01AB_愛しきもの 植物
01AB_愛しきもの 植物
(1)ヘビ苺
何か食べてみたい誘惑を感じる。広辞苑には俗説で有害とされるが誤りと解説されている。一粒口に入れてかじってみたが味らしい味は感じなかった。表面のツブツブが種子で、数の子のようなプチプチ感がした。害草というほどではないので庭の片隅にはえている。
(2)タンポポの種子
風に飛ぶ直前の姿。このように毛が開くとかなり風をとらえる事ができる。撮影時に微風が吹いていたので揺れてピンぼけになる心配をしたが良くとれていた。一時、何本もこのような姿を見せていたが強風であっけなく種子が飛び散ったので、撮影チャンスを逃がした。種子を飛ばす自然の発明といえるほどの巧妙さだ。(2011/5/20)
(3)雑草の中のユリ
ワラビ、アカザ等雑草の下に隠れていた。谷間のユリを偲ばせる風情はある。(06/24/2011 )。
記事:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/06/post-620a.html。
(4)ピラカンサ
枯れてしまった原木の実から育った株と思われる。トゲがあり手入れがしにくいので知らぬ間に実が生るまで育った。餌が無くなると鳥が食べ始める。一粒かじって見たがパサパサしているだけでうまい味はしなかった。(DSC=10/14/2011)
(5)ワラビ
関係記事:ざっそう句:庭のワラビ(2012年4月16日 (月)。http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/04/post-a1b8.html)