888_炬燵で聞いた遠い遠い昔話

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2019年8月28日 (水)

身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(28):Junji Ohgaは大賀順治らしい;奉仕せよ 尽く尽く奉仕 法師蝉。20190828。

2019年8月28日(水)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;奉仕せよ 尽く尽く奉仕 法師蝉。午前、配り物受け取り。宅内閑居。午後、用事外出。最初の用事では、機械が想定通り動かずあせった。最近の機械は裏表を問わず動作するのだが、あの機械は動作は片側だけ。反転してようやくパス。次は、催促のあった用事。それが終わって、タウンウォッチング。古雑誌一冊。スーパーで買い物。最近、値下げの表示が目に付くようになった。消費税増税まで残すは一か月余り。増税後の売上減少対策がスーパーの価格戦略に出るだろう。もっとも、オレ様は最早飛びつく物も無い。増税で売れなくなれば値下がりする。買い急ぎする必要もなさそうだ。コンビニプリント。配り物。VISTAノートパソコンの16GBSDカードが不調になった。認識はしているがファイルシステムが破損したようだ。復元するかフォーマットするか迷う。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(28):Junji Ohgaは大賀順治らしい

米じいさん・重田善蔵の伝説を気にしながら、少しずつ調査をしてきた。その結果、紐育日本人教会で働いていたらしい事が見えてきた。

紐育日本人教会の清水宗次郎牧師については、WEB上に相当な情報があるが、そこで働いていたJ.Ohga やZ.Shigetaの情報はほとんど無かった。最近、米国のサイト(https://hojishinbun.hoover.org/)等が邦字新聞のアーカイブを公開しているのを発見した。

ニューヨークで在ニューヨーク日本人向けに発行された新聞が、インターネットを介して読めるようになった意義は大きいだろう。そこで、Googleで下記検索式を使い、サイト内検索を行うと色々な情報が読める。基本的には、その新聞の発行日まで歴史を遡れるのだ。

Google検索式=「キーワード site:https://hojishinbun.hoover.org/」

たまたま、紐育教会、清水宗次郎、大賀順治が並んでヒットした(紐育新報=nys_19270101_0004-1.pdf)ので、J.Ohgaが大賀順治という人物らしいと推測できるようになった。だが、「大賀順治」を検索してもキリスト教関連のめぼしい情報はヒットしなかった。

Googleでキーワード「大賀順治 教会」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E5%A4%A7%E8%B3%80%E9%A0%86%E6%B2%BB%E3%80%80%E6%95%99%E4%BC%9A)。

書籍の編集者として大賀順治がひっとしたが、日本の教会との関係は不明だ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 600.8 126 239 91637.1 25.0 28.8 21.7 7.1 3.2 1.6 6.5 21.5 29.1 10.5(東)
時刻等℃   D m/s H mm 03:55 15:18 20:39
2019年08月27日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 65% 経過       AMEDASへのリンク


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2019年8月24日 (土)

身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(27):野間清治と米じいさん・重田善蔵の師範学校時代;師匠真似 共に落ちるよ 蟻地獄。20190824。

2019年8月24日(土)
昨日は曇り一時雨・晴れ。ざっそう句;師匠真似 共に落ちるよ 蟻地獄。アメダス瞬低T/瞬高T=23.3/30.8;08:08/17:00。昨日23日は処暑だった。令和元年8月23日に発表された3ヶ月予報によると「この期間の平均気温は、高い確率50%です。」とか。まだ、残暑は続きそうだ。宅内閑居。朝晩は涼しさを感じるが、日照時間が少ないので当然のようだ。どうしてもパソコンに向かうような安直な生活になり、前向きの仕事ができない。ネットサーフィンをしていると、野間清治に関するまとまった記事に遭遇した。ついついその記事に読みふけってしまった。自分が探しているのは、師範学校時代机を並べていたという伝説しか残っていない米じいさん・重田善蔵という人物の実像である。多分、野間清治と米じいさんはその人生の中で交流した期間はごく短いと思うが、同じ群馬県生まれとして描いた将来には何か共通点があったと思う。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(27):野間清治と米じいさん・重田善蔵の師範学校時代

野間清治と重田善蔵が群馬師範で机を並べていたという伝説は、伝説に過ぎないが、その事実を確認したくなり、群馬大学教育学部図書館へ出向いて、在籍を確認した事がある。重田善蔵の成績等の記録は残っているとの回答を頂いた。だが、その記録のコピーをもらっても仕方が無いので遠慮した。

講談社現代ビジネスは、「極秘資料を発見!日本の出版のあけぼのと、野間家の人々【新連載】大衆は神である①。;url=https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55519。(2018/05/13:ノンフィクションライター 魚住 昭)」というタイトルで、「幕末・維新を経て、近代国家として歩みはじめた、日本。その時代はまた、日本に「巨大メディア企業」が誕生する黎明期でもあった。 日本社会のさまざまな場面で垣間見える、権力とメディアの応酬。そして、インターネットを中心に広がる、既成メディアへの不信。だが、そもそもこの日本で、一般大衆と向き合うメディアは、どのようにして生まれ、拡大してきたのか。メディア、権力、大衆、そして近代史の暗部――。知られざる歴史に光を当ててきたノンフィクションライターの魚住昭氏が、ウェブという場で挑戦する、まったく新しい近代メディア史、新連載『大衆は神である』第1回。~極秘資料を発見:目の前に積まれた段ボール箱を見たとき胸が高鳴った。その中には濃紺やあずき色のハードカバーにがっちり保護された、ぶ厚い合本が約150巻あった。講談社が昭和34年(1959)に編纂した社史『講談社の歩んだ五十年』のもとになった秘蔵資料である。」と報じた。

野間清治と米じいさん・重田善蔵は群馬師範学校時代に接点があった事は事実だろうが、その具体的内容は皆目分からない。だが、「米じいさんは、野間から、出版の仕事を一緒にやろうと誘われたらしいが、米じいさんは、お前は本を作って人を育てれば良い、俺は学校を作って人を育てると言って、別々の道を歩む事になったと言う話だ。」

米じいさん・重田善蔵は師範学校卒業後は渡米してしまい、その後は野間清治と米じいさん・重田善蔵の直接的な交流は無かった推測される。米じいさん・重田善蔵一家が帰国後は、家族を支えるために国内を就職運動で回っていたが、その途中で病没したと伝えられている。従って、この就職運動中に野間清治との接点があった可能性は残る。

米じいさん・重田善蔵は、帰国後野間清治の出版事業の拡大を見て、野間清治には負けまいと孤軍奮闘していたのかも知れない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 626.9 130 235 89125.8 26.1 30.7 23.4 7.3 2.4 0.9 3.5 23.3 30.8 4.9(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 08:08 17:00 18:24
2019年08月23日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 64% 経過       AMEDASへのリンク


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2019年7月24日 (水)

身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(26):米じいさんとニューヨークで付き合いがあった角田柳作の長男角田健作について;思い付き 探してみても そこに無し。20190724。

2019年7月24日(水)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;思い付き 探してみても そこに無し。宅内閑居。気温が上がらず宅内閑居。週間天気予報で26日から晴れマークが出ている。いよいよ梅雨明けになるか。27日は地域のお祭りだ。以前スキャンしたネガフィルムのデータを加工してBLOGに載せた。一世代前のお祭り風景だが、画像を見る限り古そうに感じない。印画紙に焼いて変色すると味が出るのだが...。そこでソフトでセピア色に変更。

