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2014年12月12日

2014年12月12日 (金)

ツルよ 飛んでおくれ:「茂左衛門地蔵尊千日堂」を見学

2014年12月12日(金)
昨日は晴れ一時雨。最高気温(℃) 12.2 12:41。最低気温(℃) 1.2 06:36。ざっそう句:今渡る 三途の川の 亡者かな。丹波の黒豆乾燥。用事外出。外出中に降雨があったようで、乾燥中の黒豆が雨ざらしになりがっかり。雨も蒔いた空豆には有効だと前向きに考えたい。サヤエンドウの種子も購入したので、遅いがそれも蒔く予定。今年は白菜が出来たので、キムチを作ろうと考えているが進まない。昔は、白菜を塩漬けにして保存食として食べたが、漬け物を食べる機会が減っている。塩分か用摂取で高血圧が心配ではあるが、何か良い工夫はないものか。

2014年12月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 7.1 NO DATA
TMAX= 11.7 最高気温(℃) 12.2 12:41
TMIN= 1.4 最低気温(℃) 1.2 06:36
DIFF= 10.3
WMAX= 6.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.2(北西) 23:09
SUNS= 4.5
RAIN= 1.5

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ツルよ 飛んでおくれ:「茂左衛門地蔵尊千日堂」を見学

先日、地域の歴史グループで史跡巡りとして、茂左衛門地蔵尊千日堂」を見学したが、すでにデジカメは異常動作をしていた。撮影したほとんどの画像が白飛びで、画像処理ソフトを使っても画像らしき物が見えない。その原因は、依然不明。一説には、メカシャッターが閉じないためらしい。いつか試して見たい。

Iob_mozaemonj_igamasu 
ただ、堂内で撮影した画像は、水平線が間引きされたようになっているが、画像が見えた。周囲がやや暗いためか。ところで、訪問した場所はどこだっけと、もう記憶喪失の状況。そこで、検索して、「茂左衛門地蔵尊千日堂」だったと記憶が回復した。以下は、bingでキーワード検索をする。

bingでキーワード「磔茂左衛門 お堂」を検索(http://www.bing.com/search?q=%E7%A3%94%E8%8C%82%E5%B7%A6%E8%A1%9B%E9%96%80%E3%80%80%E3%81%8A%E5%A0%82&qs=n&form=QBLH&pq=%E7%A3%94%E8%8C%82%E5%B7%A6%E8%A1%9B%E9%96%80+%E3%81%8A%E5%A0%82&sc=0-0&sp=-1&sk)。

どうも、検索エンジンで、検索すると、食べたくないクッキーも食べさせてもらい、別のサイトを検索すると、こんな物はいかがと広告を出してくる。個人情報が追跡されているのは、常識なのかも知れないが、何となくいやな気分だ。

「あなたを追跡しない検索エンジン DuckDuckGoが広まるよう手伝ってください! | Take a Tour  (https://duckduckgo.com/)。」という検索エンジンがあるようだ。

DuckDuckGoでキーワード「磔茂左衛門 お堂」を検索(https://duckduckgo.com/?q=%E7%A3%94%E8%8C%82%E5%B7%A6%E8%A1%9B%E9%96%80%E3%80%80%E3%81%8A%E5%A0%82)。これなら、検索キーワードにおまけまで付いていないのかも知れない。Googleもbingもおまけ付きで、情報をやりとりしているらしい。

訪問時に聞いた説明で、一番印象に残っている事は、このお堂は、地域の有志が区分けをして当番制で守っているという事だった。神社仏閣とは異なり、地域住民の熱意が、このお堂を支えているとの事で、それならば、寸志を出そうという気持ちになり、おみくじを引いた。堂内には、磔茂左衛門を供養する地蔵尊があり、悪政の象徴としての「伊賀枡」が展示されていた。お上が年貢を取ったり民に施しをする、計量原器である枡が、お上の都合で作られていたという、証拠物件として示されていたわけだ。

言わば、多く取って少なく施すは、今も昔も、日本も他国も変わらぬ原理のようで、まさに世界観を変えさせてくれる展示物ではないか。場所を変えて、茂左衛門展示資料館で一通り説明を受けた。短い時間ながら、要領を得た的確な説明であった。もう一つ、高橋お伝の展示もあった。

WIKIPEDIA「高橋お伝。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E3%81%8A%E4%BC%9D)」

予定の時間を気にしつつ、駆け足でその説明を聞いて、髪を引かれる思いで帰路に付いた。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)