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2015年6月9日

2015年6月 9日 (火)

ハトよ 鳴いておくれ:旧ベイシア電器がドコモショップに変身!だがその後は?;晴れと雨 うまく釣り合え おらが畑。

2015年6月9日(火)
昨日は曇り。最高気温(℃) 25.8 14:34。最低気温(℃) 16.3 04:36。ざっそう句;晴れと雨 うまく釣り合え おらが畑。水刺しで発根させたミニトマトの側枝苗を定植。青首大根の残骸を片付けて、そこへ種子から育てたミニトマト苗を半定植。本葉3~4枚程度。茎の太さは細めのストロー程度だ。根がポットに巻き始めている。状況により再移植の可能性もある。最後のタマネギを収穫。余り手入れをしなかったので、玉は大小様々。最初は葉も食べたが、最近は葉が枯れてきた。圃場で皮むきと根の除去をして、直ぐ食べられるようにした。かみさんが、さっそくタマネギスープにした。切るほどの大きさが無いので、玉のままスープの中を泳いでいる。タマネギの品種は泉州黄。一応収穫出来たので自己採点は「可」程度だろ。ナス、ピーマン、シシトウを少量収穫。ミカン接木区画の草むしり。脇芽も落とす。雑草が伸び始めた。メヒシバとヒユが目立つ。ヤブガラシはできるだけシャベルで掘り上げている。気象庁は、関東地方の梅雨入りを発表した。平年より三日程遅いようだ。露地栽培では、梅雨時も難関ではある。天候、病害虫、雑草等々、野菜の敵は無数、味方は独り。目を広く世界や世間に向けると、大義名分がある孤軍奮闘には共感を覚えるが、道理を欠き、大方の顰蹙を買うような手前勝手はご免だ。

Iob_yasaisyuukaku 
画像追加:2015/6/12

2015年6月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.7 NO DATA
TMAX= 25.2 最高気温(℃) 25.8 14:34 
TMIN= 16.7 最低気温(℃) 16.3 04:36 
DIFF= 8.5  
WMAX= 4.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.4(南東)   17:47 
SUNS= 0.8 NO DATA
RAIN= 1  


Q
Q

ハトよ 鳴いておくれ:旧ベイシア電器がドコモショップに変身!だがその後は?

先日改装中の旧ベイシア電器を見たら、ようやく看板が上がり、「docomo」の文字が現れていた。携帯ショップになるのだろうが、気になるのが隣に並んでいるドコモショップ。

ドコモショップの旧店舗が、旧ベイシア電器跡の改装店舗に移転するのか。その場合、旧店舗跡はどうなるのか。色々気になってきた。

Iob_beisiadokomo2015 
携帯も、既にスマホ全盛の時代で、我がガラケイも絶滅危惧種になりそうだ。従って、これを持って、携帯ショップに入るのにも勇気が要る。

キーワード「”携帯”OR”PHS”」でGoogleサイト内検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%E2%80%9D%E6%90%BA%E5%B8%AF%E2%80%9DOR%E2%80%9DPHS%E2%80%9D+site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)。

日本の携帯電話は、方式、サービス、メーカーがまさにガラパゴス状態になり、世界標準から取り残された。現役時代、携帯用集積回路の売り込みに顧客メーカーを回った事があるが、システムの中心を占める通信用のチップは、クアルコムのチップや特許に支配され、最早売る物無しの状態だった。残ったのは、周辺の電源やインターフェース用の半導体程度であった。

WIKIPEDIA「クアルコム。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%A0)」

WIKIPEDIAにあるように、「クアルコムはファブレスメーカーであり、半導体の製造は大手ファウンドリであるGLOBALFOUNDRIES、TSMC等へ委託し製造している。」

パソコンのCPUやメモリーで、パソコン分野を支配してきたインテルは、自前の製造設備を持っているのが強みだったが、急速に市場が拡大している携帯、モバイル分野ではそれが弱みに転じ、インテルは最終的にファウンドリに転じるのでは無いかという記事を見て、半導体分野のビジネスは相変わらず、ハイリスクハイリターンだなと感じる。

ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパンは、「インテルのアルテラ買収、前例なきリスクと野望。;http://jp.wsj.com/articles/SB12759595096617873597504581022940985769386。(2015 年 6 月 2 日 16:11 JST))」というタイトルで、「 米半導体大手インテルによる同業アルテラの買収について、半導体業界再編の波に乗る最新事例に過ぎないと考えたくなるが、この案件は様相がやや異なる。 インテルは1日、紆余(うよ)曲折を経て、アルテラを1株につき54ドルで買収すると発表した。3カ月前にはオランダの半導体メーカー、NXPセミコンダクターズが米フリースケール・セミコンダクターを118億ドルで買収すると発表。先週にはシンガポールの半導体メーカー、アバゴ・テクノロジーズが米ブロードコムを370億ドルで買収すると発表していた。

インテル、パソコン依存からの脱却を加速

 スマートフォン向け半導体部門が好調を維持しているなか、アバゴとNXPの今回の買収は、収入源の多様化を目指す取り組みに当たる。一方、インテルは、自社とアルテラの技術を融合し、さまざまな機器をインターネットでつなぐ、いわゆる「モノのインターネット(IoT)」とデータセンター向けの新しい半導体を開発できると見込んで、167億ドル(約2兆0700億円)を賭けることになる。これはインテルの現金保有高を上回る金額だ。」と報じた。

この記事を読むと、日本の半導体メーカーがすでに、衰退期にさしかかっているように見えるのに対して、インテルは会社の存続を賭けた生き残りの勝負をかけているように見えてくる。仮に、インテルのアルテラ買収が、予想通りにならない場合はどうなるか想像するが、それはアメリカの事で、虎は死んでも皮を残すだろう。

IPV6で世界中の機器がインターネットにつながると期待を煽るような風潮もあるようだが、どっこい世界はそれほど単純ではなさそうだ。ソニー株式会社もインターネットで夢を描いた様だし、家電メーカーもインターネット接続出来る製品を発表しているが、オレにはそのような便利さとコスト高は耐えられない。

WIKIPEDIA「IPv6。(http://ja.wikipedia.org/wiki/IPv6)」

ともかく、世界の動きが、地方の電気店のあり方を変えたのも事実だ。昔の電器屋に、MSX等の8ビットコンピュータが並んだ時には、新鮮さを覚えた。現在、WIN10が出る寸前だ。我がWIN7が64ビット版だ。旧ソフトを使うために32ビット版が欲しいと思うこの頃だ。旧ベイシア電器のあった一角がどのように変わって行くのか気になるところではある。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)