数年前米じいさんの記事を書いた。最近、その続きでWEB情報を探している。親から昔聞いた伝説が、大筋で合っている事が分かってきた。その手がかりになっているのが、各種のアーカーブ情報である。100年程前の紐育新報等が公開されている。断片的に伝えられている伝説が繋ぎ合わさって一つの物語になるか不明であるが、出来る範囲で調べて見たい。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(26):米じいさんとニューヨークで付き合いがあった角田柳作の長男角田健作について

「海を渡った 幕末明治の日本人」(みやま文庫104)の中で、「世界一周を志した須藤元吉」という記事に遭遇した事により、米じいさんと角田柳作の交流があった事が分かった。この本の中には、柳井久雄が「角田柳作」の章を書いており、角田柳作に長男健作がいた事が分かる。だが、日本のWEB情報からは、角田健作の事は情報が少なすぎて良くわからない。

そこで、「KENSAKU TSUNODA」を検索して、下記の記事にたどり着いた。これは、戦前の情報であるが、戦時中は角田健作も米国在住を続行していたようだ。

「Nippu Jiji, 1936.10.01」(https://hojishinbun.hoover.org/?a=d&d=tnj19361001-01.1.4)

米じいさんは、渡米したが、最終的には帰国した。帰国の期日が不明なので、帰国後日本での生活期間ははっきりしない。墓石の死亡日を調べて見よう。

「身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(13):米じいさんに逆風が吹いたのか;尋ね人 ぽっと出てくる 貰い本。1602。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/02/13-955d.html)。(2016年2月 9日 (火))」

柳井久雄が「角田柳作」の記事を見ると、角田柳作は最晩年に、望郷の念に駆られて帰国すべく日本に向かったが、長男が住むハワイで客死したとの事である。外国で生活すると、国籍、移民、愛国心等々で多くの葛藤に直面すると思う。

自分の場合、米じいさんと小学生時代の旧友がその例に該当する。

「青空大学(改題):学生時代追想:我が人生のこれから;二三個の 芋を洗うも 一仕事。20181111。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/11/2008.html)。(2018年11月11日 (日))」

現代でも、移民・国籍問題は大きな国際的な課題である。移民と外国人労働者の線引きも難しそうだ。

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ハ ワ イ 州 要 覧
www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/jp/yoran2015.4.pdf
を占める。(2010 年国勢調査). ・日系人(純粋)は州人口の 13.6%と、マイノリティーの中では比系(14.5%)に次ぐ. (2000 年国勢調査までは日系がトップ)。(2010 年国勢調査). ・ハワイ州は全米 50 州の中で(純粋)アジア系人口の比率が最も高く(38.6%)、.

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米じいさんがニューヨーク在住するようになった足取りは不明である。角田柳作はハワイからニューヨークへと活動拠点を拡大した。そのニューヨークには、日本人社会が出来ていた。そのニューヨークを捨てて日本へ帰国した理由には黄化論・排日運動等が考えられるがはっきり分からない。だが、現代でも米国やEUへの移民が問題になっているのが不思議だ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 546.7 162 203 66717.0 22.8 24.3 21.7 2.6 1.9 0 2 21.6 24.8 4.1(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 06:36 14:15 00:06
2019年07月22日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 56% 経過       AMEDASへのリンク


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2019年7月19日 (金)

身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(25):米じいさんの勤務先紐育日本人教会の新聞広告を発見;メモリーの 不調で困る テレワーク。20190719。

2019年7月19日(金)
昨日は曇り夜から雨。ざっそう句;メモリーの 不調で困る テレワーク。3月前から使い始めたUSB3.1対応のUSBメモリーが満杯近くになったのでDVDに焼いて保存しようと作業を開始した。途中までコピーすると動作が突然終了し、USBメモリーのデータはゼロに表示された。抜いて再度差し込むとデータが表示される。ソフトエラーが発生しているようだ。USB⇒HDD⇒DVDと経由するとコピーできたが時間が掛かりすぎる。USB3.1対応をうたっているがチップは微細化されているだろうと心配はあった。このようなソフトエラーがパソコン作業の進捗を拒む時代になるのか。今年は、働き方改革でノートパソコンの売れ行きが好調らしい。当然テレワークにも使われる。テレワークの場合、作ったデータはUSBメモリーにため込まず、スイスイとネットに吸い込まれてしまうのか。オレ的には、そう言う作業には耐えられないだろう。ところで、問題のUSBメモリーに使われているフラシュメモリーのメーカーや品質はどうなのか。一応ブランド品だが、USBメモリーの店頭価格の値幅は大きい。安物買いをしているとそのツケが回ってきそうだ。あの、半導体関連製品の輸出規制も自縄自縛に終わりそうな気配がして来た。

「半端道楽:アナログ腕時計とデジタル腕時計の動作試験;玉手箱 煙が出れば 大成功。20190407。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/04/20190407-9faa.html)。(2019年4月 7日 (日))」

NHKは、「東芝メモリ 社名から「東芝」なくす 上場への備え。;url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190718/k10011997451000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_095。(2019年7月18日 17時45分)」というタイトルで、「東芝から独立した半導体メーカー、東芝メモリホールディングスは、ことし10月、社名を「キオクシアホールディングス」に変えて「東芝」の文字をなくすことになりました。株式の上場に向けて、独立した企業という印象を強めるねらいです。 発表によりますと、東芝メモリホールディングスは、10月1日付けで、社名を「キオクシアホールディングス」に変え、傘下の企業も含めて、社名から「東芝」の文字がなくなります。 新たな社名は、日本語の「記憶」と、ギリシャ語で「価値」を表す「アクシア」に由来するということです。」と報じた。

NHKは、「韓国への輸出規制 軍事転用のおそれなければ輸出許可へ。;url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190718/k10011997271000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_005。(2019年7月18日 16時17分)」というタイトルで、「半導体の原材料などで韓国への輸出規制を厳しくする措置をめぐって、韓国側は強い反発を示していますが、経済産業省は輸出を禁じるいわゆる禁輸措置ではないとしていて、軍事転用のおそれがないことが確認できれば、速やかに輸出許可を出す方針です。」と報じた。

「会社生活断面記:海外メーカーとの共同開発における現役時代の特許戦争の思い出と我が国の国益について;ご同輩 右も左も 腐れ縁。20190703。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/07/post-e7d5.html)。(2019年7月 3日 (水))」政府の輸出規制に関して感じる事を書いた。安倍政権の外交無策ぶりが早々と出てきた感じがする。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(25):米じいさんの勤務先紐育日本人教会の新聞広告を発見

幼少の頃、アメリカへ行った米じいさんという人物がいたという話を聞いていたが、もはや伝説染みた話で、想像の中の人物に近かった。伝説が事実であった事を確認出来たのは、「海を渡った 幕末明治の日本人」(みやま文庫104)の中で、「世界一周を志した須藤元吉」という記事に遭遇した事による。この本は、捨てるのは勿体ないからと貰ってきた一山の本の中の一冊であった。偶然のチャンスが無ければ、米じいさんの伝説は伝説のままだったろう。

Iob_2019_japanese_christian_institu
原ファイル名=「IOB_2019_Japanese Christian Institute紐育日本人教会広告.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

須藤元吉と言う人物が筆まめで細かい記録を残し、その子孫・著者の須藤元夫氏がその記録を出版・公開した事も事実確認の鍵になっている。須藤元吉の記事によれば、米じいさんは紐育日本人教会幹事・重田善蔵として出てくる。また、当時のニューヨークには紐育日本人会ができており、日本人の交流・協力団体として機能していたようだ。角田柳作はニューヨーク日本人会の書記長も歴任。紐育新報の社長水谷渉三も群馬県人で、米じいさんがニューヨークで活動していた事が判明した。

