2018年5月20日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;一線を 越えた強風 おっかない。天気予報では数時間の雨マーク。降雨確率は60%。それでも畑の野菜にとっては恵みの雨。アメダスの降雨量は4mmであった。畑の様子を見ると白くなった表土が黒くなった程度。それでも萎れたジャガイモの葉は持ち直した。直蒔きにした輸入カボチャが数粒発芽した場所は過密になるので、移植した。灌水は、重しに使った水入りペットボトルの水を少しずつ施した。サラダタマネギの残りの半分を収穫。背丈が50㎝前後に伸びたアカザを引き抜いた。握力・背筋力強化トレーニングになった。このアカザの植えにトゲのあるイシミカワが這い上がって作業を妨害する。脆いトゲなので、皮膚に刺さると折れて皮膚に残る曲者だ。薹立ちしたサニーレタスを収穫して畑仕事を終了。午後、井戸ポンプの空気自動補給装置を分解清掃。ゴム皮膜が砂や水垢で汚れていたので水洗い。組み立て後通電したが揚水せず。呼び水を注入しても蛇口からは一滴の水も出ない。強風が吹く中、屋外作業をしたのにとがっかり。ポンプ室のパッキンから水漏れ・微少の泡が吹き出しているのを発見。これが原因で空気自動補給装置が動作していない可能性がある。アメダス最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))=21.0(北北西)、16:04。アメダス天気図を見ると西高東低の冬型の気圧配置。平均風速は10m/s前後あり、大雑把だが、瞬間風速は平均風速の約2倍。人体が風圧でバランスが崩れる。風が吹く音にも怖さを感じる。
東芝は、「東芝メモリ株式会社の株式譲渡実行の効力発生について;url=http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/news/20180517_1.pdf(2018 年5 月 17 日)」というタイトルで、「当社は、2017年9月28日付「東芝メモリ株式会社の株式譲渡契約締結に関するお知らせ」にて、当社の連結子会社である東芝メモリ株式会社(以下、TMC)全株式の、Bain Capital Private Equity L.P.(そのグループを含み、以下、ベインキャピタル)を軸とする企業コンソーシアムにより組成される買収目的会社である株式会社Pangea(以下、譲受会社)への譲渡につき、株式譲渡契約を締結した旨公表し、これまで、早期の譲渡完了(以下、本件株式譲渡)を目指してきておりましたが、残っていた一部競争法当局の承認も取得し、本件株式譲渡実行の前提条件が全て充足されたことを本日譲受会社と確認いたしましたのでお知らせします。当社と譲受会社は、これから本件株式譲渡完了に必要な事務手続きを進め、2018年6月1日に本件株式譲渡を実行する予定です」と報じた。
このニュースを読んで、ついに東芝が一般庶民と、更に遠い存在になる日が来たのかと感無量であった。民間企業として、泣きかつ笑ってきた従業員の気持ちが知りたい。
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2008/10/23
蚕の変身(改題):寝言老人が幼少の頃:老人の寝言:蚕に託す教育・文化的イメージ
追記(2018//):この過去記事は、ほぼ10年前に書いたが、読みにくさがあるので、読み易く整形、再読して、印象・コメント等を追記して再利用。
この短い記事は、小学生の時の恩師の記憶である。この小学生時代は、自我の確立が具体的に意識されてくる年代なのであろう。だが、経験・知識・情報等はまだ十分身につけていない。そのような人格を収納する可能性・容器のような物は白紙状態でその容量は限界が見えないほど大きく感じる頃だ。従って、教師や交渉がある周辺の人物の影響を受けやすい年代と言えるだろう。
批判的な見方が出来る成人になると、人を誉めよと宣う大人が結構いる事に気付く。だが、社交辞令的に誉められたら、自尊心を傷つけられたと感じる人もいるだろう。誉めたり、誉められたりが利害関係に繋がることもある。
教育現場の理想的な師弟の関係はどうあるべきか。未だにその最適解が得られていないように感じる。人生、実に多くの師に出合うが、その師も様々で、尽きるところは、人間としてお互いに何か共鳴できる存在だと感じられるか否かにかかってくるのだろうと思う。
それでは、この過去記事の改造をしよう。実は、群馬県は養蚕県であり、云々という話は聞き飽きて、こんな固定観念から脱却すべきだと思うことすらある。
原ファイル名=「IOB_2018_KOUZUKE_SYOUKA_上野唱歌表紙+終章.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
