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2012年6月20日 (水)

日々農天気:セルリは収穫まで行くか

2012年6月20日水曜日
昨日はAM曇り。昼過ぎより雨となる。台風4号が日本に上陸。苗床の草むしり。その後たんぼの用水路脇の草刈。手刈りで。チガヤ、ヨモギは手で引き抜く。雨が降り出したので区切りをつけて終了。中国土産のマメの苗を移植。ヨーグルト容器の底に穴を開けなかったので一本は根腐れにより死滅して残り1本のみ。パソコンME機のインターネット一時ファイル用ディスクのドライブレターが変わって、別のディスクにファイルを保存していた。調べると、ドライブレターの固定法が分かった。WIN MEはソフトやセキュリティのサポートから見捨てられたOSになっている。何とかXP機の復活をしたいが手付かずだ。昨夜21時頃、心細くなるほど強風が吹き、ガタン・ガタンとトタンの金属音が響いた。息子が懐中電灯で照らしてトタンが飛んでいると言う。ともかく禁足で屋内でじっとしている。ラジオでは台風は高崎を通過したようだ。本日、朝一番に様子を見た。無惨にも屋根の北面のトタン板がほとんど飛ばされていた。今までなかった被害だ。畑に作ったキュウリ棚もなぎ倒されていた。前途多難。

AMEDASデータのある前橋の昨日の最低気圧は24時で、984.2 hP。伊勢崎の最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))= 25.7(東) 21:34 。「平成19年台風第9号に関する群馬県気象速報(http://www.jma-net.go.jp/maebashi/taifu070910.pdf)」によると「・風は、台風の接近に伴い6日夜から東寄りの風が強まり、前橋では6(2007/9月)日夜遅くに最大風速12.6m/s、最大瞬間風速27.1m/sを観測した。」とある。この日の伊勢崎のAMEDASデータでは21時、風速10m/s(東北東)。最大瞬間風速はその2倍程度と見ると、今回の台風4号の最大瞬間風速 25.7m/sは平成19年台風第9号よりも大きく、かなりの強風だったと思う。

2012年6月19日の天気

TAVE= 22.3
TMAX= 23.5 最高気温(℃) 24.3 09:25 
TMIN= 21.1 最低気温(℃) 20.8 20:44 
DIFF= 2.4
WMAX= 11.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 25.7(東) 21:34 
SUNS= 0
RAIN= 63

Taifuu4_3pix__12061918_s
台風4 号関係画像:出典気象庁AMEDAS(2012/6/19)。

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日々農天気:セルリは収穫まで行くか

店で買う野菜にセルリがある。自宅の菜園でセルリが出来れば食べてくれるのではと思いタネをまいた。セルリはその香りが売りだ。2009年にアシタバのタネをまいた。アシタバは元気に育つ健康野菜と言うイメージで種子を西野農園(http://nishino-farm.shop-pro.jp/)から通販で取り寄せた。三宅島は2000年の噴火で相当の被害を受けて、復興が大変だったようだ。種子注文の時メールで一言交わした記憶がある。かなり大きくなるなるまで育ったが、最後にクロアゲハの幼虫のような虫に食べられてしまった。セルリの生育には冷涼な場所が良いとの事だ。この辺は適地かどうか心配になった。さらに、調べてみると、セルリもアシタバもセリ科植物。あげはの幼虫はどうも香りのある植物が好物らしく、セルリも食べらる心配もある。すでにアゲハチョウが飛び回っている。とりあえず、セルリの苗の細根の様子をデジカメに納めた。
Seruri_2pix

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)