紐育新報は「Hoover Institution Library & Archives」(https://hojishinbun.hoover.org/?a=cl&cl=CL1&sp=nys&)として公開されており、その広告の中にThe Japanese Christian Instituteq(紐育日本人教会)や紐育日本人会のものがあり、その活動の概要が読み取れる。紐育日本人教会では、宗教的な集会以外に社会事業も行っているのが分かる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 602.5 166 199 64258.4 25.1 28.5 23.1 5.4 2.9 0.7 6 22.9 29 5.9(東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:10 13:14 13:14
2019年07月18日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 55% 経過       AMEDASへのリンク


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2016年2月24日 (水)

身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(24):J.Ohga はJunji Ohgaらしい!;春霞 秘書は金持ち 雲霞。1602。

2016年2月24日(水)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;春霞 秘書は金持ち 雲霞。まだ、ぽかぽかと暖かい春を感じない。宅内閑居。デスク作業。黒電話をかける。一発でかかった。最近は、番号通知をしないと受け付けない電話が多い。それでも、一回目は受けず、二回目でようやく出る。必要な電話だけ通す方法だろうが、電話するのに嫌気がさす気分になる時もある。ついでに、あのXXは誰がくれたのか聞いた。名前も告げずに食べ物を置いて行かれると、これも困る。置く方は、多分誰か分かるだろうと思うのだろうが、やはり筋がはっきりした貰い物なら手が付けられるが、怪しい貰い物はその有り難さが伝わらない。前某大臣は、秘書が貰った金を持って逃げたと言っているが、秘書の行為は窃盗ではないか。国会議員は法律を作る。それにふさわしい器量が必要ではないか。窃盗なら告訴すべきが常識だ。庶民の端金なら別だが。ところで、広辞苑には便利な逆引き機能がある。XX霞という語を探すと雲霞という語が見つかった。雲霞とは逃走して行方をくらますさまを言うそうだ。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(24):J.Ohga はJunji Ohgaらしい!

昔話では、米じいさんがアメリカでどんな仕事をしていたか皆目分からなかった。色々調べると、ニューヨークの教会(The Japanese Christian Institute, Inc.;紐育日本人キリスト教會)に関係しているらしい事が見えてきた。その教会の中心人物が、Sojiro Shimizuという人物だった。神学関係の教育を受けているので、プロの宗教家のようだ。清水宗次郎やSojiro Shimizuとして、本やWEBに名前を残している。

普通に教会と言うと、CHURCHを思い出すが、紐育日本人キリスト教會は「Institute」を使っている。単に、礼拝や説教等の信仰中心の活動だけで無く、日本人同士の助け合いもその活動に含まれていたようだ。そこで、J.Ohga という秘書が対外的な仕事をしていた事もあったようだ。色々な検索をかけると、この二人の人物と教会の名前はセットで出て来る事が多い。

J.Ohga の日本名を突き止めようとしているが、手がかりは付いていない。だが、Google Booksで「NEW YORK CHARITIES DIRECTORY - 220 ページ」に「Japanese Christian Institute, 330 East 57th St., Manhattan (tel Plaza 6752). Rev. Sojio Shimizu, minister, Junji Ohga, secy. Residence ...」という情報があった。出典は「Columbia University Press, 1929」らしい。米じいさんは既に、帰国しているが、Sojiro ShimizuとJ.Ohga はまだ米国にいた事が分かる。この書籍のタイトルからニューヨークの慈善事業団体の要覧らしいので、情報に矛盾はないだろう。

OCR変換も正しそうなので、この情報から、J.Ohga の「J」は「Junji」のイニシアルらしいことが分かった。だが、漢字の姓名を当てはめるのに十分な情報はまだない。更に、YWCAと関係していそうな情報もあり、これが手がかりになる可能性もありそうだ。「Jun-ji」の「ji」に関しては、「二」、「次」が候補になりそうだが今後の解明に待つ以外にない。だが、どこかに、「Junji Ohga」の伝説が眠っている可能性もある。

追記(2019/08/28):米国のサイトが邦字新聞のアーカイブを提供している。以下の検索式を使用してGoogleでキーワード検索を行うと色々な情報が得られる。Google検索式=「キーワード site:https://hojishinbun.hoover.org/」 たまたま、以下の検索例で同一の記事に「育敎會淸水宗次郞大賀順治」を発見。Junji Ohgaは大賀順治らしい事が分かった。

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Page 8 - Hoji Shinbun Digital Collection - Hoover Institution

https://hojishinbun.hoover.org › ...
I 赤尾善治郞伊藤勝次石本音彥高峰商會草信竹治高峰孝增井修吉,— №1— 育敎會淸水宗次郞大賀順治山口三之助. 森村ブラザース在0: 本村井保固地主延之助福島三五在日本飯野逸平伊藤龍策木村義一雅堂古田土貞治桑鶴善市森井春好鞭馬健之助 ...

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追記(2019/02/21):BLOG記事で移民と海外への出稼ぎを話題にした。そこで、下記記事にリンクを設定してアクセスしやすくした。    
検索結果    
「炬燵で聞いた遠い遠い昔話」で検索した結果、以下の記事/ウェブページが見つかりました。    
タイトル 投稿日 タイプ
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(24):J.Ohga はJunji Ohgaらしい!;春霞 秘書は金持ち 雲霞。1602。 16/02/24 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(23):広島の女と群馬の男;重力波 捕らえた如し 猫の髭。1602。 16/02/23 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(22):米じいさんの手紙に残されたキーワード;タコ銀が 食い詰めて食う 自他の足。1602。 16/02/22 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(21):米じいさんの奥さんの面影を求めて;雨水かな そぼ降る雨は 憎からず。1602。 16/02/21 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(20):米じいさんが娘に付けた名前;起きて見りゃ 夢物語も 夢の中。1602。 16/02/20 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(19):米じいさんの恋人の手紙の一節を読む;立ち話 行き着く先は 墓の事。1602。 16/02/19 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(18):米じいさんの伝説:閑話休題;後ろ指 指されて燃える アホもアホ。1602。 16/02/16 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(17):関東大震災がニューヨークまで影響した!;春一番 吹けどお寒い このお国。1602。 16/02/15 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(16):J.Ohga という人物が活躍したニューヨークで何があったのか?;チョコで釣る 人の心の ほろ苦さ。1602。 16/02/14 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(15):米じいさんが貿易に挑戦;裏の顔 知って納得 スキャンダル。1602。 16/02/11 記事
     
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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(13):米じいさんに逆風が吹いたのか;尋ね人 ぽっと出てくる 貰い本。1602。 16/02/09 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(12):米じいさんの同僚達;老醜を 写す鏡は 日々曇る。1602。 16/02/08 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(11):米じいさんが米国で出会った女性の謎;立春の 薄暮に大根 抜いてやる。1602。 16/02/07 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(10):海を渡る風(海風);世も末だ 借りて利子取る エゲツ無さ。1602。 16/02/03 記事
     