群馬県は養蚕県であり、養蚕にまつわる話は数限りなくあるだろう。今日では、その養蚕を支えた桑畑もほとんど見ない。幼少時は雷が鳴ると「クワバラ、クワバラ」と言い、蚊帳の中に潜り込んだ事を覚えている。畑の境界か隅にわずかに残っている桑の古株が昔を語っているに過ぎない。
蚕に関しては、小学生の中学年の頃、担任の先生から頂いた年賀状に、蚕が糸を吐いて繭に変身するように人間として大きく変身してほしいというような一言を贈られたことを思い出す。
昆虫の変態等は小学校でも学ぶので、不思議では無いが、進化の過程でなぜそのような生き方を獲得したのかは教えてもらえなかった。今考えると、固定観念に囚われない自由な発想をする訓練があれば良かった...。
当時は学校の授業が休みになって、桑畑の尺取り虫退治があった。今振り返れば一種の課外体験授業のようなものだったかもしれない。ともかく、より高い目標に向かって変身しようと呼びかけてくれた先生の一言に頭が下がる。
2018年、小学校の道徳の授業が教科化になったとか。戦前は修身という科目だったのか。ともかく、その科目が個人の評価の対象になる。評価は、絶対評価と相対評価に大別されるようだが、その成績が評価され、何らかの用途に使われるようになると、評価点を上げるような行動も生じるだろう。やはり、固定観念を押しつけるような教育からは、それなりの人物しか生まれてこないのではないか。
少年よ大志を抱け。立派な人間はXXのような人物だと規定されると、学童達の夢も希望もはかなく消え去るのではないか。
「ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):「鶴舞う 形の 群馬県」のルーツを探る。121007。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/10/post-3dbb.html)。(2012年10月 7日 (日))」(この記事へのリンク)
「上野唱歌」の表紙には、桑の葉と蛾の姿があしらわれている。お金に結びつく繭は意識的に隠されているのか。昔なら桑の葉はどこででも見られた。当然、桑の葉を食べる蚕や繭は養蚕業そのものだ。その歌詞に「養蚕製糸の名に高く」とここにも、固定観念的な文字が並ぶが、明治時代の代表産業なので仕方なかったか。
だが、蛾の姿に注意が向けられることは昔でも少なかったと思う。なぜ、蛾の姿が表紙に出てくるかは謎であるが...。現代なら、蚕種の田島弥平を象徴しているようで興味深い。
何か、こじつけめいてきた。だが、教師に適材適所がある事は否定できない。そうして、教師に相応しい人は、学校だけで無く、どのような職業の中にもいるのだろう。
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2008/10/23
蚕の変身
群馬県は養蚕県であり、養蚕にまつわる話は数限りなくあるだろう。今日では、その養蚕を
支えた桑畑もほとんど見ない。幼少時は雷が鳴ると「クワバラ、クワバラ」と言い、蚊帳の中
に潜り込んだ事を覚えている。畑の境界か隅にわずかに残っている桑の古株が昔を語って
いるに過ぎない。
蚕に関しては、小学生の中学年の頃、担任の先生から頂いた年賀状に、蚕が糸を吐いて繭
に変身するように人間として大きく変身してほしいというような一言を贈られたことを思い出
す。当時は学校の授業が休みになって、桑畑の尺取り虫退治があった。今振り返れば一種
の課外体験授業のようなものだったかもしれない。ともかく、より高い目標に向かって変身
しようと呼びかけてくれた先生の一言に頭が下がる。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 471.5 | 225 | 140 | 33982.4 | 19.6 | 25.3 | 13.7 | 11.6 | 10.5 | 11.8 | 4 | 13.7 | 26.6 | 21.0(北北西) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 24:00 | 11:19 | 16:04 | |
2018年05月19日 伊勢崎(イセサキ) | AMEDASへのリンク |
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CEEK.JPでキーワード「東芝メモリ」のニュース検索(上位100件=新しい順):検索日=20180520-0750
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