砂漠は生きている
2009/1/11
砂漠は生きている
自分が見た最初の映画は何であったろうかと振り返った事がっあた。屋外に
スクリーンを張って、チカチカとフィルムの傷が目立った白黒の映画を見たよう
な気もする。夏の夜の映画鑑賞会であったかもしれない。小学校で初めて見
た映画「砂漠は生きている」という記録映画であったように思う。調べてみると
W.ディズニーのカラー記録映画で日本初公開は1955年1月とあった。市内に
は映画館が数軒あって、その中の外国映画を扱っていた映画館へ授業の一
環とし出かけたものと思う。確かに、サボテンの花が開く様子をスローモーショ
ンで見せたり、自然の驚異を色々教えてくれたようだ。映画のタイトルだけは
忘れずに覚えていた。しかし、W.ディズニーの作品であったとは初めて知っ
た。W.ディズニーというと作品のキャラクターを最大限に利用した映画会社と
いう印象があったが、この「砂漠は生きている」という映画はW.ディズニーとい
う映画会社のなかでどのような位置づけであったのだろうか。