0B1_炬燵で聞いた遠い遠い昔話(目次) 16/02/01 ウェブページ
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(9):米じいさんの初恋は?;盆栽狂 咲いた椿の 腕自慢。1602。 16/02/01 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(8):The Japanese Christian Institute, Inc.とは何か;雪融けて 畑が恋いし 黒い土。1601。 2016-01-31 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(7):母から渡された玉手箱を開く;雪溶けて キケン・キタナイ ウラの道。1601。 16/01/27 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(6):米じいさんの奥さんの謎;きけよきけ わだつみのこえ いまこそは。1601。 16/01/24 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(5):米じいさんの娘の訃報に仰天;アンマリだ ブルータスかよ あのTPP。1601。 16/01/21 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(4):米じいさんの先輩の矢嶋昇という人物;大雪の 注意伝える 黒電話。160118。 16/01/18 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(3):米じいさんの葬式;大砲の 音よりましな 落雪だ。1601。 16/01/20 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(2):米じいさんの帰国;事故初め 地獄に向かう スキーバス。1601。 16/01/16 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(1):米じいさんの伝説;そこにある 道も歩けば 古道かな。1601。 16/01/12 記事
     



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2016年02月23日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 6.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 10.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 3.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 7.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 4.2 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 6.6 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 3.1 6:24
最高気温(℃) 11.8 14:27
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.3(西北西) 23:59


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2016年2月23日 (火)

身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(23):広島の女と群馬の男;重力波 捕らえた如し 猫の髭。1602。

2016年2月23日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;重力波 捕らえた如し 猫の髭。宅内閑居。資料作成。黒電話。株の勧誘。オレは紙の株より根っ子の付いている木の株の方が面白い。夕方、生花を貰う。先日、アメリカのLIGOが重力波を初めて捕らえたと言うニュースがあった。アインシュタインが一般相対整理論で、百年前に予言した現象が宇宙のかなたから送られてきた。その信号は極々微弱で、現象が起きて重力波が到来した時に、それを聞き分ける装置が正常に稼働している必要がある。運鈍根の要る研究だ。多数の科学者がこの重力波探査に関係している。ノーベル賞級の科学研究上の成果だろうが、誰が受賞するのか。ノーベル賞は団体には与えず個人が対象になる決まりだそうだ。重力波は二つのブラックホールが衝突して一つになる時生じたものらしい。

産経新聞は、「民主と維新合流へ 党名変更も検討 24日に党内手続き着手。;http://www.sankei.com/politics/news/160223/plt1602230009-n1.html。(2016.2.23 08:31)」というタイトルで、「民主、維新両党が合流に向けて24日にそれぞれ党内手続きに入る方向で調整していることが22日、分かった。民主党が維新の党を吸収合併する案が有力で、政党の略称が「民主」となる形での党名変更も検討。「立憲民主党」などが浮上しており、両党で新党協議会を設置して詳細を詰める。両党関係者が明らかにした。」と報じた。(このサイトへのリンク

宇宙のブラックホールは融合して、重力波を生じたが、日本の政党が合流して、どんな波が生じるのか。「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。」

「0018_「方丈記」関係記事目次(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0018_HOUJYOUKI_KIJI_MOKUJI.html)。」(この記事へのリンク

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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(23):広島の女と群馬の男

群馬県人が、率直に感動するのが、海を見た時ではないか。幼少時代は、近所の沼で泳いだ程度。「高原学校(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/11/12/)。(2009年11月12日 (木))」(リンク)初めて船を漕いだのは榛名高原学校の宿泊授業だったと思う。ワクワクしたが、転覆したらどうしようと、内心怖さも感じた。本当の海を見たのは、子供会か学校の旅行の時だったと思う。半世紀ほど前の群馬県人は大体同じような体験をしているのだろう。明治時代に、海を渡った人物が身近にいたのは、驚異であった。だが、皆目当時の様子が分からない。

先日、束でもらった本から一冊を選出して目次を眺めた。「海を渡った 幕末明治の上州人」(みやま文庫104 昭和62年)だ。目次順にリストアップする。尚、(?)内にはどんな人物かを想像するために本文を拾い読みした印象を略記した。これらの上州人が、海を渡った動機等が解明されると、一層上州人の理解が進むのではないか。特筆すべきは、二名の女性がいたという事だろうか。

相川之賀(探検家、実業家?);新井領一郎(実業家?);磯貝雲峰(作家?);内村鑑三(宗教家?);小栗忠順と同行者達(幕府の役人?);久米民之助(実業家?);佐波喜六(実業家?);斎藤大之進(幕府の役人?);世界一周を志した須藤元吉(世界紀行家?);鈴木勇次郎(幕府の役人?);田島武平(実業家?);田島弥平(実業家?);角田柳作(学者?);飛行機王中島知久平の渡米(実業家?);新島襄(宗教家?);原口鶴子(学者?);伏島近蔵(実業家?);星野あい(教育家?);チベット王矢島保治郎(探検家?);湯浅一郎(実業家?);湯浅半月(宗教家?)。

広島県立文書館 特別展示資料、「広島から世界へ ~移住者の歴史と現在~(平成27(2015)年10月5日(月)~12月26日(土)))。(https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki_file/monjokan/zuroku/iju-zuroku2015.pdf)」によると、「広島県は,100年以上前から多くの海外移住者を輩出した全国第1位の移民県です。その数は,戦前戦後を通じ109,893人で,2位の沖縄県が89,424人,3位の熊本県が76,802人となっています(移住者数はJICA横浜海外移住資料館による)」との事だ。ハワイ王国への第1回官約移民は1885(明治18)年に始まっている。この資料には北米への移民事情も記されている。海無し県の群馬県と海に面している広島県の地理的な相違が、これほどはっきりしているとは思わなかった。

WIKIPEDIA「広島藩。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E8%97%A9)」(リンク)によると、「広島は大坂との瀬戸内海航路の海運に恵まれ藩成立の早期より木材・鉄・紙などの専売を敷いた。また、米相場を巧みに利用し、自藩の米のみならず他藩の米を安く仕入れ相場を見極めて売りさばき巨利を得て、「芸侯の商売上手」と江戸時代中期の学者・海保青陵(儒学・経済学)より評された。」とあり、海運を介した経済が栄えたようだ。

明治時代の風土感を、広島県側から見ようとしたが、勝手が分からず中断。ともかく、群馬県側から明治時代を見れば、明治維新の開国ショックで、海外に目が向いたという事情が大きいのではないか。その点、広島県では、江戸末期から、何らかの形で海外との接触が有り、水運も盛んという事で、海民という性格は無意識に持ち合わせていたように感じる。広島が海民なら、群馬は山民か。ともかく、開国のカルチャーショックは群馬の方が強く受けた可能性もある。そう考えると、志津香さんの渡米も、それほど高い精神文化的ハドルは無かったのか。ともかく、米じいさんと志津香さんがアメリカで出会ったという歴史は否定できないのだ。志津香さんも、古い伝統には固執せず、どんどん新しいものを取り入れていく、女性は明るく楽観的という広島県人の県民性を持っていたのかも知れない。

ご当地の蘊蓄を極めるような、■■学というような学問が流行した事があった。大阪学を軽く読みかじった記憶があるが、そのご利益ははっきりしない。だが、不案内の場所に出かける時は、精神安定剤的な効果はあったようだ。どんな事でも、話題の種になり、コミュニケーションが円滑に進めば付き合いが楽になる。

「会社生活断面記:大阪の心(不思議地蔵)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/11/post-104f.html)(リンク)。(2010年11月 3日 (水))」

群馬の男と言えば、大阪時代は、色々奢らされたが、あまり奢って貰った事は無かったナ~。当然か。ともかく、このような群馬県の人物が明治時代に海外渡航ができるようになったのは、鎖国の終了、文明開化、世界に関する知識や情報が普及した事と無縁では無いだろう。米じいさんも明治時代に渡米した、無名なその他大勢の人物の一人だ。

