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2013年4月26日

2013年4月26日 (金)

ハトよ 鳴いておくれ(愛しき古里):伊勢崎市有数の水田地帯が消滅中

2013年4月26日金曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 13.1 00:57。最高気温(℃) 25.4 13:57。ざっそう句:何となく 変な予感で 怪我をする。苗箱を見るとカボチャの苗等が枯れている。遅霜が降ったと聞いていたがまさかその被害が出るとは予想していなかった。発芽を始めたジャガイモの芽も黒くなっている。枯れた花水木の枝を圃場から撤去。鉈で小枝を切り落としている時に誤って左指に怪我をした。枯れ枝で思ったより固いので鉈に力を入れていた。幸いゴム手袋を着用していたので切り傷と言うより打撲傷の程度で済んだ。ゴム手袋着用で感覚が狂ったという要因もあるが今回は安全側に作用した。百均でバンドエイドを買ったところでこれも幸運だった。振り返ると変な予感がしていたようだ。電気チェーンソーで薪作りまで終了。夕方より用事外出。

2013年4月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 18.4
TMAX= 24.2 最高気温(℃) 25.4 13:57
TMIN= 13.2 最低気温(℃) 13.1 00:57
DIFF= 11
WMAX= 8.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.7(北西) 02:26
SUNS= 12.2
RAIN= 0

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ハトよ 鳴いておくれ(愛しき古里):伊勢崎市有数の水田地帯が消滅中

先日外出して、宮郷付近に来た時、直売所があったので覗いてみた。野菜苗がお目当てだった。直売所から道を隔てて西側に広大な水田地帯が開けていた。その農道に車を停めて周辺を見回した。南側には大きな煙突が見える。農夫が、刈払機で黙々と畦草を刈っていた。遠くには、家電量販店の看板らしい物が見えた。

宮郷の畑作地帯ではブドウの栽培が盛んだ。農業は地形・地質と気候が重要だ。水田は更に水利という条件が加わる。ブドウ栽培が選ばれているのは地質が砂礫質で保水力が乏しいのが主な要因だろう。それでは、宮郷の水田地帯はどうなのか。ともかくあれだけ広い水田の開発は大変だったろうと思う。農道の脇で周囲を見渡しながらデジカメで水田風景を撮影した。

宮郷に工業団地を誘致する話は聞いていた。どの辺だろうかと調べてみたら、先日行った水田地帯だと分かって更に複雑な心境になった。既に、水面下では、工業団地化の作業が着々と進んでいるのだろう。

まさに日本がTPP交渉に参加しようとする時である。農地、特に水田は日本の食糧安保という名目で、厳しい管理状態に置かれている。個人で水田を転用しようとする時のハードルは高い。それが、工業団地となると掌を返す如くである。工業団地が十分活用され、その効果が地域に還元されれば異論は無かろう。低金利下の土地投資のような使い方をされれずに、投じた公金が生き金になるよう期待したい。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)