身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:岸田文雄首相のウクライナ電撃訪問の危なさと無責任さ。;感涙に 言葉続かぬ 弁護団。20230323。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月23日(木)
昨日の天気は晴れ。ざっそう句;感涙に 言葉続かぬ 弁護団。玄関先で日向ぼこ新聞を読んでいると、はらはらとアンズの花びらが散ってきた。いままさに春爛漫だ。花粉も飛び、マスクをすると体調・気分も安定する。気温は上がってきたが、まだ寒さを感じる。体の適応力が減退してきたのか。倉庫部屋へもどってからYouTube等。袴田事件の弁護団の記者会見の様子を見た。改めて過ぎ去ってしまった時間の長さを感じる。

Iob_20230323_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230323-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE4.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:岸田文雄首相のウクライナ電撃訪問の危なさと無責任さ。20230323。

安倍晋三元首相が銃撃により暗殺されたとき、国内政治は大きく混乱・停滞して膨大な国家的損失が起きた。WEB情報によると、「2022/09/06 · 松野博一官房長官は9月6日の記者会見で、安倍晋三元首相の国葬に関わる費用について総額で約16億6000万円程度になるとの概算を明らかにした。」との事だ。現職で無い、元首相でも死亡した場合により国は膨大な損失を被る。まして、現役首相が職務執行中に不慮の死を遂げたらどうなるか。その影響は、国内だけではなく、外国にも及ぶのは言うまでも無いだろう。

そもそも論だが、G7・主要国首脳会議は、国際法規上特別に権利義務が規定された団体でもないので、その辺の老人クラブと何等変わる所が無い筈だ。日本が、国際的な活動を行う場合は、当然国際連合を通して影響力を行使するのを第一優先すべきであるのは言うまでも無いであろう。

岸田文雄首相は、G7構成国首脳としては唯一ウクライナ訪問をしていなかったが、それでは議長国をつとめるのが恥ずかしいと思ったのか、無数のリスクを冒してウクライナ訪問を決行した。今、世界は予期できないリスクが満ちている。政府の要人がテロリストの標的になるのは古今東西例外は無かった。万一、岸田文雄首相がその職務を執行できなくなると、その代行者が職務を執行するが、それだけで日本の国政は大混乱するだろう。

WEB情報によると、「内閣総理大臣臨時代理 - https://ja.wikipedia.org/wiki/内閣総理大臣臨時代理:内閣総理大臣が死亡・病気・海外出張等で不在となったときは、あらかじめ指定された国務大臣が「内閣総理大臣臨時代理」の職名で職務を代行する。」との事だ。

首相官邸は、「令和4年8月10日(水)午後。;url=https://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/202208/10_p.html。(更新日:令和4年8月10日
内閣官房長官記者会見)」というタイトルで、「初閣議の概要について; 初閣議の概要について申し上げます。まず、内閣総理大臣談話、基本方針について、お手元の資料のとおり決定をいたしました。次に、内閣法第9条に基づく内閣総理大臣の臨時代理が指定されました。臨時代理の順位は、第1順位、松野内閣官房長官、第2順位、高市内閣府特命担当大臣、第3順位、林外務大臣、第4順位、鈴木財務大臣、第5順位、河野デジタル大臣です。次に、人事案件等について、お手元の資料のとおり決定をいたしました。以上で初閣議を終了いたしました。引き続き、閣僚懇談会を開催をし、前内閣と同様、閣僚の給与の一部返納について申合せをいたしました。以上で閣僚懇談会を終了いたしました。なお、副大臣及び大臣政務官の人事については、12日に行う予定であります。」と報じた。

読売新聞オンラインは、「岸田首相の警護「ウクライナ政府が全面的に責任負って実施」…松野官房長官。;url=https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230322-OYT1T50230/。( 2023/03/22 22:22:ウクライナ情勢)」というタイトルで、「松野官房長官は22日の参院予算委員会で、岸田首相のウクライナ訪問時の警護に関し、「ロシア軍による攻撃情報の入手や避難などを含め、ウクライナ政府が全面的に責任を負って実施した」と明らかにした。首相は、インドからチャーター機でポーランドに入り、列車などの陸路で首都キーウに入った。松野氏は「ウクライナと慎重に調整を重ね、安全確保に万全を期して訪問した」と強調した。 一方、浜田防衛相は記者会見で、自衛隊は現地の警護や護衛などに「関与はしていない」と説明した」と報じた。

そもそも論だが、独立する主体は自己の安全確保は自分で行うのが原則だろう。一国の首脳が他国を訪問する場合、他国政府に全部お任せするわけには行かないだろう。平時で、国内が安定しており、万全な安全対策が取れる場合は、例外と扱えるかも知れないが、戦争中の国ではリスクが相当高まっていると妄想されてくる。今回のウクライナ訪問は無事決行できたが、今後は慎重にリスク評価を行うべきだろう。

日本のマスコミや政界の論調を見ていると、岸田文雄首相のウクライナ電撃訪問を快挙として手放しで褒め称えている例が多いように見受ける。日本は安倍晋三元首相銃撃暗殺事件が起きてからまだ一年も経っていないのだ。日本は、安全第一主義を国是とすべきなのである。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 411.0 284 81 13327.0 17.1 23.4 9.1 14.3 4.6 11.4 0
時刻等℃ 15 6 17 87.69 mm
0 1年の 22% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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