田舎老人徒然草:たまたま出会った伊勢崎キリスト教会
2014年7月4日(金)
昨日は曇り夜雨。最高気温(℃) 27.8 14:50。最低気温(℃) 21.6 24:00。ざっそう句:軍隊で 測ってみたい 愛国度。大雪で倒伏した竹を切って片づけたがその後にタケノコがニョキニョキ。既に皮が落ち、葉が出ているのがほとんど。元の木阿弥になりそうだ。タケノコが若竹になりつつある。竹の皮が落ちるとその下の茎は緑色。茎でも光合成をしているのではないか。タケノコは茎も柔らかく皮で守られている。まだ幼年期だ。若竹になると葉が出て光合成も盛んに行い、根から貰っていた養分を根に返す。葉は風圧も受ける。茎の繊維も強靱になる。こんな時期に竹切りをするので手遅れではある。かつ疲れの程度も大きい。戦前まだ徴兵される前の青少年は、水際作戦で海岸に上陸する戦車に爆弾を抱えて飛び込む訓練を毎日させられたと身近な人に聞かされた。父親は内地防衛のため国内に転進して敗戦を迎えた。敗戦が無ければ今の自分も無かったろう。本日、アメリカの独立記念日。1776年7月4日だ。中学校の英語の教科書がJack and Bettyだったと思う。その教科書にアメリカの独立記念日の事が書かれていたのを思い出す。
2014年7月3日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 24.1 | NO DATA |
TMAX= | 27.7 | 最高気温(℃) 27.8 14:50 |
TMIN= | 21.6 | 最低気温(℃) 21.6 24:00 |
DIFF= | 6.1 | |
WMAX= | 3.4 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.1(南東) 17:21 |
SUNS= | 0 | NO DATA |
RAIN= | 4.5 | NO DATA |
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田舎老人徒然草:たまたま出会った伊勢崎キリスト教会
伊勢崎にはいくつかの教会がある。先日、見知らぬおじさんがビラを配りに来た。そのビラには、日本で生まれたある教団の教会名が書かれていた。教会というとキリスト教を思い出すが、それ以外の教会があるのを知った。
英語にはTEMPLEとCHURCHという似通った言葉がある。神を崇拝する建物という意味は共通しているようだ。CHURCHはキリスト教で使われるが、TEMPLEとは宗教を限定していないようだ。ややこしいがSHRINEという言葉もある。こちらは聖なる人や事象に関わる礼拝所の意味とか。日本語では、教会、寺院、神社とかに対応するのかも知れない。
先日、たまたま、伊勢崎キリスト教会に出会った。何気なくあるのは気付いていたのかも知れないが、意識的にカメラを向けた。これもたまたまだが、「伊勢崎市史 資料編4 近現代Ⅰ」を開くと「伊勢崎教会」という項目があった。伊勢崎キリスト教会は正式には「福音伝道教団 伊勢崎キリスト教会(プロテスタント/大手町)」というらしい。WEBで調べると「カトリック伊勢崎教会(中央町24-4)」、「日本キリスト教団伊勢崎教会(中央町18-15)」という教会もあった。
ここで、資料の「伊勢崎教会」と現実にある三つの教会との対応が分からなくなった。とりあえず、伊勢崎にキリスト教が入ってきたのは明治の初め頃から10年代のようだ。その資料によると「島村の名家田島弥平の令嬢なるが~」とあり、「伊勢崎教会」と田島家の関係もあったように推測され興味深い。キリスト教の布教が許されたのも文明開化の一つなのかも知れない。