追記(2019/02/21):BLOG記事で移民と海外への出稼ぎを話題にした。そこで、下記記事にリンクを設定してアクセスしやすくした。    
検索結果    
「炬燵で聞いた遠い遠い昔話」で検索した結果、以下の記事/ウェブページが見つかりました。    
タイトル 投稿日 タイプ
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(24):J.Ohga はJunji Ohgaらしい!;春霞 秘書は金持ち 雲霞。1602。 16/02/24 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(23):広島の女と群馬の男;重力波 捕らえた如し 猫の髭。1602。 16/02/23 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(22):米じいさんの手紙に残されたキーワード;タコ銀が 食い詰めて食う 自他の足。1602。 16/02/22 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(21):米じいさんの奥さんの面影を求めて;雨水かな そぼ降る雨は 憎からず。1602。 16/02/21 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(20):米じいさんが娘に付けた名前;起きて見りゃ 夢物語も 夢の中。1602。 16/02/20 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(19):米じいさんの恋人の手紙の一節を読む;立ち話 行き着く先は 墓の事。1602。 16/02/19 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(18):米じいさんの伝説:閑話休題;後ろ指 指されて燃える アホもアホ。1602。 16/02/16 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(17):関東大震災がニューヨークまで影響した!;春一番 吹けどお寒い このお国。1602。 16/02/15 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(16):J.Ohga という人物が活躍したニューヨークで何があったのか?;チョコで釣る 人の心の ほろ苦さ。1602。 16/02/14 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(15):米じいさんが貿易に挑戦;裏の顔 知って納得 スキャンダル。1602。 16/02/11 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(14):米じいさんが隣町のビジネスマンに遭遇;スクープを 打てずに放つ サルダマシ。1602。 16/02/10 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(13):米じいさんに逆風が吹いたのか;尋ね人 ぽっと出てくる 貰い本。1602。 16/02/09 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(12):米じいさんの同僚達;老醜を 写す鏡は 日々曇る。1602。 16/02/08 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(11):米じいさんが米国で出会った女性の謎;立春の 薄暮に大根 抜いてやる。1602。 16/02/07 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(10):海を渡る風(海風);世も末だ 借りて利子取る エゲツ無さ。1602。 16/02/03 記事
     
0B1_炬燵で聞いた遠い遠い昔話(目次) 16/02/01 ウェブページ
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(9):米じいさんの初恋は?;盆栽狂 咲いた椿の 腕自慢。1602。 16/02/01 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(8):The Japanese Christian Institute, Inc.とは何か;雪融けて 畑が恋いし 黒い土。1601。 2016-01-31 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(7):母から渡された玉手箱を開く;雪溶けて キケン・キタナイ ウラの道。1601。 16/01/27 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(6):米じいさんの奥さんの謎;きけよきけ わだつみのこえ いまこそは。1601。 16/01/24 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(5):米じいさんの娘の訃報に仰天;アンマリだ ブルータスかよ あのTPP。1601。 16/01/21 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(4):米じいさんの先輩の矢嶋昇という人物;大雪の 注意伝える 黒電話。160118。 16/01/18 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(3):米じいさんの葬式;大砲の 音よりましな 落雪だ。1601。 16/01/20 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(2):米じいさんの帰国;事故初め 地獄に向かう スキーバス。1601。 16/01/16 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(1):米じいさんの伝説;そこにある 道も歩けば 古道かな。1601。 16/01/12 記事
     



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2016年02月22日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 6.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 10.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 2.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 7.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 5.2 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 6.9 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 2.7 3:22
最高気温(℃) 11.3 13:58
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.0(西北西) 9:01


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2016年2月22日 (月)

身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(22):米じいさんの手紙に残されたキーワード;タコ銀が 食い詰めて食う 自他の足。1602。

2016年2月22日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;タコ銀が 食い詰めて食う 自他の足。宅内閑居。資料作成。慣れないフリーソフトを使って見るが、ソフトに使われる。日銀は、2016年1月29日にマイナス金利の導入を発表した。曰く:「1)「金利」:マイナス金利の導入(賛成5反対4)(注1)金融機関が保有する日本銀行当座預金に▲0.1%のマイナス金利を適用する1。今後、必要な場合、さらに金利を引き下げる。」この決定を受けて、銀行も金利の引き下げに動いているようだ。金利は、金融事業の一丁目一番地だろうが、庶民は何にすがって良いのか皆目分からなくなった。所で、庶民が既に保有している預金の金利は保証されるのだろうか。昔、へそくりで、郵貯に少額の定額預金をしていた。結構利率が良かったが、何らかの理由で解約。今、解約した方がお得ですと言われたかはっきり記憶していないが、昔のお金は、現在のお金より100倍位は稼いでくれたのではないか。銀行がタコのように自分の足を食って生きるようでは経済は回らないように感じる。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(22):米じいさんの手紙に残されたキーワード

米じいさんが帰国後、兄に宛てたらしい手紙に、「~約一週間位して東京で○○○をいたし京阪地方視察して西條三田尻へゆきます。~」という一節が残っている。「○○○を」の部分は解読できていない。帰国後の行動計画を伝えているようだ。

この、短い一節から、米じいさんの行動ルートは、東京⇒京阪地方⇒西條⇒三田尻と推定される。西條は現在では西条と書かれているが、大正の頃はまだ西條と書いていたのだろう。当時の三田尻は現在の防府市であり、米じいさんの伝説では、広島と防府がキーワードとなりそうだ。美津子さんの物語が始まったのが、防府市からの通知だったので、美津子さんの謎の足跡が防府で止まっただけでなく、防府と広島は長い長い糸で結ばれていたのかも知れない。

「西條町は現在の東広島市である。西條駅の近くには酒蔵があり古くから経済力、教育の気風はあった様だ。東広島市には広島大学がある。最近は新しいキャンパスが出来西條駅と広島大学の間をバスが巡回している。」在職中、東広島市を駆け足で訪問した時のメモ書きである。ほとんど、何の準備もせずに出かけたので、何の成果もなかった。

国立国会図書館デジタルコレクションで、「西條 明治 女学校」のキーワードで検索すると、1911年02月25日付けの官報(目次:告示 / 文部省 / 第33号 / 私立西條實科高等女學校(廣島縣)設置開校認可 )がヒットした。その部分を引用すると以下の通りである。

「文部省告示第三十三號
 私立西條實科高等女學校ヲ廣島縣加茂郡西條町ニ設置シ明治四十四年四月ヨリ開校ノ件認可セリ
 明治四十四年二月二十五日   文部大臣 小松原英太郎」

そこで、「群馬県 女子師範学校」で同様な検索をすると、1901年11月30日付けの官報(目次:告示 / 文部省 / 第203号 / 群馬縣女子師範學校設置開校認可 )がヒットした。その部分を引用すると以下の通りである。

「文部省告示第二百三號
 群馬縣女子師範學校ヲ群馬縣前橋市清王寺村ニ設置シ明治三十五年四月一日ヨリ開校ノ件認可セリ
 明治三十四年十一月三十日   文部大臣 理学博士菊池大麓」

この二つの官報記事より、明治時代の後半に広島県でも、群馬県でも女性の高等教育の機運が盛り上がっていたと考える事が可能だろう。米じいさんの渡米には、色々な伝説が残っていたが、その伝説も消滅寸前に近い。多分、志津香さんの渡米にも同じような伝説があるのではないか。渡米のハードルは女性の方が格段に高いと考えると、志津香さんがどのようにしてそのハードルを乗り越えたのかに興味が湧く。

