02E2_柿(カキ)色々

02E2_柿(カキ)色々

1.柿タンレイ(丹麗[タンレイ]
Tanrei_kaki

紅葉が綺麗というので苗を買ったが...。(DSC=10/14/2011)日当たりが良くない渋柿に高接ぎした。気候の影響もあるかもしれない。比較用の渋柿の葉の紅葉も同じ程度(ややオレンジ気味で、赤さは丹麗の方が強そうだが。)。

2.柿_大養(タイヨウ
Kaki_taiyou
DSC撮影=2011/10/26 。2010年より結実。おいしそうな色(左)でかじってみると渋い!半分に割ってみると種は2粒だけ。外周部にゴマが入っていない。
このカキの特性:「樹性=樹勢は強健で、単為結果性が強く、生産力も高いが、種子が4粒以上入らないと渋味が残るので、授粉樹の混植が必要である。url=http://www.fukuten.com/02hinsyu/view.php?id=133」

3.筆柿_(フデガキ)
Fudegaki
2011年に数個の実を付けた。2~3回とってかじってみたがいずれも渋かった。(撮影:2011/10/09)

JAあいち、「JAあいち三河 筆柿;url=http://www.ja-aichi.or.jp/as/main/item/index.php?mk15569」によると、「筆柿の特徴:○筆柿は、古くは徳川時代より愛知県三ヶ根山麓に自生していた品種で、農家の庭先でつくられていました。全国でも珍しい柿であることから、昭和30年代より出荷販売され、形が毛筆の筆先に似ていることから「筆柿」と名付けられました。 ○筆柿は、特に早く熟す早生柿として愛知県幸田町の特産品となっています。 ○筆柿は、1本の木から甘柿も渋柿もなる不完全甘柿ですが、光センサーの利用により甘柿を厳選しています。 ○約10%発生する渋柿は、炭酸ガスを使い完全に脱渋しています。  ○ 筆柿について更に詳しい情報は、幸田町の広報こうた2002.10月号(PDF640K)をご覧下さい」とある。。「広報こうた2002.10月号」の筆柿特集のタイトルは「果てしなき「渋」との戦い」とあり、一読した。筆柿を特産地として売り出すまでの努力の歴史が書かれていて参考になった。不完全甘柿という品種分類なので渋いのがあって当然。これには愕然。苗を買う時は注意が要る(2011/11/5)。

4.柿の色について
http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/11/post-bfbb.html

5.マメガキ
Mamegaki_2
購入した苗から穂木を採取して接ぎ木した二代目。親株より先に結実した。知らぬ間に落葉して果実はあめ色に完熟。種子は入らず、食べてみたら、食感はねっとりしており、甘みもあった。(DSC=2011/12/14)

6.実生のロウヤガキ

詳細(老爺柿について)Rouyagaki_misyou
購入した実生苗が結実。品種不明。推定樹齢4~5年。今年初着果。雄雌の比率未調査。(DSC=2011/12/14)

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)