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2012年8月11日

2012年8月11日 (土)

愛しき古里:屋台の太鼓に関する愚問

2012年8月11日土曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 33.6 13:47 の真夏日。ざっそう句:子供屋台 練習仕上げ 虫の声。朝飯前に、灌水、トロ箱苗の移植。移植適期ではないが、弱りかけているので決行。地面は砂埃が立つほど乾燥。植え溝に水を流してから移植。更に数回灌水後カンレイシャを二重にかける。一服してから墓の掃除。二人だったので早めに終わった。子供屋台は練習の総仕上げ。気合いが入り本番さながらだった。

2012年8月10日の天気

TAVE= 27.3
TMAX= 33.2 最高気温(℃) 33.6 13:47
TMIN= 21.9 最低気温(℃) 21.6 05:11
DIFF= 11.3
WMAX= 3.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.2(東) 13:30
SUNS= 9.6
RAIN= 0

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愛しき古里:屋台の太鼓に関する愚問

屋台のベテランに聞くと、昔の本屋台では、屋台を引きながら演奏する。その時の演奏パターンは、相手の屋台の状況に合わせて変わったそうだ。お祭りだが、一種の競演、喧嘩のムードも漂い、それによって祭りが盛り上がる。その状況をリードするのが笛吹役。次に鉦たたき役だそうだ。笛の演奏をマスターするには長い期間がかかり、自然と屋台全体が見渡せるようになるのだろうと勝手に想像した。ところで、太鼓の向きは、毎年変えるのかと愚問を発してしまった。こちらは、太鼓をいかに長持ちさせるかと考えていた。力一杯バチで太鼓をたたけばやがて摩耗してしまうだろうから。喧嘩だから、勝つのが第一。太鼓の皮を張ると時は、ピンピンに張るよう注文するとの事。叩いて良い音が出る面を使うのだ。それでダメになれば張り替えれば良い。躍動する太鼓叩きの動きを見ていると我が愚問も吹き飛んでしまった。
Isesakimaturi_yatai_2006
2006年いせさき祭りの屋台

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)