2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年4月25日(月)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 0 0.00」となり、天気は曇りであった。ざっそう句;一票を 分けてやりたし 慈爺のオレ。昨日は待望の市会議員の投票日。待望はウソに近い。棄権するより投票しようという義務感が先立つ。現代は投票の効能が見えにくい。かみさん曰く落としたい人の名前を書いた方が良い。選挙の方法は無数にある。現在の方式は最もつまらない方式の代表格だと思われる。有権者一人が10名まで投票できるとルールを変えても良いだろう。ともかく、タウンウォッチングを兼ねて投票に行ってくると家を出る。季節は移ろい藤の花が満開であった。手入れを怠っているので伸び放題の蔓が枯れ木の天辺を制覇してそこで咲いている。憎きフジも咲いたときだけはチヤホヤされる。赤城山を見たが霞んで見えない。「どんみりの 句碑を訪ねて 聞く人夫」は先日の駄句だった。WEB情報によると、墓地の片隅にある句碑は「矢島樗旧、建立。樗旧は矢島和右衛門。延享4年(1747年)、上植木村関(現・伊勢崎市本関町)に生まれる。天保5年(1834年)、88歳で没。」との事だ。昨日はどんよりと曇っていたが、それからドンミリが連想された。いつか、このドンミリ感が吹き飛ぶ時も来るだろう。
原ファイル名=「IOB_2022L_NO_WARS!_B_ONES_LFM_A lullaby for myself_20220425.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
「ハトよ 鳴いておくれ:たまたま出会った芭蕉句碑(本関町);気後れて 田舎の鼠 バテる町。1508。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/08/post-c5a8.html)。(2015年8月 2日 (日))」で、「芭蕉が詠んだ樗と自分の俳号の樗旧とから、何かをアピールするためにこの句碑を建てたのだろうが、そのアピールを誰がどのように受け止めたのか。冊子には、この句碑の写真が掲載されている。その写真を見ても、崩し字なので読み取れないと思う。この冊子の解説によると、芭蕉の俳諧ブームの背景を知る事ができる。ところで、芭蕉の句碑は残っているが、句碑を建てた俳人の句は残っているのか気になった。」と書いた。
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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;市会議員立候補者は増えたが投票率は減った
« 老人の寝言:伊勢崎市議会議員選挙投票率の続落は市政の沈滞の結果か?;白けさせ 棄権させれば オレの勝ち。180423
原ファイル名=「IOB_2022K_SENKYO_伊勢崎市議選20220424_B_ONES_LFM_A lullaby for myself_20220425.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
道路沿いの墓地の片隅にある「どんみり」の句碑と大きめの墓碑を見てから投票所に向かった。ちらほら投票者とすれ違ったが待たずに投票できた。デジカメをぶら下げてブラブラ帰宅。ゆっくりと新聞を読んでからパソコンに向かう。フランスの大統領選挙の決戦結果はまだ報じられていなかった。市議選の開票確定結果が出たのでそれをまとめた。新人立候補者は新しく岩盤棄権層を掘り起こせば前回より10000票程度投票数が増えるだろうと期待したがそれは妄想に過ぎなかった。夏の参議院選挙はどうなるのか。そう言えば、「どんみり」が現代人の目前に漂っている雰囲気なのだろう。「どんみりと樗や雨の花曇り」の古びた標柱と句碑はあったが、碑面の文字は苔むして読めなかった。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN |
DATA | 428.2 | 251 | 114 | 428.2 | 17.8 | 19.8 | 14.5 | 5.3 | 3.2 | 0 | 0 |
時刻等℃ | ℃ | 日 | 日 | ℃ | ℃ | 14 | 24 | ℃ | 5 | 0.00 | mm |
伊勢崎 2022年4月24日(1時間ごとの値) | 1年の | 31% | 経過 | AMEDASへのリンク | |||||||
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116) | |||||||||||
最低気温のD列検索ミスが最初から生じていた⇒C列検索に訂正。平均気温:6個のデータ欠落を補正。 |
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