追記(2019/02/21):BLOG記事で移民と海外への出稼ぎを話題にした。そこで、下記記事にリンクを設定してアクセスしやすくした。    
検索結果    
「炬燵で聞いた遠い遠い昔話」で検索した結果、以下の記事/ウェブページが見つかりました。    
タイトル 投稿日 タイプ
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(24):J.Ohga はJunji Ohgaらしい!;春霞 秘書は金持ち 雲霞。1602。 16/02/24 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(23):広島の女と群馬の男;重力波 捕らえた如し 猫の髭。1602。 16/02/23 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(22):米じいさんの手紙に残されたキーワード;タコ銀が 食い詰めて食う 自他の足。1602。 16/02/22 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(21):米じいさんの奥さんの面影を求めて;雨水かな そぼ降る雨は 憎からず。1602。 16/02/21 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(20):米じいさんが娘に付けた名前;起きて見りゃ 夢物語も 夢の中。1602。 16/02/20 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(19):米じいさんの恋人の手紙の一節を読む;立ち話 行き着く先は 墓の事。1602。 16/02/19 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(18):米じいさんの伝説:閑話休題;後ろ指 指されて燃える アホもアホ。1602。 16/02/16 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(17):関東大震災がニューヨークまで影響した!;春一番 吹けどお寒い このお国。1602。 16/02/15 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(16):J.Ohga という人物が活躍したニューヨークで何があったのか?;チョコで釣る 人の心の ほろ苦さ。1602。 16/02/14 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(15):米じいさんが貿易に挑戦;裏の顔 知って納得 スキャンダル。1602。 16/02/11 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(14):米じいさんが隣町のビジネスマンに遭遇;スクープを 打てずに放つ サルダマシ。1602。 16/02/10 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(13):米じいさんに逆風が吹いたのか;尋ね人 ぽっと出てくる 貰い本。1602。 16/02/09 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(12):米じいさんの同僚達;老醜を 写す鏡は 日々曇る。1602。 16/02/08 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(11):米じいさんが米国で出会った女性の謎;立春の 薄暮に大根 抜いてやる。1602。 16/02/07 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(10):海を渡る風(海風);世も末だ 借りて利子取る エゲツ無さ。1602。 16/02/03 記事
     
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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(8):The Japanese Christian Institute, Inc.とは何か;雪融けて 畑が恋いし 黒い土。1601。 2016-01-31 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(7):母から渡された玉手箱を開く;雪溶けて キケン・キタナイ ウラの道。1601。 16/01/27 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(6):米じいさんの奥さんの謎;きけよきけ わだつみのこえ いまこそは。1601。 16/01/24 記事
     
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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(4):米じいさんの先輩の矢嶋昇という人物;大雪の 注意伝える 黒電話。160118。 16/01/18 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(3):米じいさんの葬式;大砲の 音よりましな 落雪だ。1601。 16/01/20 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(2):米じいさんの帰国;事故初め 地獄に向かう スキーバス。1601。 16/01/16 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(1):米じいさんの伝説;そこにある 道も歩けば 古道かな。1601。 16/01/12 記事
     



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2016年02月21日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 9.0 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 12.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 4.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 7.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 10.1 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.7 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 4.6 23:35
最高気温(℃) 13.1 11:52
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 19.4(北) 16:37


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2016年2月21日 (日)

身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(21):米じいさんの奥さんの面影を求めて;雨水かな そぼ降る雨は 憎からず。1602。

2016年2月21日(日)
昨日は曇り後小雨。ざっそう句;雨水かな そぼ降る雨は 憎からず。黒電話でイベント情報を受ける。最近、引きこもり気味なので、早速出かけた。車の窓に鳥の糞。これを除去して出発。会場で訃報メール。午後頃より、しとしとと雨が降ってきた。終了後、その足で買い物。帰宅後、資料作成。暦を見ると19日が二十四節季の雨水。雨は雪にもならず、傘をささずに用が足りた。それなりに春を感じる気温だ。夕方来客。もう種ジャガを買ったそうだ。オレもそろそろ買おうか。昨年の食べ残しもあるゾ。これは保険用にしようか。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(21):米じいさんの奥さんの面影を求めて

炬燵で聞いた遠い遠い昔話は既に消滅しそうだ。そこへ、突然米じいさんの娘の訃報が入り、昔話は本当にあったのだと実感した。そこで、当時はできるだけの事を調べておこうとした。残ったメモのようなわずかな記録も、ほとんど忘れか掛けていた。我々が聞いた伝説は、米じいさんの奥さんの志津香さんは、アメリカの領事館に勤めていたらしい事程度であった。当時は、志津香さんがなぜアメリカに来たのかも知ろうとする考えもなかった。でも、子供ながらに、何かドラマがありそうな感じがしていた。

忘れかけたメモ書きによると、志津香さんと母は、母子家庭であったようで、志津香さんの後見人として戸田鉄漢という人物がいたようだとあった。そこで、念のため、WEB検索で、「戸田鉄漢」を調べると、「『藝藩輯要』人名索引(検索結果[PDF]『藝藩輯要』人名索引:www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/9956/geihan.pdf)」がたった一件ヒットし、「戸田鉄漢………(=士)平船附学校係③143F2,34」という情報が得られた。

同姓同名の人物は多数おり、限られた情報で人物を同定する事は、現実的には不可能であろう。伝説では志津香さんも広島の人。米じいさんも広島で死んだという伝説がある。広島は、炬燵で聞いた遠い遠い昔話と何かと縁がありそうだ。時は志津香さんの幼少時代、明治時代の中頃から後半にかけてである。『藝藩輯要』は広島藩士の名簿のようなものらしい。当時、元士族で平船附学校係をしていた戸田鉄漢という人物が生きていたと想像するだけでも面白い。

WIKIPEDIA「広島藩。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E8%97%A9)」(このサイトへのリンク)

ともかく、志津香さんは、母や戸田鉄漢という人物(多分ご老人?)等のお世話になり、幼少期~から青春期を過ごしていたと想像される。「平船附学校係」とはどんな役職なのかも興味が湧く。

米じいさんが、明治時代に吹いた風に乗って、ニューヨークまでたどり着いたのだろうと想像すると、志津香さんをニューヨークまで引き寄せた風も知りたくなるのである。米じいさんは農家の次男坊で、更に上州という風土も作用して、風のような身軽さを感じていたのかも知れない。当時のメモには、「すまと志津香の生涯を概観すると文明開化の明治の中葉期生きた新しいタイプの女性だったのではないかと思われる。」と書いていた。志津香さんは父親との縁は薄かったようだが、それ故か、当時支配的であった家制度にとらわれる事も無く、文明開化の風を全身で受け止める事ができたのではないかと思う。

ところで、WIKIPEDIAの広島県と群馬県の県民性を引用すると、以下のようであった。(WIKIPEDIA「県民性。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%8C%E6%B0%91%E6%80%A7)」)これは、現代の傾向と思われるが、「女性は明るく楽観的」とある傾向は、明治以来のものなのだろうか。(このサイトへのリンク)

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(群馬県):
    「カカア天下」のイメージが強いが、男も負けずに威勢がいい。「からっ風」
    言葉が荒い、短気、熱しやすく冷めやすい
    保守的
    流行に敏感で派手好み
    ギャンブル好き、パチンコ王国
    金銭に淡白
    案外神経質
(広島県):
    熱しやすく冷めやすい浮気性
    古い伝統には固執せず、どんどん新しいものを取り入れていく
    淡白で中途半端、なあなあ・まあまあ主義
    強い愛郷心
    男性は豪快でお調子者だが身持ちの固い性格、女性は明るく楽観的
    プロ野球では巨人軍が大嫌い
    某任侠映画や暴走族の影響で他県民から恐れられるのが悩み(現在広島の暴走族は壊滅している)
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広島の事で思い出すのは、果樹苗を通販で購入した桝井農場。桝井農場の創業者桝井光次郎も青年時代に渡米したようだ。

