2014年5月31 日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 32.4 15:37。最低気温(℃) 16.7 03:06。ざっそう句:遊水池 葦原青く 行々子。宅内閑居。事務。老人モードで関連のお使い。靄がかかって赤城山は見えないが、気温は高い。知り合いのおばあさんが半袖シャツ一枚になって畑仕事。「元気だね~。この暑さじゃあ、熱中症になっちゃう。無理しない方がいいよ。」まさに、雀百まで踊りを忘れずだ。ついでに、田圃に植えた里芋の様子を見る。地面にちょっとだけ芽が出ていた。一本だけだが。水質浄化用の遊水池でヨシキリが鳴いていた。辞書で調べるとその鳴き声から行々子とも呼ぶらしい。辞書によると「吉原」は元は「葭(ヨシ)」が生えていたので「葭原」と呼ばれていたらしい。それを印象良くするため「葭」を「吉」に当てたようだ。ざっそう句は最初「よし原青く」だったが、イメージが良くない。「葦原青く」に変更した。「葦(アシ)」⇒「アシ」⇒「悪シ」⇒「吉(ヨシ)」と用字を変更でイメージ向上を図ったようだ。でも本来は「葦(アシ)原」だったかも知れない。本質は変わらず、イヤらしさが残ったような印象だ。ヨシキリという鳥の名前がそう簡単に変わる事はないだろう。元々その鳥を「アシキリ」と呼んでいた~云々となるとこじつけが過ぎるように思える。それにしても、近くでギョッ、ギョッと鳴かれるとギョッとする。
2014年5月30日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 24.4 | NO DATA |
TMAX= | 31.8 | 最高気温(℃) 32.4 15:37 |
TMIN= | 16.8 | 最低気温(℃) 16.7 03:06 |
DIFF= | 15 | |
WMAX= | 3.8 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.2(東南東) 14:25 |
SUNS= | 11.3 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
Q
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日々農天気:半端道楽:ベゴニアとマツバギクを増やす
園芸シーズン到来。店頭にも色々な花が並ぶが、手間いらずで長く咲きかつ安い花をつい探してしまう。昔は、家の片隅に勝手に咲いているような花が結構あった。今では、人気が無いのか、どこにもあるので、高く売れないのか、そういう花を店頭で見つけるのが難しい。
「読みかじりの記:ジャンボ機長の状況判断術 失敗しない決断と行動 坂井優基 著 (2009年 PHP研究所)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/07/569-6abb.html)。(2011年7月27日 (水))」の中の「ざっそう句:タチアオイ」もその一つ。
追記:上記の記事を再読。今年起きた韓国のフェリー事故を思い出した。
Googleでキーワード「韓国 フェリー事故」を検索(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E9%9F%93%E5%9B%BD+%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC%E4%BA%8B%E6%95%85)。
栽培している訳ではないが、毎年路傍の草刈りをする人が、刈らずに残してくれている。タチアオイ命限りに残り花。タチアオイを見るとなんとなくひなびた風情を感じる。草丈も高いので雑草に負けない。花はそこそこ綺麗。ほぼ夏一杯咲く。宿根草で毎年咲く。その生命力がうらやましい。タチアオイの小型版が欲しい。
ツキミソウ。外来種で一時は、見つけると引き抜いた。今年は見逃している。セイタカアワダチソウ。これは、田圃の畔や畑に生えている。これには抵抗感がある。群生した時の怖さが原因か。
コスモス。これも大きくなる。一時タネを播いたが、後片付けが大変だった。
オシロイバナ。これは種子をまいたら咲いた。今年も芽が出ている。雑草対策で少しは役立ちそうだ。
昨年は、「半端道楽;愛しき雑草:雑草VSポーチュラカ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/12/vs-e238.html)。(2013年12月7日(土) )」ポーチュラカが面白そうと、数株植えたが、今年は発芽するか?残念だが食べるほど増えなかった。
ベゴニアとマツバギクは、雑草対策戦士としては、役不足のようだ。越冬が困難と思う。以前はマツバギクを防寒・防霜のため植木の根元に植えて、かなりの年数花が咲いたが、手入れを怠って、見る影もない状態。
ともかく、死滅率より、増殖率が上回れば、種は絶滅せずに増えて行く。程々に増えるのが理想なのか。ベゴニアは、肥後守ナイフで根を切り分けて、強制的に根分け、マツバギクは分かれた茎を手で裂いて根分けした。挿し芽もできると思う。プランターに植えて雑草の上に乗せれば雑草対策になる。最近、雑草だけ生えているプランターの再雇用にも役立つ。レッツGO!