スーパーカブに乗る
2008/12/22
スーパーカブに乗る
スーパーカブに乗った記憶があるのは、自分の手の甲に古傷の痕が残っているおかげであ
る。誰に借りたのか覚えていないが、乗っても良いと言われたのを幸いに乗り出した直後に
板塀に手をこすりつけて傷を作ってしまった。どうも、ハンドルの形が自転車と違うのも事故
の一因であったかもしれない。
WIKIPEDIAによると、
「1958年(昭和33年)発売のスーパーカブがその低価格と高性能により3年あまりで生産台数100万台を突破した時代であり、両社ともに続く製品をスクーター市場に投入することはなかった。」
ともかく、ちょっと乗ってみたが自爆で終わった。大した怪我でなかっただけ幸いであった。自
転車にエンジンを付けただけのBSより洗練された原付二輪車であった。小中学生の頃なの
で多分無免許運転であった筈だ。自動車の免許をとったのは大学卒業前で、しばらくペーパ
ードライバーのままであった。就職後の通勤は電車であった。まだ一般庶民が自動車を買え
る時代ではなかった。