「桝井農場の果樹苗(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/09/post-355e.html)。(2008年9月 3日 (水))」(このサイトへのリンク

WIKIPEDIA「桝井光次郎。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9D%E4%BA%95%E5%85%89%E6%AC%A1%E9%83%8E)」(このサイトへのリンク

現役時代、半導体製品の拡販で、広島営業所を訪問した時の事を思い出した。半導体のセールスレディとして顧客に出向いて仕事をしていた女性が何人かいた。当時は、一般の人でも半導体等と言うと、煙たがるような時代だったので、彼女たちも進取な気象を持った広島の女だったのかも知れない。広島に来たなら、広島名物のお好み焼きを食べないと返さないというような冗談を言われ、一緒にお好み焼きを食べた記憶が蘇った。

WEB情報では、成人の年齢が20歳になったのは明治29年4月27日からとの事だ。志津香さんも、二十才になると、後見人が解任され、ようやく一人の女子として世界に羽ばたく助走が始まったのではないか。


追記(2019/02/21):BLOG記事で移民と海外への出稼ぎを話題にした。そこで、下記記事にリンクを設定してアクセスしやすくした。    
検索結果    
「炬燵で聞いた遠い遠い昔話」で検索した結果、以下の記事/ウェブページが見つかりました。    
タイトル 投稿日 タイプ
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(24):J.Ohga はJunji Ohgaらしい!;春霞 秘書は金持ち 雲霞。1602。 16/02/24 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(23):広島の女と群馬の男;重力波 捕らえた如し 猫の髭。1602。 16/02/23 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(22):米じいさんの手紙に残されたキーワード;タコ銀が 食い詰めて食う 自他の足。1602。 16/02/22 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(21):米じいさんの奥さんの面影を求めて;雨水かな そぼ降る雨は 憎からず。1602。 16/02/21 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(20):米じいさんが娘に付けた名前;起きて見りゃ 夢物語も 夢の中。1602。 16/02/20 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(19):米じいさんの恋人の手紙の一節を読む;立ち話 行き着く先は 墓の事。1602。 16/02/19 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(18):米じいさんの伝説:閑話休題;後ろ指 指されて燃える アホもアホ。1602。 16/02/16 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(17):関東大震災がニューヨークまで影響した!;春一番 吹けどお寒い このお国。1602。 16/02/15 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(16):J.Ohga という人物が活躍したニューヨークで何があったのか?;チョコで釣る 人の心の ほろ苦さ。1602。 16/02/14 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(15):米じいさんが貿易に挑戦;裏の顔 知って納得 スキャンダル。1602。 16/02/11 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(14):米じいさんが隣町のビジネスマンに遭遇;スクープを 打てずに放つ サルダマシ。1602。 16/02/10 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(13):米じいさんに逆風が吹いたのか;尋ね人 ぽっと出てくる 貰い本。1602。 16/02/09 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(12):米じいさんの同僚達;老醜を 写す鏡は 日々曇る。1602。 16/02/08 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(11):米じいさんが米国で出会った女性の謎;立春の 薄暮に大根 抜いてやる。1602。 16/02/07 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(10):海を渡る風(海風);世も末だ 借りて利子取る エゲツ無さ。1602。 16/02/03 記事
     
0B1_炬燵で聞いた遠い遠い昔話(目次) 16/02/01 ウェブページ
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(9):米じいさんの初恋は?;盆栽狂 咲いた椿の 腕自慢。1602。 16/02/01 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(8):The Japanese Christian Institute, Inc.とは何か;雪融けて 畑が恋いし 黒い土。1601。 2016-01-31 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(7):母から渡された玉手箱を開く;雪溶けて キケン・キタナイ ウラの道。1601。 16/01/27 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(6):米じいさんの奥さんの謎;きけよきけ わだつみのこえ いまこそは。1601。 16/01/24 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(5):米じいさんの娘の訃報に仰天;アンマリだ ブルータスかよ あのTPP。1601。 16/01/21 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(4):米じいさんの先輩の矢嶋昇という人物;大雪の 注意伝える 黒電話。160118。 16/01/18 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(3):米じいさんの葬式;大砲の 音よりましな 落雪だ。1601。 16/01/20 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(2):米じいさんの帰国;事故初め 地獄に向かう スキーバス。1601。 16/01/16 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(1):米じいさんの伝説;そこにある 道も歩けば 古道かな。1601。 16/01/12 記事
     



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2016年02月20日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 6.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 9.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 5.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 4.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2.9 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 0 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 10 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 4.5 4:41
最高気温(℃) 9.5 11:51
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.9(西南西) 21:42


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2016年2月20日 (土)

身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(20):米じいさんが娘に付けた名前;起きて見りゃ 夢物語も 夢の中。1602。

2016年2月20日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;起きて見りゃ 夢物語も 夢の中。超老人モードで用事外出。事務資料。宅内閑居。W-作業。画像データ探しで四苦八苦。黒電話。コンピューター方式のアンケート。怪しそうな問い合わせ。どちらも迷惑電話に変わりはない。近所の仲間が来宅。雑談。身の振り方を話し合う。無理せず、年齢相応が良さそうだ。フクジュソウがちらほら咲きだした。花をみると増殖させようという気持ちになるが、花が過ぎると忘れてしまう。その点、タンポポは繁殖力が旺盛だ。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(20):米じいさんが娘に付けた名前

「New York」の語源的な意味は、「2. or New York City A city of southern New York on New York Bay at the mouth of the Hudson River. Founded by the Dutch as New Amsterdam, it was renamed by the English in honor of the Duke of York. It is the largest city in the country and a major commercial and cultural center. Originally consisting only of Manhattan Island, it was rechartered in 1898 to include the five present-day boroughs of Manhattan, the Bronx, Brooklyn, Queens, and Staten Island.」

WIKIPEDIA「ニューヨーク。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF)」(このサイトへのリンク)に、ニューヨークの興味深い歴史が述べられている。近代~現代文明が栄えている世界有数の都市である。米じいさんが初めてニューヨークへ入った時は、相当なカルチャーショックを受けたと思われる。現在ではアメリカ合衆国を「米」で漢字表記する。実は、米じいさんという名前もアメリカ合衆国の米にこじつけている。「米」が使われる以前は、アメリカ合衆国には「美利堅合衆国」という感じの当て字が使われていたようだ。従って、更に「美国」と略記されたようだ。

実は、米じいさんの長女は「美?子」と名付けられていたようだ。多分「美」を付けたのは「美国」で生まれたからだろうと思っていた。またニューヨークは湾と島で特徴付けられている。「美?子」を「美津子」と仮名にしてこの記事を書いている。津とは船着き場、拡大解釈すれば湾にも通じるのだ。そうして、米じいさんもとうとう、世界最大の船着き場・ニューヨークへ来てしまったのだ。

美津子さんは、大正時代の末近くに、父母と妹の家族四人で日本に帰国し、米じいさんの死亡後は、母の実家に戻ったのかも知れない。そうして、晴天の霹靂のように、数十年以上経てまた伝説の人として忽然と姿を現したのだった。美津子さんがたどった数奇な運命も今となっては知る由もない。だが、美津子さんは、周辺の誰かに、家族や近親者から聞いた伝説を語っている可能性もある。実に、この世の中は、広いようで狭いのかも知れないのだ。

