報じた。
原ファイル名=「IOB_2021_SR+ABE_秋霜烈日121_20211127.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲172:新型コロナウイルスパンデミックの収支
一般庶民は給与所得者で消費者が多いと思うが、新型コロナウイルスパンデミックが庶民に与えた経済的影響の収支決算はどうなるのか。多分、収入は減って支出が増えて、赤字傾向になっていると思われる。
一方コロナパンデミックで業績が上向いている業種には、以下のような例があるようだ。
衛生用品製造:マスク、消毒液
家電品製造:巣ごもり生活用のAV機器等
通信・IT業:テレワーク用の機材・サービス
ゲーム開発・販売業:巣ごもり生活用のゲームソフト等
物流業:通販・宅配等
更に、緊急事態宣言等の直撃で、宿泊業、飲食店等は大きな損失を受けたようだ。一時は高齢者のサロンと言われた医療機関の受診者はどうなっているのかはっきりしない。
「コロナ禍の影響を大きく受けた医療業;回復の動きにも差あり;診療所では、診療科により明暗。小児科と耳鼻咽喉科で特に影響が大きかったが、外科と内科も回復途上(https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20210120hitokoto.html)」
外出して一番目に付くのが、マスクと消毒液。これは、現代のおまじない物品になったようだ。この物品の呪縛から解放されるのはいつになるのか。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN |
DATA | 287.1 | 32 | 333 | 135901.4 | 12.0 | 17.1 | 5.9 | 11.2 | 3.9 | 8.8 | 0 |
時刻等℃ | ℃ | 日 | 日 | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm |
伊勢崎 2021年11月26日(1時間ごとの値) | 1年の | 91% | 経過 | AMEDASへのリンク | |||||||
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定) |
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