WIKIPEDIA「六次の隔たり。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%A1%E3%81%AE%E9%9A%94%E3%81%9F%E3%82%8A)」(このサイトへのリンク


WIKIPEDIA「スモール・ワールド現象。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%A1%E3%81%AE%E9%9A%94%E3%81%9F%E3%82%8A)」(このサイトへのリンク

米じいさんが未知の国アメリカのニューヨークで、奥さんに出会ったのも、何か世界の狭さを感じるのである。やはり、何か、そうなるような運命、又は六次の隔たりのような要因が働いていたのか。そこで、奥さんの仮名は志津香さんとした。当時の女性の名前からすると、近代的過ぎるようだが。当時の女性の名前は、ツル、ウメ等のように平凡な二文字が多かったのだ。当然、この志津香の「志」には、うら若い女性の渡米に掛ける志を想定したのだ。

追記(2019/02/21):BLOG記事で移民と海外への出稼ぎを話題にした。そこで、下記記事にリンクを設定してアクセスしやすくした。    
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「炬燵で聞いた遠い遠い昔話」で検索した結果、以下の記事/ウェブページが見つかりました。    
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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(24):J.Ohga はJunji Ohgaらしい!;春霞 秘書は金持ち 雲霞。1602。 16/02/24 記事
     
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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(19):米じいさんの恋人の手紙の一節を読む;立ち話 行き着く先は 墓の事。1602。 16/02/19 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(18):米じいさんの伝説:閑話休題;後ろ指 指されて燃える アホもアホ。1602。 16/02/16 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(17):関東大震災がニューヨークまで影響した!;春一番 吹けどお寒い このお国。1602。 16/02/15 記事
     
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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(15):米じいさんが貿易に挑戦;裏の顔 知って納得 スキャンダル。1602。 16/02/11 記事
     
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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(7):母から渡された玉手箱を開く;雪溶けて キケン・キタナイ ウラの道。1601。 16/01/27 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(6):米じいさんの奥さんの謎;きけよきけ わだつみのこえ いまこそは。1601。 16/01/24 記事
     
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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(4):米じいさんの先輩の矢嶋昇という人物;大雪の 注意伝える 黒電話。160118。 16/01/18 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(3):米じいさんの葬式;大砲の 音よりましな 落雪だ。1601。 16/01/20 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(2):米じいさんの帰国;事故初め 地獄に向かう スキーバス。1601。 16/01/16 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(1):米じいさんの伝説;そこにある 道も歩けば 古道かな。1601。 16/01/12 記事
     



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2016年02月19日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 8.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 17.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= -0.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 17.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 6.1 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 10.1 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) -0.7 5:50
最高気温(℃) 17.9 14:55
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.1(西) 14:17


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2016年2月19日 (金)

身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(19):米じいさんの恋人の手紙の一節を読む;立ち話 行き着く先は 墓の事。1602。

2016年2月19日(
昨日は晴れ。ざっそう句;立ち話 行き着く先は 墓の事。超老人モードで郵便局と回覧板二件。庭先の花に鶏糞を施している人と立ち話。天気が良いので、立ち話も長くなった。そこで、お墓はどうなるのかという話になってきた。余り、先の事を悩んでいたらきりが無い。その時になれば、何とかなるさ。そうだネ~。で別れた。草丈数㎝だが、ヒヤシンスが芽を出し、小さな花が咲いていた。梅の花も6~7分咲きだった。宅内閑居。資料整理。とは言うが、実は捜し物。やっと、小さな紙片を数枚見つけた。税務署に出しても恥ずかしくない立派な物だ。某政治家からみの怪しげな物に比べれば三桁も少ない。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(19):米じいさんの恋人の手紙の一節を読む

米じいさんへ宛てられた長い手紙の全文解読は難しそうだ。そこで、恋人を探る手がかりになりそうな、一節を拾い出した。そこには、「~先日、とくにご承知ならむが英国ケムブリツチ女子大学師範部部長ヒユウス氏我が校に於いて御話之有り候へば~」とあるようだ。米じいさんの恋人に関する情報がWEB上に見つかるかもしれないと調べて見たがいまだ、手がかりは無い。

WIKIPEDIA「エリザベス・フィリップス・ヒュース。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9)」(このサイトへのリンク)によれば、「1899年、ヒュースはイギリス政府からアメリカで開かれる高等教育大会に代表として出席するよう要請され、翌年11月イギリスを出国しアメリカに渡る。8ヶ月余過ごした後、1901年(明治34年)8月10日サンフランシスコを発ち28日横浜に着いた。」~「1902年(明治35年)2月16日には帝国教育会会長辻新次還暦祝賀会に出席。2月21、22日平河町ウォージントン嬢宅でアリス・ベーコンや津田梅子らを招き外国語教授法に関する講演。27日立教女学校を参観。」~「(明治35年)11月20日深夜から21日未明、日本郵船株式会舎の客船若狭丸で出国。離日後のヒュースは中国、マレー、インド、エジプト、キプロスに滞在して1903年(明治36年)5月末か6月初めに帰国した。」とあり、ヒュースの日本滞在期間は訳1年3ヶ月となる。

米じいさんはこの期間に、手紙を受け取ったと考えられる。「我が校に於いて御話之有り候へば」がどこの学校か興味があるが、WIKIPEDIAにあるヒュースの足跡からは特定が難しい。米じいさんはまだ、学生の頃だろう。1901年11月に群馬県女子師範学校設立が認可されている。伝説では米じいさんの恋人も師範学校の学生と思われていたが、手紙の一節から、女子師範の学生と考える事も可能だ。「とくにご承知ならむが」という言葉づかいからは、米じいさん以上の学力や経験を思わせる。ヒュースが群馬県に来たのかも不明。従って、米じいさんの恋人は他県の女性の可能性も残るのだ。

米じいさんの葬式がキリスト教式で、最近、米国でも教会に関係していたと推定出来るようになった状況から、伝説で米じいさんの恋人と言われている女性も、キリスト教関係者かも知れないと推測できそうだ。気になるのが、手紙の文末にあった、「あわれ君よ、かかる無知無徳なる女子をして善良に導き給えば、我々女教師のこの上もなき幸せと存じ候。なにとぞ女子教育に尽くし給わりたく伏してお願い申し上げ候」とあった一節だ。当時の女子学生で、ヒュースの話か講演を聞き、米じいさんに、「なにとぞ女子教育に尽くし給わりたく」とまで言えるのか疑問になってきた。「我々女教師」と言う語からも、教師としての経験があると感じる。

追記(2019/02/21):BLOG記事で移民と海外への出稼ぎを話題にした。そこで、下記記事にリンクを設定してアクセスしやすくした。    
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タイトル 投稿日 タイプ
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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(21):米じいさんの奥さんの面影を求めて;雨水かな そぼ降る雨は 憎からず。1602。 16/02/21 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(20):米じいさんが娘に付けた名前;起きて見りゃ 夢物語も 夢の中。1602。 16/02/20 記事
     
身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(19):米じいさんの恋人の手紙の一節を読む;立ち話 行き着く先は 墓の事。1602。 16/02/19 記事
     
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0B1_炬燵で聞いた遠い遠い昔話(目次) 16/02/01 ウェブページ
     
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2016年02月18日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 3.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 9.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= -2.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 12.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 3.8 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 10.4 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) -3.1 6:24
最高気温(℃) 10.4 15:08
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.4(西北西) 1:46

挿入ミス:データ差し替え(2016/02/20)
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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)